ASUSの新作スマートフォン、ZenFone 3(ZE520KL)を使い始めて1週間ほどになります。この間毎日持ち歩いて、色々試していますが、その中で気がついたことや感じたことを、これから時々書いていきたいと思います。なお、2016年8月時点で出荷されているものは技適マークのない端末になります。技適マークのない端末をブログで取り上げることについての私の考えについては前回書かせて頂きましたので、今回は省略させて頂きます。
追記:2017年1月12日 16:00 更新
昨年末に(一昨年末に続いて)名古屋で開催されるASUS ZenTour大感謝祭に参加出来ることになり、日本発売版のZenfone 3(Ze520KL)を借りることが出来ましたので、改めて使用感についてレビューしてみました。合わせてご覧頂けますと嬉しいです。
2016年8月時点でのAndroid端末としては、個人的にほぼ不満のない良端末です。
これは正直な所、予想外でした。今年5月末に台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2016とZenvolutionでZenFone 3を見た時点では、私の中ではDeluxeやUltraは惹かれたものの、無印3に関しては敢えて買うこともないかな、と思っていたくらいです。勿論価格を考えれば今年後半を代表する良モデルになるだろうことは感じましたが、ここ最近立て続けに最新スマートフォンを試してしまっている私としては、敢えて買い換えてまでこのモデルにする必要性を感じなかったのです。かなり売れるだろうけれど、個人的にはDeluxe待ち。それがその時点での私の感想でした。その辺り、無意識に当時の文章にも表れています。
これ、白状しますが、写真を見直したら、無印3を撮っていなかったことに日本に戻ってきてから気付きました。ご招待頂きながら、もう本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。撮ったと思ったら、ZenvolutionではUltraを2回撮っていたという。まぁ当日は大混雑だったので仕方ないにせよ、せめて夜ホテルで気付いて翌日のCOMPUTEX TAIPEI 2016の会場で撮り直すとかしろよ、と落ち込みました。私はライターにはなれません。
デュアルSIM、同時待受可能で外観も美しく、動作もモタツキがない。
前回も書いたことなのですが、今私がメインで使っている端末はHuaweiのP9です。スペック上ではP9のほうが上です。カメラ性能も個人的には申し分ありません。多少癖はあるものの、何ら不満もなく、結果妻のAndroid端末探しもようやくこのP9で落ち着き、妻自身気に入って毎日使ってくれています(1台追加した)
また、最近時々出てきますが、別途iPhone 6sも使っています。実質2台持ちです。そこに今回このZenFone 3が加わった。この3台並べたら、3台なんてとても持ち歩く気にはなりませんので、自然とどれかが自宅待機になります。普通に考えればZenFone 3が自宅待機になると思うのですが・・
この一週間、ほぼZenFone 3をメインで使っています。プライベートの音声SIM、仕事用の音声SIMともにZenFone 3に挿しています。
勿論新し物好きというのは否定しませんし、その内飽きるかもしれません。ただ、もし使い勝手がiPhoneやP9とハッキリと違いがあれば、幾ら新し物好きでも大切な音声SIMを2枚ともZenFone 3には挿しません。一応DSDS(デュアルSIM デュアルスタンバイ)は試したいので数日はそのままだとしても、その後は戻すと思うのです。
けれど、使っていて不満がほとんど無かったのです。いや、むしろこの一年使い慣れていたZenFoneシリーズということで、却って使いやすかったのです。気になるスペック上の(他の2端末に比べての)モタツキも全く気になりません。大した負荷のかかる処理をさせてないからかもしれませんが。実際性能怪獣と呼ばれたZenFone 2並の力は持っているので不便を感じるはずはないのですが。
私がZenFoneシリーズに常々感じてきた不満。カメラ部分の不満が無くなった。
以前からこのブログを読まれている方はお気づきかと思いますが、私はZenFoneにおいては(妻の端末選びにおいても)唯一の不満が「カメラ性能」でした。それは光学3倍ズームを搭載したZenFone Zoomを手にした時にも変わりませんでした。Zoomは特殊(シャッター音)でしたが、それ以外においては「カメラがいまいち」だったのです。
