[かぶ] 日本エイサー及びMVNO各社様。今回のChromebook 11 LTEは是非とも「SIMとのセット販売」も検討して下さい。

[かぶ] 日本エイサー及びMVNO各社様。今回のChromebook 11 LTEは是非とも「SIMとのセット販売」も検討して下さい。

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先日参加したSYNNEX ICT Conference 2018で日本エイサーのブースを訪れてから、以前発表時にも感じた思いが再び甦ってきましたので、ちょっと今回はこちらで文章にしたいと思います。

この春発売予定の日本市場では初となる4G/LTE対応のChromebook、Acer Chromebook 11 LTE。

CES後に各社から続々と新製品が発表されておりまして、それらが結構魅力的だったため、そのあたりをまとめて文章にしようかなぁ、と昨夜考えておりました。ところが文章にする前に日本エイサーがやってくれました...

お話を伺ってきた限りだと、店頭価格、かなり高くなりそうな印象があるんですよね。スマホで言うとハイエンドに近いくらい。もちろん高い、といってもあくまでChromebookとして、ですが。となると、ふと思うのです。

MVNO各社様、端末セット検討してもらえませんか?

SIMとセットでこそ本領を発揮するChromebookだからこそ。

実際には、例えば「スマホはモバイル事業部だけどChromebookはPC事業部だから」とか「そもそも売れる見込みも立てられない」「メリットがない」等々、個人ユーザーには分からないメーカーならではの理由もあるとは思います。ただ、今回はどうやら文教市場向けだけでなく、一応個人市場向けにも発売する予定で家電量販店等にも並ぶ、とのことなので、であれば、SIM契約は必要になると思うんです。

だって、このモデル、SIM使わなければ、単なる普及価格帯のChromebookとスペックは何ら変わりませんから。タッチスクリーン非対応ですし、通常のクラムシェルタイプです。ただ、それでも光るのが現時点で唯一無二の4G/LTE対応SIMによる常時接続です。裏を返せば、この魅力が押し出せないと、価格見てまったく検討されないモデルの一つになる可能性(危険性)も高い、と思っています。

パケ死の心配も少なく、またMVNOのSIMでも十分快適に使えるのがChromebookの強みの一つ。

Chromebookの良さの一つが「バックグラウンドで大量の通信量を必要としない」こと。MVNOのSIMで使っても、突然アップデートで長時間、かつ大容量のアップデートがかかる心配も全くありませんし、また裏で余計な通信自体しないので、それほど通信量自体圧迫しません。

一般的なPCで4G/LTE対応のモデルに比べれば、そうしたモバイルデータ通信用SIMとの相性は良いと思っています。

そう考えると、今回最もネックになってくるのは(Chromebookって何?というお馴染みの疑問は別として)、やはりSIM契約だと思うんですね。別途SIM契約が必要(もしくは既存の余っているSIMを使う)、というのが面倒でもありますし、悩むところでもある。

今回のモデルって、ラップトップPC、というよりも、スマホ契約、いや、むしろSIMフリータブレット契約に近いかな、と思いまして。であれば、現在端末セットを提供しているMVNO各社が魅力的です。

例えばIIJmioではその名の通り「端末セット」というものを提供しています。

IIJmio 端末セット

例えばお馴染みIIJmioでは「端末セット」での契約が可能です。

こちらの魅力の一つとして、ひとまず回線契約が1枚あれば、同時に3台までは端末の分割購入が可能ということ。既に回線契約している人が、追加でChromebookだけ端末を分割購入(24回)しても良いですし、追加でデータ通信専用SIMと一緒に購入して挿しっぱなしで通信量をシェアして常用、というのも勿論ありです。(注:現時点では各社ともにChromebookの販売は行っておりません。あくまで今後への希望です。)

IIJmioって結構ハイエンドのSIMフリースマホも扱っていて、その辺りを試すのに、また使いたい、と思った時にこの「端末セット」が非常に便利でして、非常に試す際のハードルが下がります(危ないとも言えますが)。24回の分割に対しての意見は色々あると思いますが、分割にしても合計金額がほぼ変わらないのはありがたいところ。

他にも、DMMモバイルなども

DMM mobile取扱端末一覧

分割にすると実質年利的な金額が上乗せされるので、一括価格より高くなるのは悩みではあります。

IIJmioに比べるとだいぶ自由度は減るのですが(複数端末購入時には回線と必ずセットになる、分割時には実質年利的金額が上乗せされるので端末価格が一括よりも高くなる、など)、それでも分割で買える、というのは色々な点でこうしたモデルを試してみる上では便利です。

日本にも多くのファンがいるエイサーだからこそ、今回のモデルには期待したい。

もちろん、この程度のことは日本エイサーも既に考えて既に交渉済みだったりするのかもしれません。ただ、どうしても個人市場向けモデルの存在感がASUS JAPANに比べると薄めなことも確かではあるので、何となくこのあたりも「文教・法人市場向けに配慮して」あまり大々的には展開しない気もするんですよね。

結果として一応家電量販店には並ぶものの、そこまで数は出ず(けれど買われた方にとってはSpin 11のように愛用されていて)、やっぱり個人市場向けは厳しいね、となってしまったらあまりに勿体無いな、と。今回のモデル、面白いと思うので。そして、現時点では他メーカーはまだ追随の気配はありませんし。

エイサーは非常に魅力的なモデルを数多く世界に展開しています。その主流は文教・法人市場向けだったとしても、日本にも多くのファン(個人ユーザーで)がいることも確かです。今回はSIM搭載という少し特殊な、けれど今までとは違った可能性も秘めたモデルであるだけに、是非こうしたMVNO各社との協力体制も検討して欲しいなぁ、と思っています。

https://forbesjapan.com/articles/detail/19601

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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