[道具] 目的と手段が逆転する瞬間。Sudio ワイヤレスイヤホンVASA BLÅ – Rose Gold White レビュー。 [PR]

*2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。当ブログの方針についてはこのサイトについてをご参照ください。

*当ブログではGoogle Adsense、Amazonアソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています。収益はこのブログの運営維持のために充てさせて頂きます。

[道具] 目的と手段が逆転する瞬間。Sudio ワイヤレスイヤホンVASA BLÅ – Rose Gold White レビュー。 [PR]

シェアする

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-10

久しぶりに色が、雰囲気が、他の選択まで変えてしまいました。このイヤホンに合わせたいから、Chromebookを白にする。iPhoneのRose Goldと合わせたいから、このイヤホンもRose Gold Whiteにする。HuaweiのスマートフォンP9は、やっぱり白が良い。色の組み合わせをこれだけ考えて、他とのバランスを悩み、ワクワクする。そして使いたいから、持ち歩きたいから、音楽を聴く。

少々大げさに聞こえると思いますが、それくらい今回のご提案は心が躍りました。珍しい。別に超高級とか言うわけでもないんです。価格は13,480円。それでも私にとっては目的と手段がすっかり逆転してしまった、一段階上のワイヤレスイヤホンでした。早速レビューしてみたいと思います。

sudio ワイヤレスイヤホン VASA BLÅ – Rose Gold White

スウェーデン・ストックホルム発のライフスタイルブランド、Sudio(スーディオ)の担当の方より商品提供でのレビュー依頼を頂きました。ということで今回は【PR】が入っていますが、それを抜きにしても気に入りました。

SUDIO イヤホン 公式ストア | スーディオ

この価格でこの満足度なら贈り物としても別途自分で購入しても良いかな、と思っています。妻に贈りたい。それと、プレミアムイヤホンも使ってみたい。

ということで、今回ご提供いただきましたモデルはSudioのワイヤレスイヤホン、VASA BLÅです。色は冒頭でも挙げましたが散々に組み合わせを悩んだ末のRose Gold Whiteです。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-14

Phil Collinsの”Sussudio”へのオマージュとして名付けられたブランド名”Sudio”。

今回メッセージを頂いて初めてこのブランドを知ったのですが、その後で調べてみたら日本でも普通に商品展開されていたようで不覚でした。このブログを以前から読まれている方は私の音へのこだわりが案外適当なことに既にお気づきかと思いますが、それでもここ最近ワイヤレスBluetoothイヤホンの提供レビューを重ねている内に、徐々に自分にとってどんなイヤホンが欲しいのかがある程度明確になってきた時期でもあったので、まさに絶妙のタイミングでした。

で、このSudio、Instagramでも積極的にイメージを広げていて、音という個々人の感覚と好みに依る部分が大きい商品においてはこれは結構大切なのではないか、と思うのです。過剰なイメージ戦略はマイナスですが、自分の使っている商品の満足感が継続するようなフォローがされているところは好印象です。

ブランド自体は幸福度調査で常に上位にランクインする「幸せの国」スウェーデン発です。日本人はこの辺りの国のイメージに弱いですが、ブランド名自体はニューヨークでのあるミュージシャンとの偶然の出会いがきっかけとのこと。

ミュージシャンPhil Collinsと彼の曲”Sussudio”へのオマージュとして名付けられた”Sudio”というブランド名。興味のある方はAmazonプライム会員なら無料で聴けますので是非聴いてみましょう。

Phil Collins – Sussudio (Official Music Video)

ブランド創立プロジェクトの最中、創立メンバーのひとりがニューヨークでミュージシャンのPhil Collins(フィル・コリンズ)に偶然出会いました。フィルはイヤホンに問題があり困っているようでしたが、その時まだ我々は試作品を作っている段階で、ブランド名すらなく、ただ「その気持ち、とてもよくわかります」と言う事しか出来ませんでした。そんなほろ苦い思い出にちなんで、我々のブランドは彼の曲”Sussudio”へのオマージュとして”Sudio”と名付けられました。我々の音質探求はそこから始まったのです。

