[かぶ] Samsung Chromebook Plusの一番の魅力はGoogleが今後押し出していきたいSoCであるOP1を試せること。

[かぶ] Samsung Chromebook Plusの一番の魅力はGoogleが今後押し出していきたいSoCであるOP1を試せること。

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今週はお借りしているASUSのWindows 10搭載のラップトップPC、ZenBook 3 UX390UAを意識的に使っています。そのため、Chromebookに触れる時間が普段よりもやや短くなってしまっています。

https://lifestyleimage.jp/?p=37010

そんな中、数日前にミヤビックス社より液晶とタッチパッドに保護フィルムが貼られた状態で、今年注目のChromebookでもあるSamsung Chromebook Plusが戻ってきました。

株式会社ミヤビックスが運営するモバイルショップ Vis-a-Vis。私はPalmの頃からお世話になっておりましたが、ここ最近では日本未発売のChromebookを使うことが多くなってきたため、専用の液...

日本でも少しずつ入手された方が増えてきまして、評価がある程度出てきてはいますが、現状なかなか厳しいようですね。

【2017年ニューモデル】SAMSUNG Chromebook Plusを買いました ― 購入レビュー | Chrome速報

Chrome速報(@Chromesoku)さんとはTwitter上で時々お話させて頂くのですが、私もほぼ同じ印象を抱いています。

あと1番気になったのはタッチパッド。タップの反応が悪いようで、少し強めに叩かないと反応しません。使い始めてしばらくすると慣れなのか、あるいはアップデートがあったのかわかりませんが、少し改善したようです。ただ、それでもASUS Chromebook Flip C302CAやAcer Chromebook R11のタッチパッドの方がスムーズに操作できます。

まずはタッチパッド。これはChrome速報(@Chromesoku)さんは主に「タップの反応の悪さ」を気にされていまして、私の「指の滑りの悪さによる反応の悪さ」とは異なります。そのため私のように前述のタッチパッド用の保護フィルムを貼ることである程度軽減される、ということが難しいので、なかなか手強いかもしれないな、と思います。

しかし、動作が入力に対してワンテンポ遅れることがあります。Intel Core M 6Y30 (Google Octane2.0 : 22,799)を搭載したASUS Chromebook flip C302CAを使っている影響で感覚的なものかもしれませんが、反応のスムーズさではIntel Celeron N3150(Google Octane2.0 : 7,853)を搭載するAcer Chromebook R11の方が上に感じます。

OP1は省電力で、Androidアプリがネイティブで動作するなどの利点もありますが、快適さではIntel製CPUには劣っているかもしれません。ただ、同じARM系のRockChip RK3288Cを搭載しているASUS Chromebook flip C100PAよりも遥かに快適に動作します。

また、処理速度に関しては私もChrome速報(@Chromesoku)さんも既にCore m3のChromebook(ASUS C302CA)も使っていることもあり、そうした快適さにも慣れてきていることも、こうした印象に繋がっているとも考えられます。

実際に、処理速度も特に気にならず、またタッチパッドも気にならず、満足されている方も多くいらっしゃるようですし、どちらが正しいということではありません。ただ、その後の米Amazonでの評価を見てみても、これ程クッキリ評価が分かれるモデルというのも(最近のChromebookでは)珍しいな、と思いました。

評価数がだいぶ増えてきましたが、それでも総合で未だ☆3.6というのはなかなか苦戦とも言えるかもしれません。

これには大々的に露出をしていた割には、という期待外れ感、「思っていた程でもなかった」といった感覚もあると思います。前評判の高さがかえって評価を二分してしまった。

また、海外のレビューではあまり出てこない(搭載しているCPU、OP1のARMであることによるAndroidアプリ、Chromebookへの最適化ばかりが取り上げられていますが)のですが、かなり評価を分けそうなOfficeアプリへの未対応を考えると、もしこれが日本で発売されていたら更に厳しい評価になっていた可能性もあります。

個人的にはそこそこ気に入っているモデルではあります。

個人的にはそこそこ気に入ってはいるのです。今日も(現時点では)ZenBook 3一台だけでほぼ問題がないのに、敢えてSamsung Chromebook Plusも鞄に忍ばせていますし、自宅でも枕元などではよく手に取っています。別に動作に不具合があるとか、ストレスがあるとか、そういう訳では全くなく、慣れれば私の好きな従来通りのChromebookです。

15日に手元に届いたSamsung Chromebook Plusについては、既にLife Style Imageにて使用感と外観についてのレビューを行っています。 日本から購入され...

良いモデルではあるだけに、とてももったいなんです。それは何だろう、と考えてみると、現時点での一番のネックはやはり価格($449)かな、と思います。従来のChromebookに比べて高価格帯であるにも関わらず、液晶の良さを除けば普通の従来通りの普及価格帯のChromebookとあまり変わらない、というところに惜しさを感じてしまうのかもしれません。ここまで出すなら、もう少し新鮮な驚きなり、従来のChromebookにはないハッキリした魅力が欲しかった。

Samsung Chromebook Plusのウリの一つが、実は液晶以上にGoogleがこれから前面に押し出していきたいChromebookに最適化されたCPU(SoC)でもあるOP1だと思います。これはAppleでいうA9やA9X、A10などと同様に、何処が作ったのかではなく、Googleが設計したSoCであるということを今後明示していく第一歩ではないか、と考えられています。

https://chromeunboxed.com/samsung-and-googles-op1-processor-why-it-matters/

When someone buys an iPhone or iPad, for instance, they likely have no idea exactly what ARM architecture is running in their new device. What they might know, though, is that it is the A9 or A9x chip.

With some simplified marketing, Apple has created a system that allows non-tech people to see a processor name they’ve created and know quickly which is faster. A8 or A9? Clearly, the A9 is faster and newer.

The same will be possible with OP chips. These ARM chips (made by whatever manufacturer necessary) will be tailored to the Chromebooks (and baseboards) they are made for, giving them performance advantages.

With the flexibility of ARM, Google and its partners can leverage all parts and cores of these chips to best function with Chrome OS. This simply isn’t possible with Intel chips.

SoCがRockchipなのか、MediaTekなのか、といったことではなく、また従来のChromebookの大半を占めていたIntel製CPUではなく、今後はこのOP~という名のSoCがChromebookにおいては前面に、また主流となっていく。その第一歩が今回のSamsung Chromebook Plusで搭載された(Rockchip社製造のRK3399という名ではなく)OP1なのだと思います。

であれば、もう少し頑張って欲しかったなぁ、と。現時点のOP1ではまだIntel製との違いがそれ程現れていない気がするのです。Celeron(Intel)ではなくOP1(Google設計)と思えるだけの優位性がまだハッキリ見えてこないのが、惜しいな、と感じています。

これからChromebookではもしかしたらCPU(SoC)はOP~で始まるものが主流になってくるかもしれません。RockchipであろうがMediaTekであろうが、これからはそうした名前は表には出ないかもしれません。(Intelはそのままかもしれませんが)

その時、このOP~が従来のIntelブランドに比べてそれなりに優位性を発揮できるのであれば面白くなってきます。そうなれば、OP~でないと、という時代が来るのかもしれません。今はその夜明け前。その最初のSoCでもあるOP1に触れることが出来る、ということが、もしかしたらSamsung Chromebook Plusの一番の魅力かもしれないな、と思います。

前回、今後のChromebookを考える上で、もしかしたらGoogleはAppleのSoC(A9、A9Xなど製造元ではなく、Apple設計のA〜統一された名称)同様、「OP〜」から始まるChromeb...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。