[かぶ] Dell Latitude 5400 Chromebook Enterpriseをカスタマイズ。MOFT ノートPCスタンド2つを試して辿り着いた一つの工夫。

[かぶ] Dell Latitude 5400 Chromebook Enterpriseをカスタマイズ。MOFT ノートPCスタンド2つを試して辿り着いた一つの工夫。

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昨日、Dell Latitude 5400 Chromebook Enterprise(以下、Latitude 5400)にビッグウィル「樹のシート」を貼るカスタマイズについて書きましたが、

同時にもう一つ行ったことがありました。これも今回初めて、というわけではなく、実は結構試行錯誤を繰り返した結果辿り着いた一つの方法でした。あまりこうした悩み方をされる方はいないかもしれませんが、今回の一連の(Pixel Slateも合わせた)カスタマイズの過程があったおかげで「思いついた」方法でもありましたので、何かしら参考になったら嬉しいです。

お馴染みMOFT ノートPCスタンドの一つの悩み。「底面に給排気口があるモデル」だと熱が気になる。

私の使っているLatitude 5400は14インチのクラムシェルタイプのノートPC(Chromebook)です。ChromebookとしてはハイスペックのCore i7-8665Uを載せている(RAMは32GB、ストレージは1TB NVMe)こともあり、CPUファンもあり、側面と底面に給排気口が開いています。

MOFTノートPCスタンドは基本的には底面に貼り付けるタイプです。ということは、この底面の排気口を塞いでしまうことになります。一応そうした場合のために、With Ventilate Holeという排気口ありの製品を発売しているので、最初はそちらを購入しました。

それがこちらなのですが、

スタンド状態にしたときに貼られている部分に穴が開いていて、一応そこから排気が出来るよ、というタイプのものです。

ただ、先程の底面の写真をもう一度載せますが、私のLatitude 5400の場合、底面に大きく空けられた排気口の内、

半分以上は塞がっているような感じで、実際に効果がありそうな部分は赤枠で囲った部分のみです。

で、これを先程のベンチレータホール付のタイプを上から張り合わせてみると、

先程の赤枠の上部分はほぼ台座部分で塞がれてしまいますし、肝心の穴が開いている部分はほぼ元々閉じてしまっている部分なんですね。それでも一応多少穴は塞がれていないので、空気は隙間があれば漏れていきます。効果が全くなくなってしまうわけではないので、スタンドとして使っている時にはそれなりに効果があるとは思っています。

でも自宅でPCスタンドに置いて簡易デスクトップとして使う時には穴が完全に閉じてしまう。

ということで、出先で使う分にはまだ良い(実際には後述のように若干の悩みがあったのですが)のですが、私はこのLatitude 5400を自宅でも外部4K液晶等に繋いで簡易デスクトップ的に使います。

その際に本体を載せるのがPCスタンドです。

液晶の高さが上がるという効果だけでなく、接地面積が小さくなることで放熱効果も高まる、というのが魅力なのですが、私の場合、このMOFTノートPCスタンドを貼ってしまうと、閉じた状態でこの上に載せざるを得ない(もちろんスタンド状態でも載せられますが、多少面倒なのと安定しないので)のです。

先程のベンチレータホールも貼り付け面だけに開いているので、メインのスタンド部分には開いていません。なので、完全に閉じちゃうんですね。

Chromebookということもあって、それほどファンも周りませんし、熱くもならないのですが、それでも時々触れてみるとそれなりに熱を持ってはいますし、なんとなく落ち着かないので(しかも私の場合、出先よりも自宅で使う時間のほうが長い)、結局使うのを止めて剥がしてしまいました。ちょうど大きさ的に14インチだと綺麗に底面のゴム足より内側に入ってくれるのですが、

それはつまりスタンドの左右が長くなる、ということでもあり、スタンド自体が若干小さいこともあってか、両端の上のほうのキー部分を押したときなどに安定せず若干グラグラしてしまうのも、使っていて気になってしまった、というのも結構大きな理由です。

