先日発表されたGoogleの新作Chromebook、Pixelbook Goと合わせて、様々なGoogle Editionのアイテムが展開されています。
ちなみに一昨年のPixelbookでは主にBellroyがPixelbookに合わせたSleeveケースやPixelbook Pen用のPen Clipなどを発売、昨年のPixel SlateではBrydgeがお馴染みG-Type Wireless Keyboardを、他にも幾つかのメーカーからSleeveケースなども出ていたようです。日本では元々本体自体が発売されていないので、情報が少なかっただけでなく、なかなかAmazonなどで並ぶ機会も少なかったので、ご存知無い方もいらっしゃるかもしれません。
そんなmade for PixelbookやGoogle Editionなモノたち。どんなものがあるかチェックするには本家Google Storeを見るのが早いのですが、Google Store(米国)は日本直送はしてくれないため(ちょっと違ったページに飛ぼうとすると時々日本のGoogle Storeに飛ばされる)、折角気になるモノが見つかっても転送サービス等を使うしかありませんでした。あとは例えば前述Bellroyであれば、日本のサイトで一部販売していたりする場合もあるので、それを狙っていくか。ただ、すべてのアイテムがあるとは限りません(実際今回取り上げる3つのモノの内、2つは現在商品ページはあるものの、在庫切れの状態でした)。
ということで、今回たまたま転送サービスを利用する機会があったため(これについてはまた文章を改めます)、その際に折角ならこうした「転送サービスを使わないと入手出来ないモノ」を一緒に注文してしまおうかな?と思っていたのですが、その時になって改めて米Amazonを調べてみたら、いつの間にか結構充実してきてるんですよ。しかも日本直送可。
ということで、今回はそうした中から米Amazonで購入できて私が今欲しいな、と思ってカートに入れっぱなしにしているモノをご紹介します。
Bellroy Classic Tote Google Edition
画像下のリンクはそれぞれGoogle Store内の商品ページに飛びます。日本からのアクセスだと時々強制的に日本のGoogle Storeに飛ばされることがあるので、もし見られなかったらごめんなさい。
で、Amazonのリンクはこちら。
それぞれのモデルにはBellroyの元になっているモデルがありまして、こちらのモデルの場合は恐らく同じ名前のClassic Toteかな、と。
ただ、Classic Toteが15lなのに対して、このGoogle Editionは16lなんですよ。ただ、収納できるラップトップサイズがClassic Toteが15インチ以内であるのに対して、こちらは“Pixelbook or 13” Laptop”となっているので、結構デザインも含めて別物と考えても良いのかもしれません。実際雰囲気だいぶ違うし、開いたところのポケットの配置も違うんですよね。
私自身はBellroyのToteは既に2つ持っていまして、このブログでも時折写真の片隅に出てくることがあるのですが、その内の一つ、Tokyo Toteが同様に13インチまでのノートPCということで、私が現在愛用している14インチのLatitude 5400 Chromebook Enterpriseは入らないんですよ。なので、Classic Tote Google Editionも入らないだろうな、と。やはりこれ使うときには新たにPixelbook Go買うか、手元のPixel Slateを持ち運ぶといったGoogle Editionな使い方するのが合うのかもしれません。そりゃそうだ、敢えてGoogle Edition名乗るのに、ピッタリサイズじゃなかったら全然Googleじゃないですよね。
Bellroy Slim Backpack Google Edition
続いてはバックパック。これも元となっているのは恐らくSlim Backpackだと思います。ただ、こちらも先程のTote同様、容量と中に入れられるノートPCのサイズが違っていますので(価格的にもGoogle Editionのほうが安い)、よりシンプルにまとめた製品なんだろうな、と思います。
Amazonのリンクはこちら。
ちなみに上記Belloyのサイトではやはり文章作成時点では「在庫切れ」ですね。以前発表当初に確認した時は在庫がありだった気がするので、意外と早く再入荷してくる可能性もありますが。
ちなみに私自身、バックパックはClassic Backpackの旧バージョン(リンク先は新バージョン)を愛用していまして、普段もこれに前述のLatitude 5400やPixel Slateなどを入れて持ち歩いています。
Bellroy Laptop Sleeve Google Edition
