[0270-201407] 生葉の藍染めのため、藍の植え付けで一年ぶりの石巻。その3 パルシックの西村陽子さんとNPOと生葉の藍染め

[0270-201407] 生葉の藍染めのため、藍の植え付けで一年ぶりの石巻。その3 パルシックの西村陽子さんとNPOと生葉の藍染め

スポンサーリンク

妻の友人でもある、西村陽子さんは、特定非営利活動法人パルシックの農業支援で、2012年2月から石巻で地元のお母さんたちと野菜や花を作り、それらを販売しています。

特定非営利活動法人パルシック(PARCIC) | フェアトレードを通じて人と人が助け合う「民際協力」を重視するNGO
西村さんは元々アラブの子どもとなかよくする会として活動もされていて、昨年妻が世田谷で西村さんをお呼びして、イラクの料理教室と、石巻で育てた生葉を使った藍染めのワークショップ、また西村さんの活動報告をして頂きました。


アラブの子どもとなかよくする会
アラブの子どもとなかよくする会については、検索すると1ページ目に出てくるこちらのサイトあたりが有名なのかな。
「アラブの子どもとなかよくする会」ってどうよ – 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
この辺りについては、私は何とも言うことは出来ません。実際に何度かお会いしている、妻の友人としての西村陽子さんしか知らないので。
NPOの活動も大変だと思います。昨年石巻に来た時は、ちょうどその少し前に、復興支援のNPOの代表が支援金を横領して話題になった頃。私もよく食べに行くお店で、後ろのおばさまたちが「NPOなんて、ホント何してるかわからない怪しい集団」と話しているのを、何度か耳にしてきましたし。
実際、あの事件の後、石巻に入っていた各NPOも、助成金などの使い方の指導がかなり厳しくなってしまったために、人件費がほとんど払えないようなところも多かったそうです。
NPOといえばボランティア、自分と自分の生活を犠牲にして活動するもの、というイメージか相変わらず強いと思います。多くの人にとっては、NPOなんて、自己犠牲とボランティアのイメージで、それ以上考えることもないし、敢えて普段意識することもないんだろうなぁ、と改めて思いました。
ちなみに妻がチェルノブイリやイラクに医療支援に入る時には、往復の渡航費は出ても、滞在期間中は給料は出ません。妻は看護師ですが、もしその期間日本にいて働けばそれなりに収入はあります。現地には医師もその間休暇やスケジュールを調整して入るわけですが、当然給料はなし。となれば、生活のことや仕事のことを考えると、なかなか継続的に活動するのは難しいと思います。よく生活を犠牲にして、と言いますが、自分と家族の生活の不安とストレスを感じながら、良い活動が出来るのか。けれどそのお金すら出にくい。
震災復興の募金がなかなか使われず結局余って無駄にされてしまっていることも、またうまく機能していないことも、遠く離れた場所で募金しているだけだともどかしく、腹立たしくも感じるとは思うのですが、現場は現場で、必要な時にはお金も人も足りず、人件費を払うということですらなかなかお金が下りず、自分たちの生活を犠牲にしなければ出来ないというもどかしさや悩みも多くあることも、現場と募金や寄付金をする人との感覚が近くなることで伝わり、少しずつ解消されれば良いな、と願っています。
そんなこんなで、いよいよ藍の定植です。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

フォローする

スポンサーリンク
このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の2冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。