[かぶ] ASUS Chromebook + GeForce NOW Powered by SoftBankキャンペーンが開催中。そこでクラウドゲームサービスの魅力を紹介します。 [PR]

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[かぶ] ASUS Chromebook + GeForce NOW Powered by SoftBankキャンペーンが開催中。そこでクラウドゲームサービスの魅力を紹介します。 [PR]

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Chromebookといえば「クリエイティブな作業には向かない」とよく言われます。出来ることが限られていて、ブラウザー専用機みたいなものだから、色々やりたいなら他のOSのPCを選んだほうが良い、という意見もよく目にします。この辺り話し始めると少し今回の内容とズレてしまうので詳しくは触れませんが、そうしたクリエイティブな作業とともに、よく言われてきたのが「ゲームには不向き」というものです。

元々「低価格・低スペックでもサクサク」が一般的なイメージであり、わかりやすい魅力の一つです。また前述のようにブラウザー専用機、というイメージも大きく影響しているのかな、とも思います。

でも、最近は事情が変わってきています。国内でもサービスが始まっている、2つのクラウドゲームサービスの存在です。それが「GeForce NOW」と「Xbox Cloud Gaming」です。

この2つ、この半年くらいでだいぶ話題になってきました。ただ、このクラウドゲームサービス、まだまだわかりにくく、誤解している方も結構いらっしゃると思います。

ということで、改めて、このクラウドゲームサービスについてご紹介しつつ、今回はその中でも前者であるGeForce NOW Powered by SoftBankについて書いてみたいと思います。

今回の記事は、先日ASUS JAPANよりお借りした新作Chromebook、CX3(CX3400)の販売プロモーションの一環として、同社が2021年10月15日から12月31日まで開催している「ASUS Chromebook + GeForce NOW Powered by SoftBankキャンペーン」も合わせて紹介してほしい、というお話をいただき、良い機会なので記事にしました。

尚、今回のこの記事のために、同社よりキャンペーン中に先着で600名様にプレゼントされるものと同じ「3ヶ月間の無料コード」を、実際の使用感を体験してもらうために、という理由で提供いただいております。ということで、提供を受けており、PR記事の類にはなるのですが、私の場合、以前取り上げたこともあるように、既にサービス開始直後から月額有料プランを契約しておりますので、折角無料コードを頂いたのに、意味がありませんでした。ただ、一応提供いただいていることは明記しておきたいと思います。

まずはざっくりと、国内で展開されている2つのクラウドゲームサービスについて

クラウドゲームサービス、と聞いてもいまいちピンと来ない方もまだまだ多いのではないでしょうか。これについては以前何度か文章にしていますので、興味とお時間のある方はお読みいただきたいのですが、

この1〜2年で国内でもChromebookが話題になってきたことで、今まで以上に多くの方がネット上でChromebookの魅力や特長について発信されるようになりました。それはとても嬉しいことで、そうし...

ざっくりいうと、「地球のどこかにある、とてもパワーのあるゲーミングPCの一部を月額契約で借ります。で、遊びたいときには、そのゲーミングPC上でゲームを動かします。とてもパワーがあるので、動作は快適です。で、私達は自分のスマホやタブレット、PCなどからネットを経由して繋いで、そのゲームの画面を自分の端末に表示させて、遊ぶ」というものです。

リモートでゲーミングPCに繋いで遊ぶ感じですね。ってこのほうがシンプルでわかりやすかったか。

なので、自宅にハイスペックのゲーミングPCを用意する必要がありません。よく「Chromebookはゲームに不向き」と言われますが、実際に本格的なゲームをするのであれば、多くのノートPCや安価のデスクトップPCも同じです。自分のPCですべての処理を行おうとすれば、それだけお金もかかる、ということです。そこで、あくまで手元のスマホやタブレット、PCで処理は行わず、結果だけを映す、操作をクラウド上のゲーミングPCに送る、というだけに使うので、低スペックのPCでもネットに繋ぐことができれば遊ぶことが出来る、というわけです。

