[かぶ] ThinkPad 13 Chromebook到着。これは場合によってはメインに化けるかも。

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[かぶ] ThinkPad 13 Chromebook到着。これは場合によってはメインに化けるかも。

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先日の米Amazonのサイバーマンデーセールの際に偶然見かけて購入したこのThinkPad 13 Chromebook。私の中ではHP Chromebook 13 G1が既にメインPCとして不動の地位を得ているので、今更このモデルを購入する必要もないかなぁ、と考えていたのが正直なところ。

現在愛用中のメインPC、HP Chromebook 13 G1。 前回は主にCPUやRAM容量、画面解像度(3200x1800)といった点からこの一ヶ月半使ってきて感じたことを書いてみま...

ただ、ここ最近ThinkPad関連のサイトやブログを眺めていて、Lenovoに変わったとはいえThinkPad好きの世界というのはApple好きの世界と同様に少し濃くて面白そうな印象があったので、手頃な価格で出ていたら手を出してみても良いかなぁ、とも感じていました。

実際、実はここ最近WindowsラップトップPCとしてThinkPad X260あたりを考えていて、ちょっとサイトでいろいろ見積もり金額を出しては、ほしいなぁ、と思っておりました。そんな矢先のサイバーマンデー。$200を切るとあって、液晶パネルがTNで、Full HDではなくHDという点が少々惜しいなぁ、と思いつつも、価格の手頃さにやられて注文。転送サービスを使い、のんびり待っていたのですが、本日到着しました。

早速持ち出してみたところ、これ、かなり良いではないですか。

細かい使い勝手に関しては、近々Life Style Imageのほうでじっくり書きたいと思っていますが、これは思っていた以上に素晴らしい

まずは昔からのコアなThinkPadユーザーからすれば物足りないかもしれないけれど、私としては初めてのThinkPadキーボード。非常に入力がしやすい。これは根強いファンがいるのが分かります。Chromebookとはいえ、キーボード部分に関しては決して手を抜いていないと思います。

タッチパッド。これも表面がさらさらしていて気持ち良い。個人的に好みです。ThinkPadといえばお馴染みの赤いトラックポイントはChromebookにはついていないのだけれど、Chromebookのタッチパッドはこのモデルに限らず使い勝手は非常に良いので十分に実用的です。

個人的に気になっていたHD(1366×768)のTNパネル。これも思っていたほど悪くはない。もちろん選択肢があるなら上のFull HD、IPSパネルを薦めたいけれど、この一番下のモデルが安く手に入るのであればこれはこれで十分かな、と思いました。実際見にくさはないです。

ただ、ThinkPadは分解、パネルやパーツの交換例が数多く出ていて、実際に自分でもパーツを取り寄せて取り換えができるのでIPS液晶を取り寄せて試してみても良いかな、と思っているところです。

Chromebookなのに、というのもおかしな話ではあるのだけれど、ロゴの「i」の赤丸の部分が電源が入っている時は赤く光るのも地味に気に入りました。

これは良いなぁ。プラスチックの筐体、更にいろいろ単純スペック比較だけしてみるとHP Chromebook 13 G1やGoogle Chromebook Pixel、更にAcer Chromebook 14 for Workなどに隠れて影が薄かったけれど考えを改めなければならないな、と思いました。

ちょっと転送サービス必須だったり、日本未発売のため保証が受けられなかったりと不便はあるものの(技適は本体表面にはマークはないものの、通っております(確認済))、入手できるなら現時点ではASUS C202SAと並ぶ、他人に自信を持って薦められる一台だと思います。

ということで、こちらではそれぞれのChromebookとの日々を時々書いていきたいと思っています。

最近円安にかなり動いているけれど、それでも転送サービス込でも25,000円程度。これはかなり有力なモデルだと思います。