アーユルチェアーの1週間モニターが終わり、返却しましたので、ここ数日はほぼ立ち机での作業になっています。共用PCでなければならない一部の作業はもちろん共用PC(Windows)を使っていますが、どうしても腰回りが落ち着かなくて、一気に集中して何かを仕上げたい時には立ち机になってしまうのです。
[0748-201504] 最近腰が大分厳しくなってきたので、スタンディングデスク(立ち机)を考えた。
私の場合、一気に仕上げたい作業というのはほぼChromebookで用足りてしまいますので、Chromebook自体がもつ全体的な動作の軽さは他にはない魅力です。
[0749-201504] 立ち机にしてみたら、ますますChromebookの魅力が増した話。
じっくりとデザインを考える、Adobe系のアプリで何かをする、といった場合には時として座ってじっくり行うほうが捗るかもしれませんが、文章を一気に書き上げる、情報をまとめて収集する、といった作業に関しては立ち机は集中力が違います。
立ち机といっても特別な何かが必要なわけではありません。
専用の立ち机(スタンディングデスク)を改めて購入する必要はありません。我が家であれば最近、書籍をほぼPDFにしてしまった結果、用途がなくなってしまった少し奥行きの狭いメタルラックをそのまま高さを調整して使っています。
今、軽く探して見つかった、こんな感じのものでも良いわけです。要はキーボードとマウスとモニターを置けるだけの奥行きがあって、立った時の視線の位置にモニターが置けるだけの高さがあればいい。あとは好みです。
メタルシェルフの場合、場合によっては板やマットのような台が必要かもしれません。
我が家ではChromebookで使っているのですが、下にGLEN HERITAGEのオリジナルレザーマットを敷いています。マウスパッド程度の大きさだと、どうしてもマウスパッド自体がメタルラック上で滑ってしまって安定がしないのです。
[0795-201505] GLEN HERITAGE オリジナルレザーマット到着。この広さと感触は一度使ったらハマります。
寸法がありがたいことにほぼジャストだったのです。雰囲気も出ましたし、レザーマット自体がマウスパッド代わりにもなるので、もうすっかり定位置になってしまいました。
最近では足の疲れも感じなくなってきたので、ますます使いやすくなりました。
もちろんバランス、時間は考える必要はありますが、以前ほどすぐに足が疲れ始める、どこかが痛い、ということもなくなりました。慣れてきたのでしょう。また、立ち机と座っての作業のバランスが今のところうまく回っているのかもしれません。
おかげでここ最近、腰の重み(仙骨の重み)をほとんど感じなくなってきています。
[0866-201507] 仙骨の重さで気づいた、坐骨を立たせることの重要性。
あとは今月中旬辺りにアーユルチェアーを注文して、椅子での作業環境も改善されれば、ますます安心して仕事や趣味に取り組めそうです。