毎年冷え性で、今年も早い時期からUNIQLOのヒートテックタイツにお世話になっています。私のような冷え性の人間は生活の改善と共に、温めるところは常に温めておく必要があると思います。
先月から使い始めた腹巻きが予想以上に快適。
そんなこともあって、先月から腹巻きを試しに24時間したまま生活しているのですが、これが予想以上に良い。腹巻きといえば子どもの頃にお腹が痛くなった時くらいしか使ってこなかった私ですが、それ以来手放せなくなってしまいました。
今使っているのはたまたま近所の西友で見つけたOutlastの腹巻き。今試しにネットで調べて見たら2000円くらいで同じようなOutlastの腹巻きが販売していましたが、これ、私のより上質とかあるのかもしれません。
私の普段はオンもオフもほぼ白シャツにまとめているので、色は白にしています。アウトラスト素材ということもあって、夏も快適に使えるようです。中途半端に薄着になって涼しい以前に体自体を冷やしすぎてしまうくらいなら、下着代わりに毎日換えるつもりで白シャツ同様同じものを複数枚セットで持っていた方が良いかもしれません。
ふんどしを本気で検討中。
これは良い!と思って、妻(看護師)に「これとヒートテックタイツで冬も乗り切れそうだよ」と言ったら、「でも男性は生殖器は温めない方が良いんだよ。」とのこと。確かにその通りです。私もまだ30代。非常に大切な問題です。
以前書きましたが、私はここ10年近く、メードインアースのオーガニックコットンのボクサーブリーフ一択です。
メンズトランクス履き心地抜群!ボクサーブリーフタイプ~メイドインアースのオーガニックコットン製品~ | メードインアース楽天市場店
これ、本当に良いです。でなければ、変に拘る私が意識してこれを10年近く使い続けられる訳がありません。先日買い足したことで今も特に不便はなく日々愛用しているのですが、冬場はヒートテックタイツも履くとなると、確かに股間近辺は熱がこもっている気がします。
ふんどしが良いらしいよ、というのは以前から聞いたことはありながらも、なかなかイメージが沸かず、そのままにしていました。今回調べてみたところ、画像検索をすると妖しいものがたくさん出てきて、それが今まで抵抗感に繋がっていたのだと思いますが、ふんどし自体は理にかなった素晴らしいものだということを知りました。
一般社団法人 日本ふんどし協会 JAPAN FUNDOSHI ASSOCIATION
私のことですから、ひとまず試してみれば良いものを、ついつい素材などにも拘りたくなってしまうのですが、今月中には試してみたいな、と思っています。
ヒートテックやサポートタイツの代わりにカーフタイツを改めて検討中です。
また、タイツは一度履いてしまえば楽なことは楽なのですが、ちょっと小旅行に出る時などにバスに長時間乗ったりするときには少し不便です。過去何度か書きましたが、深夜バスや飛行機の中ではサポートタイツを履いていたものの、一回履くと脱ぎ履きが面倒なこともあって、カーフタイツタイプのものをしばらく検討していました。
前回の石巻では持っていくのを忘れたSKINS。長距離移動の際には特に下半身(タイツ)は個人的にはなくてはならない安心のようなもの。であれば、今回も必要なのだけれど、夏場はロングタイツは膝裏辺りが汗で蒸れやすい、かぶれやすい場合があるので、今回のようなそれ程移動が大変でないときにはこちらのカーフタイツのようなものがあると便利だなぁ、と。前から欲しかったのですが。カーフタイツだと比較的着脱が楽なことと、ロングタイツ以上に嵩張らないのが良いなぁ、と思います。そろそろ一組欲しいな、と考えています。
上も持っているのですが、小旅行の時はタイツだけいつもは持参。上はいちいち脱ぐのが面倒なので。今回は見事に忘れました。乗り物に乗っている時間が多い時などは、足腰の負担が大きいのと、足のむくみや、よく言われるエコノミー症候群などのリスクもあるので。勿論これで全て解決するわけではないのだけれど、ふくらはぎを中心に、足全体を心地よく圧迫してくれる感覚が好きです。実際だいぶ助けられている気がします。
出張などで飛行機も多い人なら、これよりも手頃なカーフタイツのほうが良いかも。コンパクトだし、気軽に脱ぎ履き出来るし、私も前から欲しいと思っています。
夏場も使用するなら、常にこちらのカーフタイツのほうが良いかもしれない。元々欲しかったものではありながら、未だ購入に至れていないのは、この商品に不安を感じている訳では無く、ついつい後回しになってしまうからです。
