[かぶ] 4G/LTE対応(SIM内蔵)の先鞭をつけるか。日本エイサー、Chromebook 11 LTEを発表。

[かぶ] 4G/LTE対応(SIM内蔵)の先鞭をつけるか。日本エイサー、Chromebook 11 LTEを発表。

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CES後に各社から続々と新製品が発表されておりまして、それらが結構魅力的だったため、そのあたりをまとめて文章にしようかなぁ、と昨夜考えておりました。ところが文章にする前に日本エイサーがやってくれました。日本でも4G/LTE対応(SIM内蔵)のChromebookの発表です。

ChromebookにSIMカードが挿せれば、というのはChromebookユーザーにとっては長年(というほど長くはないですが)の夢でもありました。今回のCES後にAcerが海外で新作を発表した際に、その中にオプションでLTEが利用可能なモデル、C732があったときには、「これは嬉しいけれど、果たして海外モデルが日本のSIM(BAND)に対応してくれるか。そもそもSIMカードではなくeSIMのような形だったら厳しいな。」と思っていました。なかなかこういうモデル、発売されても米Amazonで取扱が始まるのが遅かったり、入手が難しいことが多いので。またいざ発売されても日本のLTEに対応していなければ意味がないな、と。

https://chromeunboxed.com/news/acer-new-chromebox-two-new-chromebooks

そんなことを書こうと思っていたところに、突然本日の発表です。そうかぁ、日本でも発売してくるのかぁ。

スペックとしては、至って標準的です。

CPUの「Celeron N3350」はここ最近ASUS(C213NA)やAcer(Spin 11)から発売されたモデルと同じで、当面は主流となっていきそうなもの。しばらくはこの辺りが、ASUS Chromebook Flip C101PAやSamsung Chromebook Plusで使われているOP1(Rockchip RK3399)と並んで標準になりそうです。

「4GB RAM」は最近ではGoogle自身も「2GB RAMはやめて」と言っているようなので、これも標準。今回海外で幾つか発表されているモデルは「最大8GB」とされているモデルも増えてきているので、今後少しずつ8GB RAMになってくるのかもしれませんが、当面は4GBで何ら不足はないでしょう。

ストレージが「16GB eMMC」と現行モデルとしては若干少なめな点に関しては、そもそもコンバーチブルタイプではなく180度まで開く通常のクラムシェルタイプで、恐らくタッチスクリーン非対応ということを考えると、Androidアプリの利用をあまり想定していないと考えられるので、これも全く問題ないかな、と思います。

そう考えると、モデル名(海外ではC732)から考えても、このモデルは昨年日本でも文教市場向けにひっそりと発売された、Chromebook 11 N7 C731を若干スペックアップして4G/LTE対応させたものかな、と思われます。

国内のChromebookの話題はほぼASUS JAPANの新作モデル3機種(C101PA、C213NA、C302CA)に、一部Acer 日本から出る1モデル(Spin 11)のどれを選ぶか、というあ...

ちなみにC731は9月の発売当初で4GB RAMモデルは初値が4万超えでした。現在2GB RAM/16GB eMMCモデルはAmazonで上記のように3万円強で発売されていますが、4GB RAMモデルですと下のような価格になっています。

と考えると、今回のChromebook 11 LTE(C732)、スペックアップと4G/LTE搭載と考えると初値5万超えかな、と。ちょうどSpin 11とコンバーチブルかクラムシェルか、という点を除けばスペックが似ているので、コンバーチブル採るならSpin 11、LTE採るなら11 LTE、みたいな提案になってくるのかなぁ、という気がします。

ということで、本日ネット上ではかなり話題になっておりまして「速攻買う!」「欲しい!」「待っていた!」と前評判は上々です。私も悪いモデルだとは思いませんし、好きなので恐らく買ってしまうと思うのですが、

どうしてもこうした声をまた聞くことになって切なくなりたくないので、つい警戒して身構えてしまうんですね。「Chromebookの日本価格はボッタクリなのか」という点については改めて書いてみたいと思いますが、私はこのモデルは是非日本市場にも好意的に受け入れられて欲しい。このモデルにChromebookにおける4G/LTE対応(SIMスロット搭載)の先鞭をつけてほしい、と思っています。発売を心待ちにしたいと思っています。

私もこの辺りのことは感じていて、SIM内蔵に関しては普及価格帯の一部のモデルだけで十分なんじゃないかなぁ、と思っています(Pixelbookなどにはどちらかと言えば、あまり内蔵してほしくない、という立場です)。

先日参加したSYNNEX ICT Conference 2018で日本エイサーのブースを訪れてから、以前発表時にも感じた思いが再び甦ってきましたので、ちょっと今回はこちらで文章にしたいと思います。 ...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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