特に妻にとっては「芸術的な写真が撮りたい訳ではないけれど、ZenFoneの写真は何か嫌」とストレートに言われました。そこにきて嫌がらせのような高らかになるフォーカス音とシャッター音です。今回妻がHuaweiのP9で満足しているのは、シャッター音も耳障りでなく、撮れる写真も妻にとっては満足のいくものだったことが何よりも大きいようです。(今ではあれほど気に入っていたiPhoneも「シャッター音やスクリーンショット音がうるさいから嫌だ」と言っています。)
カメラ性能は、光の多い外では最近の大抵のスマートフォンではどれもそれなりに綺麗に撮れるようで、大切なのは室内、と言われます。にも関わらず、特に何の変哲も無い上のような写真を上げることに意味があるかは疑問ですが、私にとっても今回のZenFone 3のカメラは全く不満がありません。これだけ撮れれば充分です。
そして、前回も触れましたが、シャッター音が小さく出来るのです。ほとんど気にならない程度に。私の手元のZenFone 3はTW版ということで、日本版とは違いシャッター音自体アプリ上からOFFに出来るのですが、恐らく日本版でもOFFには出来ないものの、ボリュームボタンと連動して小さくなる機能は残しておいてくれる筈です。
追記:2016年9月28日 16:15 更新
本日、日本でもZenvolutionが開催され、国内発売モデル3モデルが発表されました。
そこで会場にいる、ASUS好きのZenBlog(@ASUS_ZenBlog)さんに気になっていたこの点を早速訊いてみました。
@_LifeStyleImage 消せませんし、変わりませんね。
— ASUS好きのZenBlog (@ASUS_ZenBlog) September 28, 2016
ボリュームボタンで音量を変えることも出来ない模様。まだ会場のタッチ&トライということで、もしかしたら発売時には何かしらアップデートで変更があるのかもしれませんが、個人的にはこれが一番残念です。
早速落としました。不安が残る、2.5Dの両面のガラスと端末の保護。
今日、落としました。靴ひもを結ぶ際に無造作にジャケットの内ポケットに入れたところ、前屈みになった時に勢いよく・・。
冷や汗が出ましたが、不幸中の幸いでガラス部分は両面とも傷一つ無し。落ちた角度が良かったのかもしれません。ただ、本体部分の角が上の写真のように・・。
今日一日凹んでしまいました。まさかここでやるとは。ここ最近滅多に落とさなかったのですが。
基本的に私は裸族です。落として割るのは自業自得だと思って諦めるとして(実際は上のように凹みますが)気にしているのが液晶面のスレ傷のような普段使いで無数に入ってしまう傷です。これに関しては耐衝撃ではなくスレ傷に強くなると思われるコーティング剤をガラス面には塗布しています。
今回ガラスに傷が付かなかったり割れなかったのは単に当たり所が悪くなかっただけかもしれませんので、このコーティング剤の効果は分かりませんが、ひとまず現時点ではガラス面は傷一つありません。ただ、本体は痛い。
そこでまだ日本では本体自体発売されていないにも関わらず続々とAmazonで販売されているZenFone 3用のケースも眺めてみたのですが、無数にある割に、よく見比べて見ると大雑把に分けて2つの種類に分かれるのです。それらは過去に他のZenFoneシリーズで試したことのあるケースとほぼ同じタイプです。
一つがこれらバンパータイプ。まずバンパー部分をはめ込んで、その後で背面にカバーをスライドして入れるタイプのもの。メーカー名が異なるとロゴや色が若干変わりますが、よく見るとほぼ同じです。恐らく製造元の工場が同じなのでしょう。これは、
このタイプ。画像だと格好良いのですが、申し訳ない。見事に厚みが出るだけでなく、価格相応の安っぽさが滲み出ます。妻用に購入したモノの、その日の内にお役御免になってしまい、後日勿体ないので私が使おうと思ったものの、やはり半日で断念。最近のZenFoneってZoom、Max、そして今回の3とそれなりに仕上げも良くなってきているので、その良さを消してしまうんです。そこが残念な点。あとは持った時に厚みと大きさが増すので全くの別物になります。
もう一つがこのタイプ。あ、手帳タイプ、View Flip Coverもどきは買うつもりなら純正待ちますので除外しています。