で、ここで必要なのが、

  1. スマホやタブレット、PC(Chromebookももちろん可能)
  2. ある程度快適な通信環境(格安SIMのモバイルデータ通信だと結構厳しいかも)
  3. 遊びたい「サービスに対応している」ゲーム

になります。

1.は問題ないですね。手元のChromebookで大丈夫です。ただ、低スペック低価格のモデルでも問題はないのですが、低価格のモデルはその分液晶が小さかったり見にくかったりしますので、注意が必要です。

2.に関しては、最近は自宅にWi-Fi環境(4G/LTE回線を使ってギガを気にしながら使うモバイルルーター等ではなく、光回線などある程度高速で安定した環境)がない方も多いようですので、そこは難しいのですが、ある程度速度の出る通信環境が必要です。

用意できない方でも、通常のモバイルルーターなどでやろうとすると、1〜2時間で4〜6GB近くギガを使う可能性もありますし、通信環境が遅かったりするとその分画面のラグが多くなりますので、注意が必要です。

3.は意外と忘れられがちですが、先程挙げたGeForce NOWとXbox Cloud Gamingで違ってきます。前者は、比較的幅広いゲームが遊べる可能性がありますが、その分、自分でそれらのゲームの対応状況を調べた上で、購入、入手をする必要があります。Xbox Cloud Gamingは契約中はMicrosoftが提供するリスト内のゲームであれば、別途購入しなくても遊ぶことができます。ただし、その分GeForce NOWに比べると、対応ゲームに偏りが若干ある傾向です。

以上をまとめると、

GeForce NOW
(今回はPowered by SoftBank)
Xbox Cloud Gaming
月額料金 0円(フリープラン)
1,980円(プレミアムプラン)
1,100円(初月100円)
(Xbox Game Pass Ultimate)
対応ゲーム 1,000種類以上
Steam,Epic,Ubi,Originなどから
対応ゲームのみ。
Xbox Game Pass対応ゲーム(100種類以上)
XboxやPCを別途持っている方は、
対応ゲームはそれらでもプレイ可能。
Xboxの対応ゲームと一部EA Playのゲーム
連続プレイ時間 1時間(フリープラン)
6時間(プレミアムプラン)
特に設定はなし
幅広いゲームを遊びたい方向け。
無料か有料でゲームの入手は必要。
Xboxの最新ゲームを中心に
別途ゲームを購入せずに遊びたい方向け。
GeForce NOWは国内では現在SoftBankとauの2社が提供していますが、今回は前述の事情により、SoftBankのものをベースに話を進めさせていただきます。

ちなみに私はどちらのサービスも契約しています。Xbox Cloud Gamingは私自身がXbox Series Xを持っているのと、別途ゲーミングPC(Windows)も持っているので、それらでも対応ゲームを、別途個別に購入しなくても遊べる、というのがメリットですね。Xboxの話題の新作ゲームであれば、意外と発売日からXbox Game Pass(UltimateプランならCloud Gamingも使用可能)対応になることも多いので、結構ありがたいです。

ただ、今回はGeForce NOWの話ですので、主にこうした違いがあるんだよ、というところだけ、ざっくりと掴んで貰えれば十分だと思います。

GeForce NOWについての誤解と、このサービスの魅力。

ということで、ようやく本題に入っていくわけですが、まずは意外と誤解されがちな点について触れてから、このサービスの魅力について挙げてみたいと思います。その誤解というのが、

「powered by SoftBank」とあるので、SoftBankの回線(スマホ)を契約していないと使えない

と思っている人が結構多い、ということです。全くそんなことはありません。GeForce NOWは世界で展開されているサービスですが、それを国内で提供しているのがSoftBank(とau)という通信会社(まぁ通信環境を使うクラウドゲームサービスですし)というだけです。