今まではエコノミー症候群と足のむくみ対策で、現在のサポートタイツの替わりとして考えていただけでしたので、日常ではヒートテックタイツがほぼ一択でしたし。それが今回普段から使うことを想定するなら、こちらが良いかな、と思い始めました。
また五本指ソックスに戻ろうかと思っています。
20代ではしばらく愛用していた五本指ソックス。独特の履き心地は最初は違和感がありますが、なかなかに快適なものです。これをまた今回検討し始めたのは、20代の頃から続く歩き癖の結果、靴によっては左の小指と薬指の当たる部分が魚の目が出来たりと痛くなることがまた出てきたからです。左の小指外側をかばうような歩き方を無意識にしている内に、左足の運びがちょっと変なクセがついてしまっているのは以前から感じていました。改めて若い頃からちゃんとした靴のフィッティングの大切さを感じたのですが、少し慢性化してきているので、その対策の一環です。そして、この後あげる日常使いの靴を考え始めたことも、大きなきっかけでもあります。
靴下専門オンラインストア Tabio(タビオ)
ビジネス用の黒靴下も含めて、今検討しているのが上記のTabio(タビオ)。オフの五本指ソックスの選択肢が若干少ないのが難点ですが、ひとまず黒に関しては一気に入れ替えてしまう予定です。
ストッキング・タイツ・足袋の福助公式通販 Fukuske Web Shop
福助も同じく若干あるようなので、この辺りも検討しつつ、移行させようと思っています。
ビブラム ファイブフィンガーズが気になる。
今回一気に自分の定番を見直そうと思った大きなきっかけがこの「ビブラムファイブフィンガーズ」です。
5本指シューズ – Vibram FiveFingers – Barefootinc Japan
私はこのブログでも革靴関連の話題を何度も書いているくらい、革靴が好きです。ですので、オンオフ問わず革靴です。
30代も後半になってくると、徐々にスニーカーが履けなくなってくるんです(普通と逆のような気がされるかもしれませんが)。それは外観の問題。スニーカーが駄目な訳ではなく、年を取れば取るほど、スニーカーを合わせるのは難しくなってきます。お洒落上級編です。年齢不詳の学生のような、少年の頃から変わってないんじゃない?今いくつ?というような印象を与えない服装をするには、スニーカーは手強い。
そして、スニーカーに合わせる服装もちゃんと考えて揃えていくとなると、数と組み合わせが必要になってきます。それが面倒なので、大抵適当にあるもので合わせて「トッチャンボウヤ」みたいになっちゃう訳で、それをしたくない。
ということで、これからも革靴は基本的に変わりはないのですが、とは言いながらもそろそろ真剣に自分の身体のことは考えたいのも正直な気持ちです。であれば、惰性で選ぶのではなく、意識して何か良い形で靴を取り入れられないか、と思ったのが今回の始まりです。
勿論これをスーツに合わせるようなことはしませんが(それをしてしまったら、ここでしつこいくらいに書いてきたことが説得力を失いますし)、幸いにも私はスーツを着る機会が少ない。であれば、ジャケット含めたスタイル以外の日常の中でこれをうまく取り入れられないか。
幸いにも都内であればアートスポーツが取り扱いをしているようですので、早速来週にでもひとまず一足、試してみようと思います。
取り扱い店舗 | 5本指シューズ – Vibram FiveFingers – Barefootinc Japan
服装はお金がかかるからこそ、自分の定番を決めて、その定番の質を高めるのが良いと思います。
気になった服やモノを、手当たり次第に衝動的に買っていくのも確かに楽しいとは思います。実際私もよくやります。けれど、そうして感覚で選んだものに一貫性がないと、どんどんモノが増える割に、いつもどこかちぐはぐで使い回しも聞かず、スタイルも確立出来なくなってしまいます。30代になってもそれでは、さすがにそれは良くないと思いました。
20代はどんどん買い足していきました。30代は今、意識してそれを削ぎ落とそうとしています。そうしたことを意識している内はまだまだです。ただ、今、それをやった上で、次の10年(40代)をどう迎えられるか(まだ数年先からですが)。それが楽しみでもあるのです。そうした時間を重ねていく中で、50代、60代、そしてその先も、格好いい歳のとりかたが出来たら、と思っています。
ただ、「腹巻き、ふんどし、カーフタイツに5本指ソックス」だけの姿を想像したら、変質者かオヤジ格闘家みたいな感じですが。もちろんそれだけで外歩く訳じゃないので、職質される訳じゃないんですけどね。