この価格になると、箱を開けた瞬間からワクワクさせてくれます。

箱は本のように開くタイプ。開いてみると、早速こんな具合。普段開封の儀めいたことはしたくないのだけれど、ちょっと下の箱の「LEATHER CASE」と「OWNER’S MANUAL」が満足感を出してくれます。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-02

基本的なものはほぼ揃っていますが、一般的にAmazon等で販売されている実売3~5千円前後のBluetoothイヤホンとはやはり雰囲気が違います。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-03

LEATHER CASEが革好きとしては嬉しいところ。常に持ち歩く場合、私の中で気になるのはカナル型イヤホン(イヤーピース)に不必要に埃や汚れが付いてしまうこと。こうした専用の革のケースが付いているのはありがたいです。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-05

OWNER’S MANUALは多国語で記されていて、勿論変な訳ではない自然な日本語で書かれています。ただ、実質2ページで、見なくてもほぼ操作方法は分かりそう。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-06

充電中の様子ですが、ペアリング時には左側のコントローラーの中央のボタンを長押しすると、写真では赤く点灯している部分が点滅します。その状態でアッサリ認識します。一つだけ気になった点があります。充電端子部分を覆うカバー部分がちょっと頼りないので、充電が終わった後に閉じようとしても何となくちゃんと閉じている感覚が弱いのです。充電を繰り返す部分でもあるので、ちょっとこの点は残念かな、と思いました。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-07

今回のこのモデルはありがたいことに同時に2台の機器から接続できるマルチポイントに対応しています。これ、Bluetoothイヤホンならではの強みでもあり、魅力でもあると思うのです。妻からは「誰が2台も同時に使うの?それ、便利?」と突っ込まれましたが、色々な使い方が出来そうです。

私のように音楽を聴く端末はメインの(電話の着信やメールその他の受信をする)端末とは分けたい場合もあると思います。基本的には音楽を聴く時には着信や通知音に邪魔されたくありません。とはいえ、時には音楽に浸っているあまり大切な着信を逃してしまう恐れもあります。そのバランスが難しいのですが。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-08

iPhoneとAndroid端末両方に同時に接続した状態です。どちらもAmazonプライムミュージックを起動させた状態で、最初にiPhone側で曲を再生させてみました。その後一時停止してすぐに右のAndroid端末で別の曲を再生させたところ、しっかり聴くことが出来ました。本体のバッテリー残量はiOS、Androidどちらにも表示されています。勿論マイクも使えますので通話も可能です。

音質には敢えて触れません。何故ならこれほど補正のかかってしまう部分はないからです。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-09

音については敢えて触れません。音に拘っているのはもうこの価格帯の商品であれば当然でもあるからです。そしてそれだけの音は鳴ってくれます。幾らイメージ作り上げても音自体が残念だったら一気に冷めてしまいますし、その点は個人的には充分に満足のいく音ではありました。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-11

手元に届いてから唯一気になった点としては、これ、汚れ目立ちそうですよね。特に首に触れる部分。これからの時期、汗もかきますし。変色しそうでちょっとだけ心配です。あとはイヤーピースもその内汚くなりそうで切なくもあります。汚れが気になる方は目立たない色を選ばれた方が良いと思います。

音の世界はキリがないけれど、その中で長く使えるお気に入りを見つけたければ有力な選択肢の一つ。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-12

個人的に最も気に入っている部分でもあるのですが、今まで使ってきたBluetoothイヤホンは基本的にエクササイズ用途のスポーティなタイプがほとんどだったんです。

これは仕方のないところでもあり、ワイヤレスイヤホンが最も求められている分野はやはり激しく動くジョギングなどのエクササイズ時で、コードが邪魔にならない、また耳にしっかりフィットすることが求められます。そうした点でデザインもアクティブ寄りになりがちです。

良い音を聴くのであれば無線ではなく有線、というのは細かい数値等は関係なく、イメージとしても何となく分かります。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-13

けれど、実生活を眺めてみると、ワイヤレスイヤホンだったらなぁ、と思う状況というのは結構あるものです。にも関わらず、そうしたイヤホンを探すとなるとそれなりの金額を出す必要が出てきてしまいます。けれど出す気があるのであれば結局は有線のほうがより拘ったイヤホンが幅広く展開されているのも確かです。