これも元になっているのは15インチ用と13インチ用で展開しているLaptop Sleeveですね。私がもしLatitude用に買うなら15インチ用になるかな。ただ、Pixel Slateやもし今後Pixelbook Goを買うのであれば、同じ13インチならGoogle Editionにしたいところです。
Amazonのリンクはこちら。
ただ、文章作成時点で一応Belloyのサイトでも在庫があるようなので、直接買っても良いかもしれませんね(画像とリンクがDuskなのは、私がPixelbook GoはNot Pinkを買う予定だからです)。
私、ノートPC用のスリーブケースは結構毎回探していて、今までは国立商店製のMacBook用やiPad用のレザースリーブをその都度採寸を見比べながら選んできました。意外とジャストサイズとまではいかなくても快適に使えるモノが見つかったりするので。ただ、MacBookも度々モデルチェンジする中で、以前のモデル用のスリーブのほうがジャストだった、という場合も多々あるので、その辺りの見極めが難しいところです。国立商店には是非Chromebook、いや、それだと種類多すぎなので、Pixelbook系が上陸した際には専用のスリーブケースを作っていただきたいのですが‥駄目かな、基本的にAppleがメイン(時々例外もありますが)ですよね。
現時点では米Amazonから日本直送可で買えるモノはBellroyに限られていますが‥。
とここまで挙げてきて、何だよ、Google Editionだって言ってるのに、今回Bellroy製しかないじゃん、と思われたかもしれません。実際その通りでして、その他Google Storeで私が気になっているモノはまだ米Amazonに入ってきてないんです。例えばこの辺り。
こちらのLogitechのK580 Slim Wireless Keyboardは冒頭で挙げた「転送サービスを使う機会」で今回注文した商品です。米Amazonにまだなかったこと、折角ならこういう入手しにくい、またつい忘れがちだけれど試してみたいモノを頼んでみようかな、と思いまして。Chromebook Tabletを使う際に相性が良さそうな気がしています。届きましたらまたご紹介したいと思います。
そしてこちらも一緒に注文しようとしたら現時点で“Out of Stock”のため断念したLogitechのM355 Portable Wireless Mouse。先程同様、後ろに“for ChromeOS”と付くだけで、別に大した違いはなさそうなのに欲しくなってしまうのが困ったところです。ただ、このM355に関しては、お馴染みHelenTech.netで、国内でも発売されているLogicoolのPebble M350が恐らくベース(同じ)ではないか、ということで既にレビューされています。
https://www.helentech.net/peripheral/2019/10/9853/
こちらだと色もグラファイト以外にオフホワイト、ローズもあるので、Pixelbook GoでNot Pinkと一緒に使いたい場合には選びやすいかもしれませんね。どうも前述のBellroyのGoogle Editionのトートやバックパックもそうなのですが、基本Pixelbook Goといっても既に発売されているJust Blackに合わせやすい色になっているので(Not Pinkで合わないわけではありませんが)このM350のような選択肢があるのは嬉しいです。
ということで、これ、価格も手頃だし、さっさと日本のAmazonで買ってしまっても良い気がしてきました。うん、注文しておこう。
そしてお馴染み3Mのプライバシーフィルター。基本的な13.3インチ用の同社のプライバシーフィルターとどう違うのかは分かりませんが、Chromebookの、しかも“for Pixelbook Go”と付いた専用品が出ているのは嬉しいですね。これはPixelbook Goを買う時に一緒に買おうかな、と思っています。最近あまり意識していませんでしたが、確かにカフェなどでも気軽に使うためには、本当はこうしたプライバシーフィルターがあったほうが(見やすさは若干落ちるものの)気持ち的な楽さは違ってきます。ということで、早速Latitude用にも14インチの3Mのプライバシーフィルターを探してしまいました。
結構価格しますね。旧タイプもあって、そちらだと半額くらいなのですが、違いが分からず、この辺りどうするか悩んでます。
ということで、現時点で日本直送可で購入できるGoogle Editionのモノを3つと、まだ取り扱いはないけれど気になっている(Google Storeからは購入できるので転送サービスを使えば入手可能)ChromeOS用のモノを取り上げてみました。
ついつい色々なモデルに目が行ってしまいますが、気に入ったモデルが見つかったら、こうしたアクセサリー類に凝ってみるのも面白いんじゃないかな、と思っています。実際私自身、手元のChromebookを更に楽しむために色々なアクセサリー類も日々買い揃えていますので、その辺りもまた文章にしたいな、と思っています。