[かぶ] 新しいKindle Paperwhite発売前に、改めてKindleの「だけできる」ことの魅力を伝えたい。

[かぶ] 新しいKindle Paperwhite発売前に、改めてKindleの「だけできる」ことの魅力を伝えたい。

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毎年のようにアップデートされているとはいえ、今回のPaperwhiteはvoyageと同様、300ppiの高解像度になったりと、既に2台持っている私も今回は改めて買い直そうかと思っています。買い直す、というより買い足す、と考えたほうがしっくりくるかもしれません。それくらい、今までの2台も全く不便無く未だに愛用しているからです。

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Kindle Paperwhiteの魅力は「だけできる」ことだと思う。

これはこのブログでは過去何度も触れていますので、今更ではありますが、今回はそこから少しだけ角度を変えて考えてみたいと思います。

[0434-201412] 無性にiPhoneではなくKindle paperwhiteで本を読みたくなる時がある。

[0730-201504] 「だけ出来る」は「何でも出来る」より時には魅力的だということを知ってほしいので、愛用しているKindle Paperwhiteを例に挙げてみるよ。

「もっともっと」「あれもこれも」は本当に私たちが望んでいることなのか。

各メーカーは新作を毎年、毎シーズン出していきます。今までのモノ、他社との違いを出すために最も分かりやすいことは、「他社にはできない○○ができます」と「できる」ことを強調していくことです。「あれもできる」「これもできる」「新機能」のオンパレードです。

けれど、果たしてその内のどれだけのものが、私たちは満足に、いえ、必要として実際に活用出来ているでしょうか。

そして、それらの機能の内、果たしてどれだけのものが、変わらず何年後も残って、古びず、使っていけるでしょうか。

とにかく何でも詰め込む。全部載せはいろいろなモノで採用されていますが、正直少々食傷気味。そして、もっともっとは本当に私たちが望むことなのでしょうか。

「しかできない」で生き残ってきたものは、生き残るだけの理由がある。

私が好きなモノの一つに、ポメラがあります。これについて語るとまた長くなるので下記をお読み頂きたいのですが、これなんてまさに「しかできない」モノの一つ。多少機能が増えても基本は変わりません。そして、この「えっ?動画も見れないの?」「お財布ケータイ使えないの?」と馬鹿にされそうな文字入力専用機は、未だに根強いファンがいます。

[かぶ] 「だけ出来る」は唯一無二の魅力。改めてポメラの魅力を振り返る。

少し程度は違うかもしれませんが、私がChromebookに惹かれる根っこの部分は、この辺りにあるのかもしれないな、とも感じています。

さて、Kindle Paperwhiteの魅力を改めて考えてみると。

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今回、発売を前に改めてKindleの魅力を書こうと思った時に、真っ先に浮かんだのは上のような今まで書いてきたようなことなのですが、今回改めて考えてみて、こんな点もそうかな、と思うようになりました。

Paperwhiteで読む。スマホのKindleアプリで読む。その違い。

どちらも同じKindleです。同じように読めます。ただ、この二つ、実は結構違うと思っています。

それは、Paperwhiteで読んでいる時は本を読んでいるんです。読書。けれど、スマホで読んでいる時は、Kindleの書籍も、例えばChromeやSafari、もしくはニュースアプリで読んでいる長い文章も、同じだということです。スマホに映っている文章、情報を読んでいるんです。

この感覚をうまく説明するのは難しいのですが、私にとってはスマホ(iPhoneでもAndroidでも)で読む本というのは、本じゃないんですね。いつもスマホで情報収集している時と同じ。数多くある情報アプリの一つなんです。

スマホでサイトを見る人が増えて、最後までちゃんと読まない人が増えた。

と最近いろいろなところで言われるようになりました。ブロガーやニュースサイト、メディアにとってはなかなか悩ましい問題です。身近なところで言えば私はこのブログを書いていますが、スマホで読んでいる人の中で、今回の記事のこの部分までしっかり読んでくださっている方はどれくらいいるでしょうか。

