[かぶ] Samsung Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)レビュー。個性の強かった子が米国の学校で揉まれて成長して帰ってきた。

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[かぶ] Samsung Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)レビュー。個性の強かった子が米国の学校で揉まれて成長して帰ってきた。

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当初はBestBuy専売で日本からの購入はなかなか難しく、11月に突然米Amazonで日本発送可能で取扱が始まり、更にバリエーションまで増え、Black Fridayセールで$150オフになったモデル。

それがSamsung Chromebook Plus V2です。

今年発売されてからずっと気になっていたものの、なかなか購入のタイミングが合わず、常にここでも「欲しい」「買いたい」「けれど今は厳しい」と言い続けてきました。正直会いたいのになかなか会えないというのがこのモデルの印象でした。会おうと思えば会えるようになったと思ったら、今度は私の方が難しくなってまた先延ばしになってしまった、というか。

少しずつ入手報告も上がってくる中で、切ない気持ちでいたところ、ある一通のメールが。

「Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)を1週間~10日間ほどお貸しすることができます。いかがでしょうか。」

このブログを参考に購入された方が、私が「試してみたい」と散々言っているのを見ていて提案して下さいました。

ありがとうございます。

お言葉に甘えさせて頂き、先日直接お会いして貸していただくことになりました。

ということで、この10日間ほど使ってきた中で感じてきたことと合わせて今回レビューをしたいと思います。

Samsung Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)

今回お借りしたモデルは、発表当初から出ていたIntel® Celeron® 3965Yを載せたXE520QAB-K01USではなく、新しく第8世代Intel® Core™ m3-7Y30を載せたXE520QAB-K02USです。主なスペックは下記の通り。

今回は合わせて標準のV2(XE520QAB-K01US)、前作Plus(XE513C24-K01US)も並べました。細かい部分の違いについてはこの後触れていきます。

Processor Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K02US
Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K01US
Samsung Chromebook Plus
XE513C24-K01US
Processor Intel® Core™ m3-7Y30 Intel® Celeron® 3965Y OP1, Made for Chromebooks
Memory 4GB 4GB 4GB
Storage 64GB eMMC 32GB eMMC 32GB eMMC
Display 12.2″ (16:10)
1920×1200
12.2″ (16:10)
1920×1200
12.3″ (3:2)
2400×1600
I/O Ports 2 x USB-C
1 x USB 3.0
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader
2 x USB-C
1 x USB 3.0
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader
2 x USB-C
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader
Dimensions
Weight
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
280.4 x 221.5 x 14mm
1079.5g
Price $499.99 $399.99 $499.99

まぁこんな風に並べられてもいまいち違いが分かりにくいですし、実際V2発表当初にはガッカリムードが漂っていたのが印象的でした。簡単に言うと、

  1. CPUがARM系のOP1からx86系のCeleronもしくはCore mに変わった。
  2. 液晶サイズが12.3″から12.2″へ。
  3. 最大解像度も2400×1600(3:2)から1920×1200(16:9)へ。
  4. インターフェースに新たにUSB-A 3.0が追加。
  5. 厚さが3.8mm重さが270g増した。

本体サイズ等細かい部分で他にも違いはあるのですが、スペック上の大きな違いとしては上記が挙げられるかな、と思います。これらを踏まえながら、スペック上ではわかりにくい部分も含めて見ていきます。

まずはお馴染み「技適マーク」から。今回は表面には表記なし。中は分かりません。

あ、シリアル部分モザイクかけた底面画像がないので、あとでアップしますが、ひとまず表面(底面)に技適マークはありません。

また、今回は大変申し訳ないのですが、お借りしたものなので開腹出来ません(しません)ので、中のモジュールに関しても分かりません。

Samsungに関しては現状ほぼ北米市場のみを想定しているため、サポートに関しても難しいところもあり、技適マークなんて親切なものはわざわざ本体には取ることはないのではないか(たまたま中で使用していた通信モジュール自体が技適マーク取得済みのもの、という場合は多々あり)、と思われます。この辺りは注意が必要です。

今回はこの点、曖昧で申し訳ありません。

幅が7.9mm広がって288.3mmに。その結果、キーボードの窮屈感が無くなった。

Processor Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K02US
Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K01US
Samsung Chromebook Plus
XE513C24-K01US
Dimensions
Weight
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
280.4 x 221.5 x 14mm
1079.5g

今回のモデル、液晶サイズは12.2″と僅かに小さくなったものの、横幅が若干広がっています。また、両縁いっぱいまでキーボードが配置されたことで、全体的にキー配置に余裕が出ています。


(上:Samsung Chromebook Plus V2)


(上:初代 Samsung Chromebook Plus)

