間もなく帰国です。深夜(早朝6時半)の便のため、少し早めに空港に着いていました。でも早く着きすぎ。出発10時間前はない。しかもこの後成田に午前10時に着いてから16時半の母の帰国まで今度は成田で待機予定です。何かほぼ1日空港三昧です。
ということで、今回の台北行きの総括などもしたいのですが、それは帰国して体力的にも落ち着いてからにするとして、ひとまず今思っていることを書いてみたいと思います。朝4時だし。
まず、今いる桃園空港。第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、第2のほうが遙かに賑やかでお店やフードコートも充実していますね。いつもLCCで第1ターミナルだったので気付きませんでしたが、今回時間がありあまっていたので空港内のSkyTrain使って移動してみたら、あまりの差に寂しくなりました。
結局第1ターミナルに戻ってフードコートでソファを確保して仮眠を3時間ほど取った後でそのままこの文章を書いてます。
ただ、その後チェックイン、出国後の4階のラウンジはかなり静かで落ち着いていてちょっと豪華で居心地良くてありがたかったです。(コンセント等もあるし)でも出国後ということで2時間強しかいられないのが辛い。こっちで10時間、仮眠も含めて過ごしたかったなぁ。このラウンジ使えるなら第1ターミナルで充分過ぎるほどです。
さて。そんな中でこの文章を書いているのですが、今回のCOMPUTEX TAIPEI 2017、振り返ってみればよくもまぁほぼ「Chromebookのみ」で行く気になったものだと思います(本当は他にも色々、と思っていたのですが、結局現地で情報収集出来たのはほぼChromebookのみ)
ただ、そんなChromebook、今回訪れるまでは正直それ程出てもいないし、もしかしたらほとんど収穫ないまま終わってしまうのではないか、と思っていたくらいです。昨年訪れた際が実際にそうでしたので。それが運良く、数少ないながらもASUSとAcerの新モデルを実際に見て触れることが出来、その文章がそれなりに何かしら読まれている方の役に立てているのであれば嬉しいです。
その中でも、結構反応は分かれていて、日本においてはやはりASUSのChromebook Flip C100PAの後継であるC101PAについての情報が反応が多く、
また、同様にFlipタイプのC213NAもそれなりに需要がある様子。
それに対して海外では圧倒的にAcerのよく分からないけれど面白そうな11.6インチハイスペックモデルであるChromebook 11でして、
こちらは不確かな部分も多く情報が錯綜してしまって申し訳なかったのですが、それでもとても反応があり、ありがたいことにChromeunboxedでもこのサイトと私の名前付きで2回に渡って紹介してくれました。
https://chromeunboxed.com/acer-debuts-mysterious-high-end-chromebook-at-computex/
https://chromeunboxed.com/rugged-acer-chromebook-11-new-details-emerge-from-computex/
日本だけでなく、他の国々のChromebook好きな方々にも情報が役に立ったのであれば嬉しいです。ただ、やはり言語のネックはあって、日本語の、文字のみの(写真はあるものの)限界のようなものも感じていて、より広い、世界のChromebook好きと繋がるためには、やはり英語や、更には映像という手段も必要になってくるかもしれないなぁ、と感じています。英語に関しては一昨年からずっと考えているんですけどね。
実際今回もCOMPUTEX自体は非常に興味深いのですが、深い部分でよりじっくりと各メーカーの情報を得て交流するためには英語だけでなく中国語の必要性も感じましたし、また展示されているモノだけでなく、世界から訪れている方々の様子(特に動画撮影している方々の撮影環境や撮り方など)も非常に興味深かったです。ちょっと今後の自分のスタイルの一つを考える良い機会にもなりました。YouTuberになるわけではありませんが。
現在私のブログはLife Style Imageと、このおふぃすかぶ.jpの2つがあります。元々は一つだったのですが、色々と思うところがあって2つに分けました。ある程度棲み分けをしているつもりではいるのですが、それがまだまだ不十分で、最近はまた少し悩んでもいます。現在それぞれにアクセスが多いのがLife Style Imageが「革靴のお手入れと選び方」、おふぃすかぶ.jpが「Chromebook」でして、それも記事数に表れています。ただ、ジャンルで分けているというよりも更新内容や頻度、文章量で分けているので、この辺が少しずつまたズレてきています。そんな中、全体として4年目を迎えています。
今回の台北、COMPUTEXは単なる興味関心に留まらず、私のブログという形での情報発信のスタイルについても色々と考える大きなきっかけになっています。それを今後に活かせたらいいな、と思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。