登録の段階でIDやパスワードの設定が必要ですが、これはSoftBankのIDではなく、「GeForce NOWのIDを決めてください」というだけです。(ただ、powered by auのほうはau IDと紐付けされて、支払いもau経由なので、ちょっとそれが更に混乱を生んでいるのですが)

ということで、私自身はスマホはdocomo回線なのですが、普通に登録して使っています。

さて、それでは魅力に触れていきますが、一番は

結構多種多様、メジャーなPCゲームが対応している

ということかな、と思います。また、「別途PCゲームを購入しなければならない」ところにデメリットを感じる方もいるとは思うのですが、これ、見方変えれば結構ありなんじゃないか、と。だって、一回買っちゃえば、GeForce NOWを解約しても、そのゲーム自体は所有したままなんです。なので、GeForce NOWを通してPCゲームに魅力を感じたのであれば、将来的にゲーミングPCを買うことになったとしても、そのときにもそれらの購入したゲームは引き続き遊べます。

また、FortniteなどでおなじみのEpic Gamesだと毎週のように無料ゲームが配布されていますが、それが(最新ではなくても)結構メジャーなものも度々出ていて、それらをタイミングを逃さずに入手していけば、それだけでも十分に遊べます。

「フリープラン」か「プレミアムプラン」かについては悩ましいところですが、

  • とりあえずEpic Gamesの無料ゲーム(Fortniteとか)遊ぶ程度でお試し感覚で「フリープラン」
  • 最初から連続6時間プレイできて優先回線使える「プレミアムプラン」にして、満足できなかったらやめる。
  • せっかくなので今回のASUS JAPANのキャンペーンのような「○ヶ月間無料コードプレゼント」みたいな時に購入する。

今回の記事では冒頭でお知らせしたように、一応ASUS JAPANのキャンペーンのPR記事でもあるので、この機会にChromebookを購入して、3ヶ月間、「プレミアムプラン」を楽しんでほしい、というのもあります。そこで、次項では、実際に対象となるChromebookで実際にGeForce NOWの「プレミアムプラン」を動かしてみた際の使い勝手についてご紹介します。

と言っても、私の場合はそれ以前からGeForce NOWのプレミアムプランをChromebookで使っているのですが、一応PR記事なので、改めて今回お借りしていた最新モデルであるASUS Chromebook Flip CX3(CX3400)で試してみました。尚、このモデルについて興味を持たれた方は、合わせてレビューもご覧いただけると嬉しいです。
2021年11月26日、ASUS JAPANは国内コンシューマ市場向けに新作モデルである、Chromebook Flip CX3(CX3400)を発表、同日より発売開始しました。 第11世代イン...

以下、このモデルをベースにしてGeForce NOWの使い勝手について書いていきます。

ASUS Chromebook Flip CX3(CX3400)でGeForce NOW(プレミアムプラン)を試してみた。

ということで、今回はASUS JAPANよりお借りしていた新作Chromebook、Flip CX3(CX3400)で実際にGeForce NOW(プレミアムプラン)を試してみました。環境としては、我が家は以前から光回線(ドコモ光 1ギガ 戸建 タイプB)を契約中です。しばらくプランを放置していたので最近戸建てタイプの割には通信速度が遅いので、あまり参考にならないかもしれません。

ゲームはUBISOFTの「ゴーストリコン ワイルドランズ」。
専用ゲーミングPCに比べると画質は時々落ちますが、ラグ等は特に気になりません。

今回試したのは、ここ最近、知人とCo-op(協力プレイ)で遊ぶことの多いUBISOFTの「ゴーストリコン ワイルドランズ」です。こちら、2017年3月発売のゲームということで、最新ではありませんが、今でも十分に魅力的、というよりも私自身結構ハマっているゲームです。UBISOFTのゲームもGeForce NOWに対応していることが多く、またUBISOFTで頻繁にセール対象になっていることもあり、1,000円〜3,000円(Ultimate Edition等でも)で買うことが出来、長く遊べるのでオススメです。