ちょっと撮影場所が違うので大きさが違いが出てしまっていますが、少し細部を眺めていただくだけでも、特に両端付近のキーに余裕が出ているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。


(上:初代Samsung Chromebook Plusのキー配置)

キーピッチは初代も19mm程度と標準的ではあるのですが、12.3インチの通常より正方形に近い本体に無理やり(しかも左右のキーの外側の縁周りも余裕があります)詰め込んだ関係で、両端のキーに無理が出ていました。右端のEnterキー周辺、左端のtabキー周辺にその影響が出てしまっています。


(上:Samsung Chromebook Plus V2のキー配置)

それが今回は解消されました。幅が広がった(前述のように7.9mm)だけでなく、キーボード左右の縁の盛り上がり部分が薄く(短く)なり、縁ギリギリまでキーボードが配置されたことで、全体的に無理のないキー配置になっています。この違いは地味に大きいです。

私は常々PCに関してはCPUやRAMなどの目に見えやすい、数値に現れやすい部分よりも「入出力部分」、つまり液晶の見やすさ、画面解像度の適正さ(後述)といった「出力部分」、キーボードやタッチパッド、タッチスクリーンや(デスクトップであればマウス)のような「入力部分」こそにこだわってほしい、と書いてきました。何故なら、常に見続ける、常に触れ続ける部分だからです。

たとえ僅かな感触や違和感だったとしても、積み重なると大きな違いになってきます。

今回はキーボードに無理がない。この僅かな違いは、文字入力の快適さにかなり影響があります。安心して長文入力ができる。この点が初代Plus、Proともに「良いモデルなのに、ちょっと詰めが甘いなぁ」と感じていた点でしたので、今回の改善は非常に好印象でした。

厚さが3.8mm増して17.8mmに。わずか数ミリがもたらす安心感と思わぬ恩恵。


(上:液晶側の厚みは実測で約6mm)


(上:本体側の厚みは実測で約11mm)

Processor Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K02US
Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K01US
Samsung Chromebook Plus
XE513C24-K01US
Dimensions
Weight
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
288.3 x 208.3 x 17.8mm
1351.7g
280.4 x 221.5 x 14mm
1079.5g

また、今回全体の厚みが初代に比べ3.8mm増して17.8mmになりました。このことにより剛性に安心感が増しました。これは感覚的な部分でもあるのですが、初代はどちらもどこか先の細さを感じさせるところがありました。確かに美しいし、個性的ではあるのだけれど、少し脆そうな、打たれ弱そうな、繊細さを感じていたのです。これは、単純なイメージだけに留まらず、そうした「頼りなさ」は常日頃のちょっとした扱いや持ち運びに無意識に気を使わせてしまいます

そうした意味で、今回は安心感を感じさせてくれました(短期で貸していただいたモデルなので扱いには気を使いましたが)。これは単純な厚さだけの影響ではなく、270g増した重さによるところも大きいとは思うのですが、個人的には今回の重量アップは良い方向に働いたのではないか、と感じています。だいぶ図太くなりました(実際の見た目ではなく、印象として)。

実際には擦れ傷等については(私のものではないので)今回は分かりませんが、色が濃く、落ち着いたことで、多少の傷がついても大丈夫ではないか、という安心感もあります。ここは既に持っていて日々使われている方の感想を聞きたいところです。

また、厚みが増したことで、キーボードのタッチも多少変わった気がしています。これは単純な気のせいかもしれませんが、ある程度本体自体が厚みが増して安定してくれたこともあってか、初代の下にレザースリーブまではいかないものの、何か薄い革を一枚敷いたような感触になりました(私は普段Chromebookを使うときには、持ち運び用のレザースリーブを下に敷いて使っています。キータッチが変わるので。)。

12.2インチ液晶の適正解像度。最大解像度の1,920×1,200が十分に実用的な素晴らしさ。

Processor Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K02US
Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K01US
Samsung Chromebook Plus
XE513C24-K01US
Display 12.2″ (16:10)
1920×1200
12.2″ (16:10)
1920×1200
12.3″ (3:2)
2400×1600

発表当初、受けが良くなかったポイントの一つが最大解像度が従来の2,400×1,600から1,920×1,200に変わったことでした。これをダウングレードと受け止めた方が多かったんですね。

単純な解像度だけでなく縦横比が読書等にも向く3:2から16:10になったことも不評の理由でもありました。従来の魅力が一切失われてしまった、液晶は3:2こそが至高、という方もいらっしゃるのではないか、と思います。

ただ、個人的には今回の変更に関しては12.2″、教育機関等でも用いる、キー入力も考えられた、重さ1.35kgのノートPCとしては最良の選択肢の一つだったのではないか、と思っています。