でもなんとなく諦めきれず、改めて購入を検討。そこで見つけたのが2つめのMOFTノートPCスタンド。

安定感、という点でも、また自宅で使う上でもLatitude 5400の場合にはフォルダブルのほうが相性が良かったので、しばらくそれで愛用していて不満も特になかったのですが、

スタンドとしてはMOFTよりも小さいので安定しないように思えたのですが、ちょうど液晶と本体の隙間に突き刺さるようにガッチリ刺さってくれて却って安定して使える、という状態のため、重宝しています。

やはり貼りっぱなしに出来る、毎回スタンドを作らなくて良い、別途持ち歩かなくて良い、というMOFTの魅力も捨てきれず、かといって前述のスタンドはその後ベンチレータホール部分を広げようと穴を更に空けて加工したのが意外と綺麗に出来ず見栄えも悪くなってしまったので、処分してしまっていました。そこで買い直そうとしたところ、ちょうど買い直すタイミングで各店品切れ状態になっていまして。そこでたまたま見かけたのが今回の商品です。

商品名はMINIとなっているのに、このUniversalだけはどう見てもMINIではなさそうだったこと(同じページの残り2製品は確かに見た目からしてMINIでした)、穴の数は少ないものの、まぁこれでもありかな、と思って単純に注文してみたのですが、届いてみて気づきました。

Non-adhesive、つまり「接着剤なし」です。要はこれ、貼れない(シールが付いてない)タイプなんです。

ただ、このスタンドを組み立てて、その上に載せるだけのモノ。場合によっては便利なのかもしれませんが、これだったらフォルダブルと変わりませんし、

微妙に先程の貼るタイプに比べて(貼らない分、安定させるためか)底面に接する面積が広いため、左右のゴム足に微妙にかかってしまうんですね。なので、置くときに少し気を使わないのと左右で高さが違ってしまったり、安定しない可能性もある。完全にやられた気分でした。道理で日本語のレビューもない(英語レビューはまったくチェックしてなかった)はずだ。しかもMOFTといえば今までスマホ版、タブレット版も使ってきて完全に貼るスタンドだと思い込んでいたのでチェックを怠っていました(でも商品名にも書いてないのはどうかと思う)。

たまたま同時進行させていたPixel Slateのカスタマイズからふと思いつく。

で、これは明らかに使えないな‥と完全に気落ちしていたのですが、ちょうど同時進行させていたGoogle Pixel Slateのキーボードカスタマイズからふと思いついたことがありまして。

これ、緩衝ウレタン間に挟めば、隙間も出来るし安定しないかな?

ちょうど切れ端がある程度残っていましたので、底面の穴以外の部分で剥がしてもステッカー等に影響がなく、かつスタンドが設置した時安定しそうな箇所に何箇所か細長い板状にして貼り付けました。

その結果がこちらです。

これだと閉じた状態でも本体底面との間に隙間が常に出来ているので問題ありません。そして、前述のように通常のMOFTノートPCスタンドに比べて横も縦も長い(広い)ので、14インチのLatitude 5400でも意外と(閉じた状態でも)安定するんです。

この4枚は両者の大きさを比較したものなのですが、上2枚が通常のMOFTノートPCスタンドです。貼り付ける部分が狭くても済む(上右)のは本体に接着出来てしまうからなんですね。ただ、閉じた状態だと完全に穴を塞いでしまいますし、大きさ的には14インチだと若干小さいので左右の端の方に力が入ると少しグラグラとしてしまうことがある(これ、レビュー見ても特に指摘されている方がいないのですが、私の使用環境だけなのでしょうか)。

下2枚が今回の接着なしのタイプ。若干サイズが大きいため、そのまま使うと却って安定しないし使いにくいのですが、元々接着剤が付いていないので、今回の「間に緩衝ウレタンを挟んで固定する」といった使い方も出来ます。まぁ底面に排気口がないモデルであれば敢えてする必要はないのですが、私のモデルのような状態だとこの隙間が精神的にも安心に繋がります。