UBISOFTのゲームをGeForce NOWで遊ぶ際の唯一の欠点が、毎回サインインし直さないといけない点です。
2段階認証を設定していると、毎回認証が必要なので、結構面倒です。

ゲームはGeForce NOWの画面からサインインします。UBISOFTのゲームは、選択後、プレイ前に毎回2段階認証をし直さなければいけないのが少し面倒ですが、それ以外は普通に動きます。

Chromebookで遊ぶ際には、Chromeブラウザー上からGeForce NOWのサイトを表示させます(専用アプリ等はありません)。
予め「ショートカットを作成」「インストール」などでサイトを登録しておくと便利です。

ChromebookでGeForce NOWを遊ぶ際には、専用のアプリ等はありません。ChromeブラウザーでGeForce NOWのページを開き、自分のGeForce NOWのアカウントでサインインします。この際に、このTOPページのショートカットを作成(現在は「〇〇をインストール」)して「ウィンドウで開く」に設定しておくと、アプリ感覚で使える(開ける)ので便利です(やり方は下記のページをご覧ください)

2019年冬、国内でも提供が始まったクラウドゲームサービス「GeForce NOW」、国内ではSoftbankとauがNVIDIAと協業してサービスを展開しています。昨年までは国内では残念ながらChromebookには対応していませんでしたが、ようやく対応したようで話題になっています。今回は現行普及価格帯スタンダードモデルの一つであるAcer Chromebook 712で動かしてみました。

このブログではお馴染みの「サイトをショートカットにしてウィンドウで開く」(最近は「〇〇をインストール」に変わりましたね。)をしておけば、いつものようにアプリ的な表示で動きます。
(尚、プレイ中はフルスクリーンになるので、特に意味はありませんが)

尚、この「ゴーストリコンワイルドランズ」もそうなのですが、ゲームによってはボイスチャットがあると便利、もしくはないと難しいものもあると思います。サービス開始当初はChromebookでのGeForce NOWでのボイスチャットは確か出来なかった気がするのですが(海外の情報を色々探してみても、悩まれている方が多かった)、今回試してみたところ、普通にボイスチャットも出来るようになっていました

設定としては

  1. 「Chromeブラウザ」でマイクの使用を「許可」する。
  2. 「GeForce NOW」でマイクの使用を「許可」する。
  3. 「ゲーム内」でマイクの使用を「許可」する。

という風に、3つの箇所で「マイクを許可する」という手順が必要になります。

設定としてはChromeブラウザの設定画面から「プライバシーとセキュリティ
」→「サイトの設定」でマイクを許可になります。
ただ、普段ChromebookでMeetなどマイクを使っている方なら既に「許可」になっていると思います。

1.に関しては、常日頃からChromebookでGoogle MeetやChatなどで通話をしている方なら「許可」になっていると思います。

2.が改めて「許可」が必要ですね。基本的に1.と同じでChromeブラウザ内でGeForce NOWのサイト(画面)でマイクを許可する、というだけなのですが、これが分かりにくい。GeForce NOWを起動したあとに「Ctrl+G」を押すと、画面左側にGeForce NOWの設定画面が表示されます。そこからマイクをONにします。

Ctrl+Gを押すと、左側にGeForce NOWの設定画面が開きます。
ここからマイクをONにします。

もしくは、GeForce NOWの画面から、右上のメニューを押すと、「アプリ情報」という項目が出てきます。

ここから「マイク」をON(許可)しても使えます。

「許可」すれば、起動時に右下に「ボイスチャット使えるよ。でもその分ちょっと重くなるかもよ」的なメッセージが表示されます。

私はChromebookでのGeForce NOWプレイ時にはヘッドセット(今回は無線接続のJabra Evolve2 75)とXbox用の有線コントローラーを使いましたが、どちらも問題なく動きます。

