[0682-201502] 昨夜何の気なしに三交製靴のサイトを見たらスノータイプの在庫がかなり減っていたので、三交製靴の選び方を私なりに補足してみる。

[0682-201502] 昨夜何の気なしに三交製靴のサイトを見たらスノータイプの在庫がかなり減っていたので、三交製靴の選び方を私なりに補足してみる。

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一昨日散々煽って暑く語りましたので、今日はもし煽られて興味を持たれた方がいたら、と思いまして。

在庫処分中のスノータイプの在庫状況が約40日ぶりに更新。

と言うのもですね、昨日実家から夜戻ってきたのですが、寝る前に三交製靴のサイトを改めて眺めたところ、在庫処分中のスノータイプの在庫状況が更新されていたんです。
[0542-201501] 三交製靴ラギッドシューズのスノータイプが在庫処分中。私もサイズがあればこれからの時期に合わせて一足欲しい。
0618-201502_SankoShoes04
40日でかなり減りましたね。嬉しいような、予想外のような。だって、三交製靴のサイトをこまめにチェックする人がそこまでいるとは思っていませんでしたから(松田さん、ごめんなさい)
三交製靴のラギッドシューズは元々丸善時代から愛用してきて、これしか履けない、というような方のために細々と続けているモデルです。私としては中心層は「サイトなんて見ないし、サイトにもあるようなお葉書で新作と継続のご案内を差し上げているような方」だと思っていたんです。しかも今回「在庫処分」ですし。
熟練の職人が手縫いで作り上げた、頑固な紳士靴ラギッドシューズ(旧マナスルシューズ) – ラギッドシューズ(マナスルシューズ) 三交製靴株式会社

あと残り10足切ってるみたいなので、サイズの合う方は是非。

私、今日も晴れていますがこのスノータイプを気にせず履いて出てきました。靴底の減りは通常のラギッドシューズに比べて早いかもしれませんが、大雪の日だけ、なんて言ってたら東京では10年で何回履く日が来るやら、という感じですしね。
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減ってしまったら、この底はありませんが通常のラギッドソールでのオールソールが可能とのことですので、それはそれで良いかな、と。オールソールなんて紐と半敷の交換もされて税込¥10,800-です。なんて良心的なんでしょうか。
修理のご依頼方法 – ラギッドシューズ(マナスルシューズ) 三交製靴株式会社
いつ最初のオールソールが訪れるのか、その前に三交製靴自体が無くなっているんじゃないか、という心配のほうが大きいです。
ということで、昨夜「あれ、更新されてる・・」と思って改めて在庫状況見たら、私が最初に良いなと思いながらサイズがなかったS-4(旧MG63)の26センチが1足あるんです。先ほど聞いたら別の場所から出てきたらしく、急遽更新がてら載せられたそうなのですが。
となると、縁を感じないわけにはいきません。(勝手に)。先ほど注文してしまいました。今日発送。あれ、5足目だよ

残り9足はサイズが小さめだけですが。

S-1、S-2がそれぞれ24.0センチ、25.0センチ各1足ずつ。
S-3、S-4が24.5センチ、25.0センチ(S-3のみ2足)。
ただ、それからまた在庫状況も変わっているかと思いますので、一度メールか電話で確認してみてください。(今日はバタバタされていました)
となると、普段足が小さいことを悩んでいる方にはチャンスです。
選び放題。ただ、サイズ感が難しい。
そこで、4足履いてきたなりの私の感じたサイズ感についてお伝えしたいと思います。ただ、出来れば実際に伺って履いてみるのが最善です。いざ履いてみたら他のモデル(例えばペッカリー)のほうが良く見えちゃって、そちらに変える、という恐れもありますが。
[0632-201502] 土曜日の午後、三交製靴ラギッドシューズ4足を眺めながら、それぞれについて振り返る。
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前提として。私のサイズ。

足長って測ったことありますか?いえ、靴のサイズではなくて、足の長さ。もしまだの方は一度風呂上りにでも簡単に測ってみると、今後のサイズ選びが楽になります。普段スニーカーで27.5センチ履いていたけど、足の長さって26センチくらいしかなかったんだ、みたいな発見があります。
サイズに関しては過去クドいくらいに何度も触れていますのでそちらをご覧いただくとして、私の足長は左26.1センチ、右25.9センチです。
印象としては私の場合足が薄い。短絡的に幅広、と考えて選んでしまうと、甲周りの抑えが効かなくなってしまうので、意外と靴選びが難しい。
そんな私は例えばリーガルでは、2504や2235などの昔からのモデルは25cmです。ちなみにこれらのモデルはご存知のようにウィズは2Eです。そしてこちらで何度か触れたW12BCFですと、25.5cmになります。
[0521-201501] 一番手にはなれないけれど、靴好きなら一足は持っておきたい黒スエード。REGAL W12BCFは、国内大手REGALが出すから面白い。
英国靴で言ってくれよ、という方がいるかもしれないので挙げると、JOHN LOBBのLAST7000で7 1/2D。7Eでも良いけれど、流石につま先が少々窮屈。他の英国靴でもだいたい7 1/2〜8までいくと長さは良いのだけれど抑えが甘くなってきます。あくまで参考程度に考えて下さい。
そんな私のラギッドシューズは標準の3Eで25.5cm。ただ、これだとつま先が少し窮屈な感じが出てきます。柔らかいペッカリーだとそれ程感じないのですが、今回の型押し革だと若干爪が当たるような感覚があります。短めです。
そこで最近は26cmに上げてウィズを2Eに変更してお願いしています。これでちょうど良いかな、ただ、私だと少しずつ緩くはなってきますが。

