[かぶ] HP Directplusで対象モデルが表示価格から更に10%オフのChromebook Weekが2020年1月17日から開催。

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[かぶ] HP Directplusで対象モデルが表示価格から更に10%オフのChromebook Weekが2020年1月17日から開催。

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昨年(予想に反して)国内Chromebook市場に突如参入したかと思ったら、あっという間に個人ユーザーに刺さるような自社モデルに絞って展開してきたのがHPです。その総本山とも言えるHP Directplusiconは昨年から積極的に週末セールやその他大型セールを開催、時にその価格設定は予想を良い意味で裏切る戦略的なもので、なかなか目が離せないメーカーとなっています。

そんなHP Directplusiconが先週末の限定セールに続いて、2020年1月17日(金)から対象のChromebook製品が全品表示価格から10%オフになるChromebook Weekを開催します。

モデルが単発で対象になる限定セールに比べると、一部10%オフだと価格的にはそこまで下がる印象はないかもしれませんが、今回は現時点で国内で展開されている4モデルがすべて対象、というのはなかなか面白いと思います。

同時に「週末限定セール」が開催(1月19日まで)されているのですが、

HP Chromebook x2のコンフォートモデルだけ今回の対象となっていまして、こちらが税込55,000円と上記のキャンペーンより安くなっています。

上記キャンペーンの10%オフは適用されませんが、こちらのほうが安くなっていますので、コンフォートモデルの購入をこの週末に検討されている方はこちらがオススメです。

10%オフなので、ちょうど税抜の元の表示価格より若干安いくらいの価格になりますね。ちなみに普段どの程度の価格で販売しているのか、各オンラインストアでどのモデルの取り扱いがあるかは、先月12月中旬に一度販売状況と実売価格をまとめた文章がありますので、そちらも参照頂けたら、と思います。

2019年に入り、国内Chromebook市場、特に個人ユーザー向けで大きな存在感を発揮してきたのがHPです。他メーカーが基本的には教育現場向けのモデルを想定して国内展開してきている中で、HPはかなり個人ユーザーの心にストレートに刺さるようなモデルを選び、更に世界に先駆けて発売開始したりしています。そうしたこともあり、キャンペーンの有無やポイント還元などにより取り扱い店舗によって実売価格に差が出やすくなっています。現時点での納期と合わせてまとめてみました。

HPに関しては、個人ユーザー向けにも積極的に展開していることから、各オンラインストアでも度々キャンペーンやセールが行われます。またビックカメラでも一部取り扱いがあることから、「一番安いタイミングを狙う」と考えると非常に面倒です。ただ、今回のChromebook Weekのようなキャンペーンの場合のように、元の価格、というよりも、現時点でサイトでキャンペーン価格として設定している価格「から更に10%」みたいなパターンもあるので、気になる方にとっては、こうしたタイミングはなかなかオススメなのではないか、と思います。

ただ、一番は欲しいと思ったときが買い時なのは、端末毎にサポート期間である自動更新ポリシーも設定されているChromebookでは他OSモデル以上に大切かな、と思っています。型落ちを狙えば、待てば、確かに安くはなりますが、その分サポートの残存期間も減ってしまうわけですから。「年末や期末に多分セールをやるだろうから、それまで待ち」も構わないのですが、その間に使い込んでしまったほうが、年末(今だと11ヶ月後)に約1年サポート期間が減って安くなっている「かもしれない」可能性を待つよりも楽しめるのではないか、と思います。

Chromebookには端末毎に「自動更新ポリシー」と呼ばれるサポート期間が設定されています。これを以て「Chromebookは買っても数年で使えなくなるのが残念」と比較的ネガティブなイメージを持たれている方も多いな、と感じます。ここに「一台のPCを長く使い続けるからOSに期限を設ける」のか「端末はあくまで借りの箱なので、箱に期限は設けるけれど、OS自体は端末を変えれば常にサポートする」という意識の違いがあるのかもしれません。