小さい画面で見る情報、文章は、大抵流し読み、つまみ読みになるんです。適当に見出しだけ、もしくはセンセーショナルな、もしくは釣りとなる語彙にだけ反応して、過剰にその部分の揚げ足取りだけし、自らの正義を主張し、匿名でブログもしくはSNSで書き散らし、次の獲物へと移っていく。

ごめんなさい、見事に悪意含まれてますね。人によってはここだけ読んで噛みついてくるかもしれません。

けれど、それくらい、スマホだと長文が読まれなくなりました。

スマホで読むKindleは、つまみ読み、流し読みして消費して楽しむ情報の一つ。

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あ、もちろん私、iPhoneにもKindle入れてます。スマホ版にはスマホ版の良さや使いやすさがありますから。嫌いな訳ではありません。ただ、特長、強みが違うと感じています。

スマホ版のKindleは漫画にはとても向きます。元々漫画自体がファイルサイズが大きいのでKindle端末にはたくさん保存できないというのもあるのですが、切り替え速度の速さ(PaperwhiteのE-Inkはスーッと少し優しく切り替わります。)は漫画などを大量に楽しんで読むのにはとても向いています。

気負わず、いつもスマホを楽しむときと同じような感覚ですいすい読んでいく時に向いています。

これをKindle端末でやると、最近はそれでも表示速度も改善されてきたとはいえ、やはりちょっとストレスを感じる時があります。

Kindle Paperwhiteで読むときは、本しかないんです。

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Paperwhiteでブログやサイト見に行くのをメインに使っている人ってほとんどいないと思うんです。そして、Paperwhiteの場合、端末自体が本を読むために特化されています。他の余計な機能は極力入れていません。入れないことで、必要な機能の使い勝手を上げている。本を読むための端末です。

本を読むときに、雑念が入らない。本以外の何物でもないんです。だから、例えばちょっと喫茶店で気分転換したいとき、一人食事に出たいとき、スマホを持っていったら、もしかしたら本を全く読まないかもしれません。何となくいろいろなアプリやメールやSNSを弄って終わってしまうかもしれません。

けれど、Kindleだけ持っていったら、それは本だけ持って出かけるのと同じなんですね。単に大量の本があるか一冊かの違いです。(この差はどちらにも良い点悪い点がありますが。)

表面上のスペックや機能だけで判断すると騙されるから、一度実際に使ってみて。

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今、手元にあるスマホ用のKindleアプリなら無料で使えるのに、わざわざ金出してスペックの劣ったものを何故買わなきゃいけないんだ。そこまで金は余ってない。と思う方もいるかもしれません。

けれど、私はそういう人にこそ、一度騙されてみて欲しい。だって、スペックや見た目だけで考えれば明らかに機能も少なく、無駄に見える単機能のカラーでもないこんな端末が、未だに何年もの間、バージョンアップされながら、毎年発売されているのでしょうか。明らかに続いているんです。

そして、その無駄だと思われるような旧時代の機械のようなものが、何故か決して少なくない人たちに愛されている。私だって既に2台持っているのに今回3台目買おうと思うのは、ブログのネタの為ではありません。

プライム会員だと更に4000円OFFになるんですよね。キャンペーン情報つきかなしかは好みの問題ですが、私は余計なものは要らないので多少値段が上がってもキャンペーン情報なしでいきます。

Wi-Fiのみか無料3G付きにするかは悩ましいですが、私両方使っていますがWi-Fiのみで不便を感じたことはないので、Wi-Fiモデルにします。

プライム会員なので、12280円。安いもんですよ。あ、でも純正のカバー、かなり便利なので、この辺り考えてしまうかもしれないな、その分。

Kindleや本を紹介する度に、どうせアフィリエイト目的だろ、とか思いたくなる気持ちも分からなくもないですが、この辺りの感覚、共有出来たら嬉しいな、といつも思っています。だって、私が購入する、愛用するモノのベースには、いつも「しかできない」魅力がどこかに残っているからです。

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当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

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現在発売している書籍は下記の2冊です。

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まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。