タブレットとしても用いる(コンバーチブルタイプですし)のであれば、確かに高解像度、3:2の液晶は素晴らしいのですが、通常のラップトップPCとして常用するには、12.2″に2,400×1,600って一瞬で文字が判別出来ず、わずかにラグが生まれるので地味にストレスなんです。これは私が不惑を迎えた(おっさんになって目が衰えた)だけかもしれませんが、やはり12インチ台に2,400といった高解像度は手強いです(実際私はPixelbookも1段階下げて1,800×1,200で常用しています)。

追記:と書いたのですが、今Pixelbookの解像度を久しぶりに動かしたら、1,800×1,200が選択できず、2,000×1,333(60%)か1,714×1,143(70%)、もしくはネイティブの2,400×1,600(50%)しか選べなくなっていました。ちょっと辛い。

追記のようにちょっと解像度変わってしまったのですが、以前の1,800×1,200を常用と考えると、今回V2の最大解像度(ネイティブ)で選べる1,920×1,200よりも横が120狭くなってしまうんです。

また、可能であれば解像度はやはり「最適(1,200×800)」か「ネイティブ(2,400×1,600)」が最も自然に映ります。であれば、今回のV2がネイティブである1,920×1,200が十分実用的になるというのはかなり大きな魅力です。

PCでもFHD(1,920×1,080)の液晶を好まず、あえてWUXGA(1,920×1,200)を選んで購入される方もいらっしゃると思います。かくいう私もそうで、最近は27インチで更に上の解像度の液晶モニターを常用していますが、以前はWUXGAのモニターを必ず選んでいました。縦に120増えるだけで使い勝手がかなり変わるんですね。

初代Samsung Plus(Pro)でも解像度を下げれば確かに(追記したように)2,000×1,333といった解像度も可能です。ただ、そうなってくるとそこまで差が無くなってしまいます。個人的には12.2インチの適正最大解像度として1,920×1,200を選んだSamsungの選択を評価したいと思います。

このあたり、見た目の個性の強さ(最大解像度高い!)は確かに薄れたものの、とても堅実(ネイティブで1,920×1,200)、しっかり者になったという印象を受けています。

USB-Cが主流の中で、敢えてUSB-A端子を「増やした」のは正解。

Processor Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K02US
Samsung Chromebook Plus V2
XE520QAB-K01US
Samsung Chromebook Plus
XE513C24-K01US
I/O Ports 2 x USB-C
1 x USB 3.0
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader
2 x USB-C
1 x USB 3.0
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader
2 x USB-C
Headphone out/Mic-in Combo
MicroSD Card Reader

最近の薄型軽量の流れの中で(今年後半のChromebookはハイスペックで1.5kg超の厚みも重さもあるモデルが出てきていますが)端子としてUSB-Cオンリーといったモデルが増えてきました。電源端子がUSB-Cに変わるのは様々な点で個人的には歓迎なのですが、かといってUSB-Aが無くなってしまうのは非常に残念でした。何故なら世の多くの周辺機器、アクセサリーはまだまだUSB-Aが大半だからです。

端子部分の大きさからも、ある程度の厚みが必要になってくるのもあるとは思うのですが、ハイスペック、薄型軽量モデルに抜けがちだったUSB-A端子、今回厚みが増したことも幸いしてか、しっかり1つ付属しています。

右側面奥にUSB-Aが1つ。最近は比較的Bluetoothの相性が改善されてきた「ような気がする」Chromebookですが、まだまだマウスなどを使いたいときに時々機嫌を損ねることがあるので、USBドングルを使えるのもありがたいです。あとはUSB-Aだと意外とChromebookでも便利なアクセサリーがあるんです。それらを変換コネクターなしに使えるのは好印象です。

ただ、その分残念(惜しい)点もあります。それが数は減っていないものの、USB-Cが左側面に密接して2つ並んでいることです。

色々あるのだとは思うのですが、現状のChromebookの対応アクセサリーその他諸々を考えると、左右1つずつが理想だったなぁ、と。せめてもう少し離れてくれているだけでも違ったのですが。この辺は仕方なかったのか、それとも何か意図があったのか。

ペン(EMR)に関しては、遅れもなく大変良好。個人的にはAcer Chromebook Tab 10同様、高評価です。


(上:右側面、中央より若干奥に収納された付属のEMRペン)

ごめんなさい

動画を撮るのを忘れました。ただ、書き心地は非常に良好でした。今までEMR、AESそれぞれに対応したChromebookを使ってきましたが、遅延の有無も含めて、Acer Chromebook Tab 10に近い、上位に入る書き心地です。これは十分に実用的。

