[かぶ] Lenovo 300e/500e Chromebookは5月15日より出荷開始。残念ながら現時点では法人向けのみの展開。

[かぶ] Lenovo 300e/500e Chromebookは5月15日より出荷開始。残念ながら現時点では法人向けのみの展開。

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今年3月に日本でも発表された、LenovoのChromebookの新モデル、300e、500e。2018年5月に発売と発表されたきり、情報がすっかり途絶えてしまっておりました。その間、海外ではB&Hで出荷が始まったり、と個人ユーザーとしては進むに進めない悩ましい時間を過ごしていたわけですが、Lenovoの方によると本日5月15日より正式オーダー受付、同時に出荷開始となったようです。

但し、残念ながら現時点では法人向けのみの展開で、個人向けの販売は未定だそうです。

改めてそれぞれの製品仕様を見てみたいと思います。

普段は製品仕様については「メーカーの製品ページを見れば良いし」ということで省くことが多いのですが、今回はまだまだ情報も少ないので少しまとめてみました。

500e Chromebook 300e Chromebook
ダイレクト価格 58,000円+税 48,000円+税
CPU Intel® Celeron® N3450 MediaTek MTK 8173C
ディスプレイ 11.6インチHD(1,366 x 768)
10点マルチタッチ
11.6インチHD(1,366 x 768)
10点マルチタッチ
メモリー 4GB 4GB
ストレージ 32GB eMMC 32GB eMMC
イン/アウトカメラ 720p HD / 5MP 720p HD / 非搭載
バッテリー 最大約10時間 最大約10時間
USB-C 3.1x2,USB-A 3.0x2
Audio,microSD
USB-C 3.1×1,USB-A 3.0×1,HDMI
Audio,SD
Lenovo電子ペン 対応(内蔵式ペンを同梱) 非対応
寸法(W x D x H) 約290 mm x 約204 mm x 約20.35 mm 約292 mm x 約204 mm x 約21.2 mm
重量 約1.35kg 約1.35kg

大きな違いとしては私は2点あると思っています。

  1. CPUの違い(x86系=500e)とARM系=300e)。
  2. レノボ電子ペンが使える(500e)か使えない(300e)か

CPUに関しては、このモデルに限らず、やはり大半のChromebookで採用されているx86系と僅かに存在するRockchipや今回のMediaTek製などのARM系では、処理速度の違いだけでなく、Androidアプリの対応にもまだまだ差が出てきています。特に身近な例としてはAmazon系のアプリでは大半のx86系のモデルではプライムビデオ等々で保存した動画がしっかり見られないなどの不具合が出ていて、未だ解消されていません。また、Kindleについても通常の書籍や漫画であれば影響は少ないのですが、雑誌や固定レイアウトの写真入りの書籍等では描画が乱れる、表示されない、などの不具合もまだまだあり、そうしたAndroidアプリを積極的に使いたいのであれば、300eのほうがより使いやすさはあると思います。ただ、残念ながら300eは電子ペンには非対応です。

ここ最近、Chromebookに限らず、様々なOSのデバイスで「ペン対応」というのが一つの話題になってきていますが、まだまだ反応を見ていると「ペン対応」というのが単に「ペンが付属するかしないか」で、別途ペンを購入すれば簡単に使えると思っている方がまだまだ多い印象を受けました。

実際にはまったく液晶自体の、本体側の作り自体が違うので、ただ適当にペンだけ加えても使えません。また、そのペンについても方式によって得手不得手もありますし、そもそもそうしたデジタルペンに対応していない通常のスマートフォンや、単にタッチスクリーンに対応しただけのPC等で幾らペンを使っても、やはり本格的に使えるか、となると全く使い勝手が違ってきてしまいます。

現時点で日本でこの2モデルを入手するには。

今回の2モデル、個人ユーザーでも結構楽しみに待たれていた方も多いと思うのですが、現時点で「未定」というのが非常に残念です。ということで、この2モデルを入手する方法はないのか、という点についてですが、一般的なものとしてはひとまず海外から、となってしまうものの、お馴染みB&Hで現在500eが「Order now to ship tomorrow」に。

300e Chromebookも「Expected availability: 2-3 business days」で購入が可能になっています。

画像でペンが液晶横についているのが誤解を招きそうで紛らわしいのですが、「Pen or Stylus Not Included」ですし、先程も触れましたが、たとえ500eと同じEMRペンを別途用意してきても使えません。一部、鉛筆で書ける、といった報道もあった(鉛筆の芯が電導性があるので、それを利用して認識している)のですが、feel EMRではなかったはずなので、気をつけましょう。

価格的には$35くらいの開きしかないので、また悩ましいところです。

米Amazonでも一応販売しているのですが、直送不可なことが多かったり、若干高くなっているので、現状ベターなのはB&Hかな、と思います。

本当は日本で購入できるのが良いのですけどね。

ちなみに、日本発売モデルでは、今回法人向けということもあって、拡張保守が充実しています。1,400円の「1年間引き取り修理」から30,800円の「3年間引き取り修理+アクシデント・ダメージ・プロテクション」まで、Lenovo Chromebook向けの豊富な拡張保守メニューも用意してきているところは、やはり法人向けのみに絞っただけあるのかもしれません。

ということで、私個人的には非常に欲しいところではあるのですが、先日Acer Chromebook Tab 10を注文したばかりですし、そうこうしている内にBestBuyでHP Chromebook x2もPre Orderが始まってしまったり、と身動きが取りにくく、あと一歩が踏み出せずにいます。

先日のSYNNEX ICT Conferenceでも参考出展されていたLenovoのChromebook 2モデルがようやく日本でも発表されたようです。現時点(2018.03.13 12:00)では発...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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