Chromebookでも無線ヘッドセットや有線のコントローラーが使えます。
(コントローラーは製品によっては一部相性があるようです)

動作に関しては、ボイスチャットをONにした場合でも、時折画質的には落ちることがありますし、画面右端にオレンジや赤で「通信状態が弱いよ」的な通知が表示されるのですが、特にラグが気になる、遊べない、といったことはありませんでした。

本格的に美麗なグラフィックで、最高画質で、ヌルヌルで最高のゲーミング体験を、というのであれば難しいですが、それを求めるのであれば、現行のノートPCでは(GeForce NOWでなくても)ゲームによってはかなり厳しいですし、ChromebookやそこまでパワーのないノートPCなどで遊ぶのであれば、十分なゲーム環境なのではないか、と思います。

ということで、ここまでであれば、別に今回お借りしている、ハイスペックなChromebook(実売価格10万円弱)でなくてもそこまで変わりません。

基本的には本体のCPUパワーなどには大きく依存しませんので、このモデルでなければならない必然性のようなものはないのですが、実際に使ってみてのメリットというか、より快適に遊ぶためのポイントのようなものも見えてきましたので、そこについて触れたいと思います。それが、

  1. 画面サイズと解像度は大きめ(広め)のほうがおすすめ。
  2. インターフェースは充実していたほうが便利。
  3. コントローラー、マウスのみの操作の人は、コンバーチブルも意外と便利。

まぁ新鮮味はあまりないかもしれませんが、ちょっと触れておきます。

まずは1.

画面サイズと解像度。低スペック低価格のモデルでも基本的には通信環境次第で快適には動くのですが、それらのモデルですと、画面サイズが11.6″、解像度が1,366×768などの控えめのものが多くなります。となると、ゲーム中の画面もそのサイズ、解像度になってしまうんですね。また、それらのモデルはIPSパネルではなかったり、視野角が狭かったり、といった場合も多くなります。なので、出来れば13.3”以上、解像度もFHD(1,920×1,080)、またIPSパネルを採用したものを選ぶのがオススメです。

続いて2.

インターフェースが充実していること。当たり前ではあるのですが、意外と大切かな、と。というのも、Chromebook、意外とBluetoothの相性が出やすかったりするのです。また、基本的に有線ではなくWi-Fiでのネット接続になりますし、(混線はしないまでも)ヘッドセットやゲーミングパッド等は専用ドングルか有線のものを選んだほうが良いと思います。

CX3(CX3400)は左右にUSB-A、USB-Cがそれぞれ1つずつ付いています。
今回は左側のC端子で充電しつつ、A端子にJabra Linkを繋ぎました。

HDMI端子がないのは残念ですが、例えば自宅であれば外部液晶モニターに接続して大画面で遊ぶ、といったことも可能です。
一応映像出力対応のUSB-C端子が左右に1つずつついているので、今回も1つ残っていますし、出力も可能です。

最近のモデルですと、USB-A端子やUSB-C端子が1つ、といったモデルも多い中、CX3は左右にそれぞれ1端子ずつ、合計4つ付いています。これだけあると、上の写真のように、充電しつつ、外部液晶モニターに出力して、通信の安定した専用ドングルでヘッドセットを繋ぎ、有線のゲームパッドを繋ぐ、といったことも出来ます。もちろんUSB-Cハブ等を使えば解決する話ではあるのですが、わざわざ別途用意したり、それを常に一緒に携帯する、というのは意外と面倒だったりすると思うんですね。その点ではインターフェースが充実しているのは結構大きいかな、と思います。

最後に3.