沈み込みが早い印象。

これは先日も触れましたが、中底の沈み込みが結構早いとともに、ペッカリーの場合だと革もかなり柔らかくなるので、すぐに馴染み始めます。勿論それが良さでもあるのですが、それを想定せず初めでゆったり目を選ぶと、かなり緩くなるかも。
[0632-201502] 土曜日の午後、三交製靴ラギッドシューズ4足を眺めながら、それぞれについて振り返る。
また、カカト周りも今日履いている型押しスノータイプは大分絞られているのでそれなりにフィットしますが、最初に買ったペッカリー茶は少し余裕が出ています。
足がそれなりに長く、けれど薄い方だと履いていく中でなかなか手強いかもしれません。自分が普段どんなサイズ感と歩き方で履いているか、イメージしたうえで少しずつ感覚を掴んで欲しいところです。
つま先周りの窮屈さを避けてサイズを上げる。この場合、単純なウィズを小さくすれば確かに似たフィット感にはなりますが、その程度をどう捉えるか。なので、どうしてもネットで買わざるを得ない、という場合には送料はかかるもののサイズ交換は可能なので、試してみるしか無いですね。ただ、常に全てのサイズの在庫があるとは限らないので、場合によっては少し待つ必要もあるので、こちらも要確認。

何でお手入れしてますか?

時々訊かれることがあります。で、私もこの1年間、色々手元にあるクリーム、オイル、その他色々試してみました。あ、ちょうどなおけんたさんが今回、靴クリームとブラシについて書かれているのでそちらもご参照下さい。ちょうどラギッドシューズのお手入れにも触れていますし。
こちらではなおけんたさんは、ペッカリーにはモゥブレイのクリームナチュラーレが非常に相性が良かった、と書かれています。

反面、型押しに関しては艶はそれ程でないマットな感じに仕上がるそうです。
私もタピールとか色々使ったのですが、なかなか難しい。で、現時点ではペッカリーと、ツヤ革タイプの「のせモカ茶」に関してはリーガルのプレミアムデリケートクリーム。同じ成分ではないか、と言われているのが製造元のコロンブスのブリオ レザーコンディショニングクリームです。

型押し革に関しては、もう普通のクリーム使ってます。私の場合は今はちょうどJOHN LOBBの2009年のイヤーモデルを買った時に付いてきたムラ感のある黒のクリームがあまり使わずに残ってしまっているので、最近は黒の靴はこれを優先的に使用しています。
艶が出にくいけれど、それでも艶を出したいのか、それともマットな感じに仕上げたいのかによって、ご自身の手持ちにあるクリームをそのまま使ってしまって問題無いと思います。

これをそのままお手入れもせずに履くと情けないです。

そして、何より大切なことは、しつこいようだけれどブラッシングです。これを常日頃からしているかしていないか、はこうした靴ほど差が出ると思います。正直情けなくなります。
[0446-201412] クリスマス直前。贈るならシューケアセットではなく、上等なブラシ一本渡して、ブラシかけとけ、で充分です。

単なる耐久性の問題ではなく、タフに場所問わず履ける靴なだけに、ついついお手入れ一切せずに履き倒したくなるとは思うのですが、愛用して汚れていたり傷がつくのと、お手入れしないで汚れているのは全く別物です。履き方知らない学生のブーツじゃないんだから、最低限ブラシだけはしましょうね。
私が雨用の靴でゴアテックスを薦めない大きな理由はこの辺りにもあるかな、と思います。人はメンテナンス不要、と思うと途端に雑になる。雑と味は全くの別物です。登山靴が幾ら悪路を歩くからって、汚れも落とさず放置してたらあっという間に傷むでしょ?それと同じです。

最初の一足なら。

ペッカリーを薦めたいのだけれど、いきなり4万円弱は冒険だ、金が無い、貧乏だ、と言うのであれば(革靴に興味を持った時点でこの言い訳を心のなかで思うならまだしも公言するのは個人的にはダメですが。アジアの国々に物価の違いにモノを言わせて、そもそも海外旅行出来ている身分のくせに「貧乏」旅行と宣う大学生と同じ。)型押しもしくは牛革のプレーントゥかな。

もしサイズが24〜25センチなら今ならスノータイプの在庫処分品ですが、在庫処分と聞くと途端に履きつぶすつもりで買っちゃうような人にはそもそも薦めません。
ということで、今思いついた限りのことを挙げてみましたが、もし気になることなどあれば、右下の問い合わせフォームから気軽に訊いて下さい。答えられる範囲であればお答えします。これは共有したいな、という内容の場合にはブログで取り上げさせて頂くかもしれませんが。
などと言っていますが、私は三交製靴の関係者でも何でもなく、三交製靴が好きな単なる悪い虫ですので、公式見解ではないことはご了承下さい。
[0675-201502] 靴好きほど戸惑わせる、混乱させる三交製靴の魅力について悪い虫が今から暑く語るよ。
PAK96_suieiboudanshi20140726500
本当は三交製靴に直接訊いてみるのが一番ですが。松田さん、とても優しい方ですので。
最後に、もしラギッドシューズを買われて、気に入られたら、是非周りの人にも教えてあげたり、ご自身のブログで紹介して下さいね。あと、松田さんにもお礼のメールやお手紙すると、きっと喜んでくれると思います。勿論これも個人的な意見です。
熟練の職人が手縫いで作り上げた、頑固な紳士靴ラギッドシューズ(旧マナスルシューズ) – ラギッドシューズ(マナスルシューズ) 三交製靴株式会社

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。