追記:2019年4月21日 23:00 更新
ギリギリまで悩みましたが、今回はThinkPad ウルトラ ドッキングステーションを購入しました。
「Thunderbolt 3 ドック 2」も良いのですが、まだ若干値引率が控えめだったこと、またレビューを見ていてもThunderboltはまだまだ若干動作が不安定という感想も見られたこと、そしてThunderboltを活かした活用法がイメージ出来ている訳ではないことが理由です。後述のように、合体することの一体感は純正でなければ実現できないので、折角なので試してみたかった、というのが正直な所です。明後日、先週注文したプライバシーフィルターが到着予定なのですが、ドッキングステーションも届き次第こちらでご報告、レビューをしてみたいと思います。追記ここまで。
私がThinkPadに惹かれている大きな理由の一つが、Lenovo純正の豊富なアクセサリー類です。どれもThinkPadらしい世界観が感じられて、じっくり探せば他社製アクセサリーでより使い勝手の良いモノもあるのかもしれませんが、何となく純正で揃えたくなってしまう魅力があると思っています。
今使っているX280ではそれ以外にも色々と使い勝手、気分を上げるために色々なものを購入しています。
そうした中で、以前から非常に気になっているのがLenovo純正のドッキングステーションでした。
合体系が好きな方にはたまらない、ドッキングステーション。まさにThinkPadのためにある、といっても過言ではありません。こうした機能拡張用のドック等は各社出していますが、やはり純正のものが相性という点でも安心感があります。自宅ではChromebookを除けば基本的にはWindowsは自作のデスクトップPCを32インチの液晶で使うことが多いのですが、出先でX280を使った作業をそのまま自宅でも継続させたい時には、データ等の移行が面倒で(この点Chromebookはアカウントで自動で同期してくれるので非常に楽ですね)そのまま使いたくなります。そんな時、ドッキングステーションがあれば、そちらに自宅での諸々のアクセサリ類は常時繋ぎっぱなしに出来るな、と。
ということで、もしX280で使うのであれば、この合体して強くなる感じが好みであれば、折角なら最上位のドッキングステーションを使いたくなります。それがThinkPad ウルトラ ドッキングステーションです。
ドッキングステーション自体は3モデルありますが、多少端子や出力の違いはあるものの、極端に大きな差はありません。ただ、価格はどれもそれなりにするので、折角購入するのであれば、後で「最上位にしておけば良かった」といった後悔のないように、一番上のモデルを選んでおくのが精神衛生上も良いと思っています。実際割引率高いし。
ただ、唯一悩みがありまして、先日文章にしたとおり、私のX280は出先で気軽に使えるように、底面にスタンドを貼り付けているんですね。blueloungeのkickflipです。
これ、基本的には貼り付けてしまっているので(剥がすことは簡単に出来るものの、頻繁に貼り替えるのは面倒)、貼ったままだとドッキングステーションと繋げられない気がするんです。底面に高さが生まれてしまうので。となると、ドッキングステーションはちょっと難しい。その点では合体はちょっと残念ながら見送るしかありません。
ただ、X280はありがたいことにThunderbolt対応です。ということは、より高速で使うことが出来るんです。
Thunderboltドックが使えるんです。現時点で2モデル(Workstationは除いて)出ていまして、であれば2の方を使いたくなります。
ただ、元値が37,800円となかなか高額な上に、今回値引率が25%オフとその他のドッキングステーション等に比べて控えめなので、他を見てしまうとそこまでお買い得感が感じられない(それでも普段買うよりはお得なのですが)のが惜しいです。でも買えるならこれ、欲しいよなぁ。2万円台になるし。
ということで、クーポンはこの週末2日間のみ有効ですので、ちょっと今日明日いっぱいギリギリまで悩んでみたいと思います。どちらを選ぶか、もしくは今回は見送るのかは、また日曜日の夜にでもご報告したいと思います。←冒頭でお伝えした通り、今回はThinkPad ウルトラ ドッキングステーションを購入しました。