意外とコンバーチブルタイプが便利。こちらはそこまで優先度は高くないかもしれません。またゲームをキーボードとマウスで遊ぶ方には意味がない(使いにくい)とは思うのですが、私のようにゲームパッドを使うユーザーには、液晶が回転してスタンド的に使えるコンバーチブルタイプは意外と重宝します。

コンバーチブルだと、こうした使い方も出来て便利です。

この状態だと本体底面に熱がこもりにくいですし、液晶画面が若干手前にくるので、そうした使い勝手の良さもあるかな、と思いました。

モバイルデータ通信、更に5Gが普及してくれば、ライトな環境で本格的なゲームを楽しめる日も近いかも。

Chromebookを購入する理由の一つに「Androidゲームを遊びたいから」というのも結構あるようです。実際に「〇〇が快適に動くかな」といった声も目にしますし、タブレット市場がほぼiPad一強である現状、ゲーム用タブレットの代わりとして購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

スマホゲームは確かに魅力的です。私もいくつか遊んでいるものもありますが、ただ、ChromebookはAndroidではありません。あくまで「Chrome OS上でAndroidアプリを擬似的に動かしているだけ」に過ぎません。ですので、Android端末として見た時には性能はミドルより若干下くらい、更にアプリによって相性も出やすい、という「あくまで一応動くよ」程度に過ぎないのも現状です。

であれば、確かに「ギガは使う」かもしれませんが、折角ならPCゲームを遊んでみてほしいな、と思っています。PS5やXbox Series X/Sが未だに入手困難な中、PCゲームは同等かそれ以上のボリュームと充実度を誇っていると思っています。それらが、気軽に楽しめるのです。それもChromebookでも。

確かに通信環境といったネックはあると思います。まだまだ安定高速な通信環境が用意できる人ばかりではありませんが、モバイルデータ通信、docomoやSoftBank、auなどの回線でも、最近では5Gに徐々に対応してきたり、通信無制限のプランも出てきていますので、そうした問題も少しずつ解消されてくるのではないか、と思っています。

GeForce NOW(powered by Softbank)に関しては、フリープランで1時間、プレミアムプランで6時間という時間制限(ただし、サインインし直せば、また1時間/6時間遊べます。あくまで1回のサインインでの連続プレイ時間なので)はあるものの、気軽に楽しめる、またChromebookの用途や可能性を広げるものとして、是非試してみてほしいな、と思いました。

そうした意味では、今月末まで開催中のASUS JAPANのキャンペーンのようなものを是非一つのきっかけにしてみてほしいな、と思っています。

ASUS Chromebook + GeForce NOW Powered by SoftBankキャンペーンについて。

2021年10月15日〜12月31日の間にASUS JAPANの対象のChromebookを購入された方の中から先着600名様限定で、GeForce NOW Powered by SoftBankのプレミアムプランが90日間無料で遊べるコード(通常3ヶ月5,940円)がプレゼントされます。

詳細はこちら。

応募方法は、

①対象製品の購入
②キャンペーンWebサイトにアクセスいただき、専用申込フォームよりお申込みください。
※対象製品を購入した際の納品書やレシートを撮影した画像を必ずアップロードしてください。
※ご応募にはMy ASUSへのご登録が必要です。
③先着 600 名様にGeForce NOW Powered by SoftBank の90日間無料コードがメールにて届きます。

GeForce NOWに登録の際に、支払画面でこのコードを入力することで、最初の90日間が無料になります。

ASUS JAPANのすべてのChromebookが対象ではなく、対象製品が決まっていますので、予めご確認ください。

まずはざっくりと、国内で展開されている2つのクラウドゲームサービスについて

GeForce NOWについての誤解と、このサービスの魅力。

ASUS Chromebook Flip CX3(CX3400)でGeForce NOW(プレミアムプラン)を試してみた。

モバイルデータ通信、更に5Gが普及してくれば、ライトな環境で本格的なゲームを楽しめる日も近いかも。

ASUS Chromebook + GeForce NOW Powered by SoftBankキャンペーンについて。

  • まずはざっくりと、国内で展開されている2つのクラウドゲームサービスについて
  • GeForce NOWについての誤解と、このサービスの魅力。
  • ASUS Chromebook Flip CX3(CX3400)でGeForce NOW(プレミアムプラン)を試してみた。
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