ここ最近、Lenovo公式サイトでの週末限定特価、更に今月に入ってのビックカメラにおけるChromebookの20%ポイント還元などが話題になってしまって若干大人しめの印象があったAmazon.co.jp。それでもここ最近における日本のコンシューマー向けChromebookの一翼を担っているだけあって、さり気なく魅力的な価格設定をしているようです。
ASUSのタブレット型端末であるCT100PAが文章作成時点で9,494円(19%)オフの39,786円になっています。
ちょうど現在ビックカメラにおいて20%のポイント還元で実質価格的には近くなっていますが、
- CT100PA-AW0010 Chromeタブレット Chromebook ダークグレイ
[9.7型ワイド /ストレージ:32GB /Wi-Fiモデル]
:49,200円(税込) / 9,840ポイント(20%)
Amazonは直接価格が下がっている分、購入がしやすくなっています。
Chromebook TabletはChrome OS TabletもしくはAndroid Tabletの代替としてイメージしていると、実際に使い勝手が微妙にズレて違和感を感じるかもしれません。あくまでChromebook Tabletという名前の通り、ChromebookのTablet Mode。ベースはChromebookです。iPadやAndroid Tabletと違って素性がタブレットではないため、UIなどが多少洗練されていない部分もありますが、その分PCならではの使い勝手をそのままタブレット型端末に持ってこられる、という長所もあります。この辺り、非常に感覚的な部分ではありますが、意外と見過ごされがち(で実際にAndroid Tablet代わりに購入して「期待外れだった」と思われる方もいらっしゃる)なので、念のため触れておきました。ただ、ハマる方には非常にハマる、魅力的な端末でもあります。
この文章を書いてから既に1年以上が経っていますので、その間にだいぶ使い勝手も改善されてきているようですね。
私はこのCT100PAは持っていませんが、以前発売直後に海外から輸入してAcer Chromebook Tab 10を気に入って使っていた経緯があります。事情があって一時的に手放してはいますが、また近いうちに買い直したいと思っていたところでしたので、今回の約1万円引きは海外からの購入と比べてもほぼ同じですし、保証と手間を考えると非常にオススメだと思っています。
文章作成時点(2019年10月4日 1:00現在)では残り9点となっていますが、いつまでこの価格が続くかは分かりませんので、気になる方は早めに検討、押さえておくことをオススメします。
最初にこの文章を作成した2019年10月4日の後、一時的に在庫が10近くまで増えたのですが、その後一気に売れたようで、再入荷待ちになりました。それがようやく今回再入荷したようです。