[0504-201501] 今年も家計簿は婦人之友社「羽仁もと子案 家計簿」(3年連続3回目)

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[0504-201501] 今年も家計簿は婦人之友社「羽仁もと子案 家計簿」(3年連続3回目)

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わが家では基本的なお金の管理は私がしています。夫婦共用のお財布はいつも妻が持ち歩いていますが、収支の計算や精算含め、家計簿をつけているのも私です。
[日用品] 久しぶりに夫婦共用のお財布について考えてみる。
共用のお財布は交際時からずっと使っているもの。夫婦で出かけた時にはこのお財布の中のお金でやり繰りし、月末に残ったお金は全て移動させています。
[生活] 三菱UFJ-VISAデビットの利点と弱点。それでもこのカードを愛用する理由。
そんな時に、通常のクレジットカードではなく、VISAデビットカードは大変便利です。
その月の内に、というよりもその場で引き落としがされるので、予算をある程度決めた(立てた)上でやり繰りをするにはとても助かります。
ついカードで買いすぎてしまう、ということもないので、新社会人で突然クレジットカードの利用枠が増大して不安な方や、夫婦や家族で使うためのカードとしてお薦めです。

基本、ズボラです。

と書くと、しっかりお金の管理が出来ているように見えますが、実際衝動買い含め散々好き勝手に買いたい物を買ってきた私です。このスタイルになるまでも、だいぶ時間がかかりました。
また、未だに試行錯誤をしながらではあります。常に夫婦の収入や支出は変わっていきますしね。
そんな中、珍しくここ数年家計簿は同じです。自分の中でしっくりきている面もあるのかな、と思いますが、今年も同じもの。3年連続。

婦人之友社が出している、こちらの家計簿。

毎日の支出を費目毎に記帳していくのですが、流石に費目に当てはめられないものや、これはどれに当たるんだろう?と悩んでしまうもの、また私達夫婦の生活スタイルに合わない費目など色々あります。決してわが家にピッタリ、誰にでもお奨め出来る家計簿、という訳ではないとは思います。

ただ、100年以上続いてきたものには、続くだけの理由があると思います。家計簿なんて今時いちいち記入してられないよ、という意見もあるでしょう。
お小遣い帳でさえ続けるのが難しいのですから。
実際、世の中には無数のお小遣い帳から収支メモから家計簿、書籍からソフト、クラウドサービスまで様々あるのは、それだけ人々の生活スタイルが多種多様であり、またそれだけ「続かない方が多い」けれど「必要性は感じている」ということだと思うのです。
「羽仁もと子案 家計簿」はその中でもかなりきっちりとつけるタイプのもの。
続けている方の中にも同じように費目の振り分け含め悩まれている方も多いようです。
その分歴史が長いこともあって、地域によってはお互いにサポートし合うネットワークが出来ていたりするようですが。
私も元々マメなほうではありません。そうした点では、簡単に、気負わず始められる家計簿のほうが、もしくはスマホアプリのほうが合っているような気がして、今までも散々色々試しては数ヶ月で使わなくなっていました。
ところが、この神経質(愛用されている方申し訳ありません。)なくらいに細かくつけるこの家計簿が、私は3年目に入ってしまったのです。

先ほども触れましたが、正直私達夫婦の生活スタイルに合わない費目も多い。面倒なこともある。

けれど、スッキリするのです。

毎日ピッタリ数字が合うということ。そして、毎日予算を意識出来るということ。
更に、費目に分けるのが面倒な買い物は「しない」→「余計な買い物をしなくなった」ということも大きいかもしれません。

いきなり家計簿に都度書いていく訳ではなく、一旦家計当座帳にメモしていきます。そこで、前日の残額からその日の支出まで並べていくのですが、一日の終わりに財布の中のお金と数字が合った時の気持ちよさ。逆に1円でも合わないと落ち着きません。
かえって曖昧な部分を作れば作るほど、こういうお金のことはもしかしたら続かないのかもしれない。そう感じています。
けれど、これって考えてみたら、お店なんかをやっていた経験のある方は、毎日やっていることで、特段難しいことでも、面倒なことでもなく、当たり前のことなんですよね。
それが何故か個人のことになると、いつの間にか曖昧になってしまう。
合わないということは、どこかに何か問題があるということ。そして、そうした問題は日数が経てば経つほど分からなくなります。
家計当座帳に関しては、今年は常に持ち歩いている測量野帳にLEVEL BOOKがあるので、そちらに切り替えました。使い方は分かっているので、そのまま踏襲しました(アレンジはしません)
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[文房具] 到着から一週間のHZK測量野帳2冊用カバーの使い勝手をご報告。

何年経っても同じ家計簿を使える定番という安心感。

ネットで探すと、結構愛用者や元愛用者が多いのも、それだけ歴史が長いことがあるのでしょう。歴史が長いということは、使ってきた方の母数が多いというだけでなく、来年も同じ家計簿が存在してくれる、という安心感にも繋がります。
世の中にはたくさんの画期的な家計簿が毎年毎年出ていきますが、その中で10年後も存在してくれるものが果たしてどれだけあるのか。家計簿が趣味なら良いのですが、数年毎に書式ややり方が変わるのは、正直面倒です。(生活が変わればスタイルも変わるのは分かった上で)
手帳で能率手帳や測量野帳を愛用しているのと同じかもしれません。定番好きなんです。
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[0370-201411] 来年度も悩んだ挙げ句、6年目の能率手帳ゴールド。
近いような遠いような距離感が微妙な家計簿だからこそ、毎年変わらない形で使い続けたい。
そんな時、この100年以上続いてきた家計簿は非常に頼もしい存在だと思います。
雑誌「婦人之友」も面白いですよ。私、毎月ではありませんが、コンスタントに講読しています。

そんなところも、この家計簿の魅力の一つです。

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基本、ズボラです。

けれど、スッキリするのです。

何年経っても同じ家計簿を使える定番という安心感。

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