画像をよく見ると、恐らくこのタイプかな、という印象。これ、悪くはありません。ただ、結局その後純正View Flip Caseが出てお役御免になりました。また妻は「落とすと(私に)悪いから」と使っていてくれたのですが、悪くはないものの、今回のZenFone 3に着けたいか、と言われると悩ましい。
だって、ガラス筐体だと分かっていながら、今回それでも敢えてコーティング剤塗ってまで裸で持とうと思ったくらいです。iPhone用のケースの選択でも分かるように、私個人的にはケースやカバーを敢えて着けるのなら本革製などのそれなりにしっかりしたモノを着けたいと思ってしまうので。本革製を選ぶのは、もう使い勝手等とは別の世界の話です。
ということで、まだ発売前とはいえ、これ!と思えるケースが見つかっていないのが悩みです。日本での発売までに何か出てくれれば良いのですが、現時点で想像出来る限りではやはりASUS純正のCover待ちになってしまうのかなぁ、と思います。
この辺や、
この辺ですね。ただ、意外と日本にはほとんど入ってこないので(一色だけ、とか)その辺り今回は頑張って欲しいなぁ、と期待しています。
View Flipといえば、ASUS Coverが地味にパワーアップしています。
ASUSの純正カバーの特徴の一つと言えば、この丸窓から見える様々な通知です。
ただ、今まで私は大して使っておりませんでした。せいぜい時刻表示くらい。それが、今回地味にパワーアップしています。
英語表記なのはごめんなさい。ちゃんと日本語でも使えます。単に私が今LanguageをEnglishに設定して使っているからです。
天気、時刻などの項目自体は変わらないのですが、通知ではSNS関連が結構増えているんです。表示項目も前より多めになった印象があります。実際にはまだ純正カバーを使っていないので分かりませんが、意外と便利かな、と思います。ただ、指紋認証がかなり便利な分、カバー開いて・・という行為自体が面倒になってしまいそうな気もしますが。
発表のタイミングと販売時期と価格を間違えずに、今年後半の話題をさらって欲しいな、と願っています。
先日のシステムアップデートで、TW版のRegulatory information(規制情報)に新たにPhilippinesが増えました。(私が入手した段階ではHong KongとSingaporeだけでした)
ちょうどフィリピンでのZenvolution、発表に合わせて通したのかな、と思います。このTW版に日本の技適マークが付くかどうかは分かりませんが、現時点では私の手元では2回アップデートが来ています。これからも小さな不具合を含めて改善されていくことでしょう。
また、日本でもZenFone GoがauのVoLTEに対応したり、ようやくZenFone 2 LaserとZenPad 7.0にOS6.0 Marshmallowが来たりと、最近のASUS JAPANの動きも活発です。
5月末の発表を考えると、日本での発売は大分遅くなってしまい、若干機を逸してしまった感もなくはないですが、これからでも充分に魅力的な端末だと思います。
日本での価格は分からないものの、海外では実売3万円を切る価格でもこれだけの端末が入手出来てしまう。ZenFoneが初めて日本に入ってきたときにも大分話題になりました。その頃に比べると今のZenFoneはかなりハイスペックになってきて方向性が少し変わってきてしまったのかな、という感想もありますが、この無印3に関しては少なくとも今出せるZenFone 5の進化型のような気がしています。これは良い。
Ultra、Deluxeも確かにワクワクはするのですが、価格を考えると無印3が非常に面白い。発表のタイミングと販売時期と価格を間違えずに、今年後半の話題をさらって欲しいな、と願っています。
ASUS ZenFone 3 5.2″ ZE520KL (simフリー, 32GB, Sapphire Black) – EXPANSYS 日本
ASUS ZenFone 3 5.5″ ZE552KL (simフリー, 64GB, Sapphire Black) – EXPANSYS 日本
追記:2016年9月28日 16:15 更新
本日の発表に合わせ、ASUS公式オンラインショップ、ASUS ZenFone Shopでは早速予約受付が始まっています。
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