ここ最近取り上げているLenovoのThinkPad 13 Chromebookは日本未発売モデルです。
Chromebookの日本市場自体が非常に小さく、実際に日本国内で入手出来るモデルが非常に限られているため、Chromebook好きな方は海外の豊富で魅力的なモデルを個人輸入することが多くなります。
一番のお薦めはサポートも充実している米Amazonを利用することなのですが、様々な事情で日本に直接発送出来ないモデルもあります。今回のThinkPad 13 Chromebookもそうした一台です。
Sellerを変えたり、他の海外のショッピングサイトからだと送料はかなりかかるものの発送してくれる場合も時々あります。HP Chromebook 13 G1も米Amazonからの直送は出来なかったものの、Amazonに出品しているSellerから購入しました。
それらの方法がコストがかかりすぎる場合や発送してくれるお店すら見つからない場合に便利なのが個人輸入・転送サービスです。今回私は日本では比較的有名なスピアネットを利用しました。
無料会員登録の方法や注文前、注文後にやることなどについては既にLife Style Imageである程度細かく書きましたのでそちらを参照して頂きたいのですが、スピアネット自体がサイトが日本語で書かれているのでそれ程難しくはないと思います。
今回Amazonで注文してから実際に手元に届くまでの追跡状況は下の通り。
一旦アリゾナ州フェニックスにあるAmazonの倉庫からオレゴン州ポートランドにある転送サービス、スピアネットの受取用の住所に配送し、
その後海外クロネコヤマトを使って日本に発送(この手続きはスピアネットが代行してくれます)してもらいました。11月26日に注文、日本の自宅に届いたのが12月10日(私自身が日本にいなかったため、不在再配達)。アメリカ国内の配送を送料のかからない「Standard Shipping (3-5 business days)」を利用したため日数自体かかりましたが、本体代金と送料、手数料、税金合わせて日本円で約28,000円です($229.99+\800-)
本来であれば国内で普通に買えるのであればそれが一番ですが、僅かに発売されるモデルもほとんどが法人モデル。なかなか入手が難しいのがChromebookです。そんな時、こうした個人輸入・転送サービスを活用してみるのも一つの手かな、と思います。