CES 2020以降は発表された新モデルにすっかり話題を奪われた形になってしまいましたが、米AmazonでGoogleの新作Chromebook、Pixelbook Goの“Not Pink”が再入荷予定です。一応現地時間の20日入荷予定(文章作成時点では米国は19日であと数時間で20日)です。
- Google Pixelbook Go i5 Chromebook 8GB/128GB not Pink
:$849.00 / This item will be released on January 20, 2020. - Google Pixelbook Go i5 Chromebook 16GB/128GB not Pink
:$999.00 / This item will be released on January 20, 2020. - Google Pixelbook Go i7 Chromebook 16GB/128GB not Pink
:$1399.00 / This item will be released on January 20, 2020.
先日7日の入荷、少量数の発売は本当にあったのか、と思わせるほど、一旦売り切れ後は時々瞬間的に在庫が復活するものの、基本的には”Currently unavailable.”の状態が続く状態でしたが、今回はそうでないと信じたいところです。また、今回は最上位のi7/4K液晶版も合わせての入荷予定です。また、前回の入荷時には同様に”Currently unavailable.”だったCore m3版ですが、Googleのサイトのラインナップに合わせた形になったのか、選択肢から消えています(以前の商品ページは削除)。
現時点で発売が始まったのはCore i5版の2モデルのみ。8GB RAM、16GB RAMモデルです。それぞれ文章作成時点で「Usually ships within 6 days.」「In stock on January 29, 2020.」となっていますが、8GB RAMモデルは最初確認した時には在庫が2台あって即発送が可能でしたので、あっという間に売り切れた、という感じでしょうか。まだまだ在庫自体は潤沢ではないようです。
また、引き続き現時点では日本直送は不可のため、転送サービス等の利用が必要です。
今回のCESで発表された各社のモデルに比べるとPixelbook Goはインパクトは弱いように感じられるかもしれませんし、既にJust Blackが出た当初に比べると新鮮味だけでなく魅力も薄れてしまったように感じられるかもしれませんが、「薄く、シンプルに、軽く、そして快適に」という足腰部分を徹底的にこだわったこのモデルは新しい機能やCPUなどはありませんが、その分ある意味で「従来のChromebookからの正当進化版」と呼べるモデルだと思っています。
個人的な印象は上記文章を書いたときとほぼ変わっていません。日常の道具として考えた時の完成度が高い、バランスの良いモデルです。
ということで、個人的には8GB、16GBのどちらかで今月中に購入を検討しています。