で、若干面積が広くなったことで、こちらだと通常のMOFTノートPCスタンドに比べてスタンドとして立てて使う時にも安定するんです。ほんの左右数ミリ〜数センチ程度の違いなのですが、これだけで本体の安定感が変わるのだから不思議です。

横から見た時の状態です。なんとなくこのままスタンドにせず使った時にもグラグラしそうに見えるのですが、接地面積自体はかなり広いので、意外と安定しています。それだけでなく、ちょっと下に緩衝部分が出来たことで、このまま使っても少しキータッチが柔らかくなります(弾力が増すので)。と同時に普通に使っていてもこの隙間があるので、以前のゴム足よりはもう少し空気の通り道も大きい

まぁ元々ゴム足の高さを考えても、底面の排気口ってそこまで効果はないのかもしれませんが(多少の隙間があれば大丈夫、程度)、結構気持ちの上では違うんですよね。だって、排気口ないモデルでも底面の熱気にしてスタンド使ったりする人もいるわけですから。

更にスタンドを使う場合、気にする方もいると思うのですが、角度がつく分、前面のゴム足が接地せず、その前の本体底面の縁が直接テーブルなどに接地してしまう、ということもあります。これが、緩衝ウレタンの厚みが前面にもあることで、上の赤枠で囲った部分を見ると分かるように、本体底面は接地してないんです。

底面に排気口のある14インチなどの比較的大きめのモデルを使っている人は一考の価値あり。

正直、これを読まれた多くの方にとっては

お前は何をそんなに興奮しているのだ

と意味が分からないと思うんですね。でも、刺さる人がわずかにでもいるような気がして、いや、それ以前に単に嬉しかったので、いまこの文章を書いています。

これが底面に排気口がなくて、12インチや13インチくらいのモデルであれば、素直に通常のMOFTノートPCスタンドを買って貼り付けてしまったほうが楽です。多分面積的にもスタンド自体も安定すると思いますし、特に気になる点もなく便利に使えるでしょう。

ただ、底面に排気口があり、スタンドを閉じて使うこともあり、更にサイズが14インチ、15.6インチなど大きいモデルを使われている方だと、貼るタイプだと若干スタンドが小さい(のと、柔らかい)ので、多少使っていてグラグラというか安定しなかったり、という悩みを持たれているかもしれません。

正直、緩衝ウレタン使ってそこまでやるか、というツッコミもありそうなものですが、これ、案外ありです。だって、確実に「今月買って失敗したモノ」リストに入りそうだったスタンドが、私の中では非常に使い勝手の良い「買ってよかったモノ」に変わったわけですから。

ということで、対象はかなり絞られてしまいますが、どこかで誰かの役に立つ情報になることを願いつつ。緩衝ウレタン、良いですよ。

ちなみに、排気口はあるけど、スタンド閉じた状態で使うことが一切ないのであれば、普通のベンチレータホール付の貼るタイプのほうが使い勝手は良いと思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

お馴染みMOFT ノートPCスタンドの一つの悩み。「底面に給排気口があるモデル」だと熱が気になる。

でも自宅でPCスタンドに置いて簡易デスクトップとして使う時には穴が完全に閉じてしまう。

でもなんとなく諦めきれず、改めて購入を検討。そこで見つけたのが2つめのMOFTノートPCスタンド。

たまたま同時進行させていたPixel Slateのカスタマイズからふと思いつく。

底面に排気口のある14インチなどの比較的大きめのモデルを使っている人は一考の価値あり。

  • お馴染みMOFT ノートPCスタンドの一つの悩み。「底面に給排気口があるモデル」だと熱が気になる。
  • でも自宅でPCスタンドに置いて簡易デスクトップとして使う時には穴が完全に閉じてしまう。
  • でもなんとなく諦めきれず、改めて購入を検討。そこで見つけたのが2つめのMOFTノートPCスタンド。
  • たまたま同時進行させていたPixel Slateのカスタマイズからふと思いつく。
  • 底面に排気口のある14インチなどの比較的大きめのモデルを使っている人は一考の価値あり。