本体の厚み(と剛性)が増したことでの安心感もあって、気軽に使える良さがあります。

もちろんSTAEDTLERのNoris digital(EMR)が使えるというのもありがたいです。最近発売されたPixel Slate(AES)がまだ試せていないのですが、個人的にはペンに関しては上位3モデルに入るんじゃないか、と感じています。

個性の強かった子が米国の学校で揉まれて成長して帰ってきた。

先程から折に触れては「個性」とか「打たれ弱そう」といった人に使うような表現を敢えて使ってきました。今回のモデルに関しては私は正直、そうした人に接するような印象を受けています。

初代Samsung Chromebook Plusは登場の仕方からして印象的でした。既にYouTube上のプロモーション動画は削除されてしまったようですが、リークから始まり、Chromebook界隈では今までなかった焦らしも含めたとても印象的なプロモーションをSamsungは行ってきました。登場から話題と人気モデルになることを約束されたようなモデルだったとも言えます(その後の船出はなかなか険しいものでしたが)。

個性も強く、すこしワガママで、けれど目が離せない、でもちょっと繊細で脆そうな子が、米国の学校に短期留学して、様々な個性と触れて揉まれているうちに、少し角が取れて丸くはなったかもしれないけれど、芯の強い、しっかりした魅力的な子に育って帰ってきた。

私はそんな印象を受けました。実際発売されてから(実際に手にとって試してみるまで)も、そのような先入観、イメージを持っていました(何名かの方に実際購入の相談を受けた際にも、似たようなことをお話したかと思います)。

で、実際どうだったのか。

私の想像をしっかり上回って、更に魅力的な子になって帰ってきました。

これは予想外、予想以上でした。素晴らしい。

派手さは確かにありません。ただ、しっかり自分の弱さも見つめてきて、そこから目をそらさずに頑張って直してきた。それは簡単にできることではないし、欠点を直す、って地味な作業でもあるので、見た目にはなかなか分かりにくい、気づきにくいんです。そしてじっくり付き合ってみないとわからない部分でもあります。

今回私は、10日間という非常に限られた時間ではありましたが、成長して帰ってきたこの子とじっくり触れてみました。そして、とても実用的で、良いモデルだと感じました。バランスも良くなっています。

細かいところを突いていけば、惜しい部分も確かにあります。ただ、そんなものは誰にだってありますし、それも個性ではあります。完璧である必要はない。誰にでも合う、誰にでも好かれる必要はない。けれどとりあえず私は好きです

しまった、今回のBlack Fridayを逃したのは本当に辛い。でも、このモデルは定価でも十分すぎるほどの魅力のある、良モデルだと思います。普段から持ち歩いてじっくり使い込みたい。

ということで、しっかり9,000字近いレビューとなりましたが、実際に購入された方の感想も色々聞いてみたいですね。

今回は購入直後にも関わらず、10日間という長期間に渡って貸してくださったY様、本当にありがとうございます。お返しする際にお茶をしながら2時間半近くお話させていただきましたが、独演会(トークショー)になってしまってごめんなさい。

そんなことないです、とフォローしていただきましたが、もう少し気をつけないといけないなぁ。反省。

Samsung Chromebook Plus V2、良いモデルです。私もなるべく早く入手したいと思います。

Samsung Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)

まずはお馴染み「技適マーク」から。今回は表面には表記なし。中は分かりません。

幅が7.9mm広がって288.3mmに。その結果、キーボードの窮屈感が無くなった。

厚さが3.8mm増して17.8mmに。わずか数ミリがもたらす安心感と思わぬ恩恵。

12.2インチ液晶の適正解像度。最大解像度の1,920×1,200が十分に実用的な素晴らしさ。

USB-Cが主流の中で、敢えてUSB-A端子を「増やした」のは正解。

ペン(EMR)に関しては、遅れもなく大変良好。個人的にはAcer Chromebook Tab 10同様、高評価です。

個性の強かった子が米国の学校で揉まれて成長して帰ってきた。

  • Samsung Chromebook Plus V2(XE520QAB-K02US)
  • まずはお馴染み「技適マーク」から。今回は表面には表記なし。中は分かりません。
  • 幅が7.9mm広がって288.3mmに。その結果、キーボードの窮屈感が無くなった。
  • 厚さが3.8mm増して17.8mmに。わずか数ミリがもたらす安心感と思わぬ恩恵。
  • 12.2インチ液晶の適正解像度。最大解像度の1,920×1,200が十分に実用的な素晴らしさ。
  • USB-Cが主流の中で、敢えてUSB-A端子を「増やした」のは正解。
  • ペン(EMR)に関しては、遅れもなく大変良好。個人的にはAcer Chromebook Tab 10同様、高評価です。
  • 個性の強かった子が米国の学校で揉まれて成長して帰ってきた。