プレミアム感のあるワイヤレスイヤホン、というのは案外難しい分野なのかなぁ、と思います。勿論探せば充分にありますが、なかなか悩ましい。

そんな中、久しぶりにいきなり色の組み合わせから私を悩ませてくれて、色々な自分の手持ちのアイテムとのバランスまで想像を巡らせることが出来る。嵩張らず、常に持ち歩きたくなる、これを使うために音楽を敢えて聴きたくなる、そんな目的と手段が逆転する瞬間を何度も味わわせてくれるイヤホンでもありました。

高級感ともちょっと違う、けれど拘り始めるとキリがない音の世界で、比較的手頃ではありながらも「ちょっと頑張って出してみた」という1万円台でこうした持っていて楽しいイヤホンが普通に日本でも購入出来る、というところに、私はとても魅力を感じています。

有線タイプの最上位モデル、「プレミアムイヤホン VASA」でも10,900円。ワイヤレスに拘らなければ却ってこちらのほうが安くなります。PinkかRose Gold Blackあたりを妻へのサプライズプレゼントとして贈れたらいいなぁ、なんて考えながら、音楽とこのイヤホンを楽しみたいと思います。勿論その際にはリストの中には必ずPhil Collinsの”Sussudio”はどこかに入れておきたいですね。

Sudioのイヤホンの購入はこちらから。(公式オンラインショッピングサイトへ)

当ブログ用に15%のディスカウントコードを頂きました。

今回の提供レビューにあたり、Sudio公式サイトで使える15%オフのコードを発行していただきました。

#注:今回の文章は商品を提供頂いてのレビューですが、このディスカウントコードを使っての購入に対してSudio社から何か対価を頂く、といった話は一切ありません。

購入時に「office15」と入れていただくことで、公式サイトでの購入が15%オフになります。

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-15

今回レビューしたワイヤレスイヤホンVASA BLÅであれば、13,480円が15%オフで9,166円。1万円を切ります。(Tax Freeなので、その分も安くなっています。)

1290-201607_pr-sudio-vesa-bla-16

ちなみに妻へのサプライズプレゼントとして先ほど挙げたプレミアムイヤホン VASAも一緒にカートに入れてみたところ、きちんと両方にディスカウントコードが適用されるので2つ合わせて16,578円になります。

Sudioのイヤホンの購入はこちらから。(公式オンラインショッピングサイトへ)

追記:2017年10月20日 18:00 更新

こちらのモデルに続いて2017年もキャンペーンに合わせてブログコラボ(製品提供レビュー)の提案を頂きました。今回は通常の有線タイプのイヤホンです。合わせて是非ご覧下さい。尚、クーポンコードは現時点でも有効ですのでご活用下さい。

スウェーデンのストックホルム発祥のイヤホンブランド「Sudio」。同社のイヤホンは「過度に高音や低音を強調、主張しすぎない自然な良音」を聴かせてくれる、デザイン性にも優れた製品だと思っています。今回、2017年10月の「ピンクリボン月間」に行う同社のキャンペーンに合わせて対象モデルであるVASA PINKを提供頂きました。

sudio ワイヤレスイヤホン VASA BLÅ – Rose Gold White

Phil Collinsの”Sussudio”へのオマージュとして名付けられたブランド名”Sudio”。

この価格になると、箱を開けた瞬間からワクワクさせてくれます。

音質には敢えて触れません。何故ならこれほど補正のかかってしまう部分はないからです。

音の世界はキリがないけれど、その中で長く使えるお気に入りを見つけたければ有力な選択肢の一つ。

当ブログ用に15%のディスカウントコードを頂きました。

  • sudio ワイヤレスイヤホン VASA BLÅ – Rose Gold White
  • Phil Collinsの”Sussudio”へのオマージュとして名付けられたブランド名”Sudio”。
  • この価格になると、箱を開けた瞬間からワクワクさせてくれます。
  • 音質には敢えて触れません。何故ならこれほど補正のかかってしまう部分はないからです。
  • 音の世界はキリがないけれど、その中で長く使えるお気に入りを見つけたければ有力な選択肢の一つ。
  • 当ブログ用に15%のディスカウントコードを頂きました。