[かぶ] ASUS Chromebook Detachable CZ1が29,800円。注文画面で5,000円オフの年末パソコンセールがAmazonにて開催中。

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[かぶ] ASUS Chromebook Detachable CZ1が29,800円。注文画面で5,000円オフの年末パソコンセールがAmazonにて開催中。

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気がつけば12月も中旬になりました。先月末のブラックフライデーから始まり、Amazon、そして楽天のセールも終了し、あとは年末に向けて落ち着いていくのかな(まぁクリスマスはあるのですが)、と思っていたのですが、そんなことはなかったようですね。

Amazonにて本日11日より31日まで、年末パソコンセールが開催されています。Chromebookでも4モデルが対象となっており、価格も下がっているのですが、クーポンを適用させることで更に5,000円オフとなります。

最新のモデル、というわけではないのですが、比較的ここ最近話題に上がることの多いモデルが対象となっていますので、まとめてみました。

追記:2021年12月13日 20:00 更新

当初クーポンコードの入力が必要だったのですが、いつの間にか入力しなくても、注文画面で自動的に表示価格から更に5,000円引きになっていました。

また、この記事を掲載時点ではASUS Chromebook Detachable CM3も34,800円(から注文画面で5,000円引き)だったのですが、先程確認したところ価格が41,630円(-5,000円で36,630円)に変わっています。若干お得感が薄れてしまったかな‥。

そのため、この後の文章が若干変わってきてしまうのですが、各モデルについての考察部分は変わりませんので、クーポンコードの部分のみ削除して、そのまま掲載することにします。少々読みづらくなってしまいますが、ご了承ください。

今回は4モデルが対象。

今回のクーポンはChromebook 4モデルが対象です。

今回対象となっているChromebookはこちら。

それぞれ、カートに入れたあとに、専用のクーポンコード 「AMZNCMBK2112」を入力することで、更に5,000円オフとなります。尚、対象は「Amazon.co.jpが販売、発送する商品」に限るため、上記のモデルでもAmazon以外のセラーが販売しているものの場合には対象外となります。また、在庫限りとなっており、文章作成時点でも在庫が少なくなっていますので、ご注意ください。

15.6″ HDモデルのASUS Chromebook CX1(CX1500)

まずはこちらのモデル。

まずは15.6インチ、HD(1,366×768)、TNパネルのASUS Chromebook CX1(CX1500)。上記セールページでは26,500円が25,000円に、となっていますが、文章作成時点では26,170円になっていました。ここから5,000円オフなので、21,170円となります。

ここ最近、セール情報、お得情報サイトでも、特に11.6″モデルが取り上げられることの多い、ASUSの低価格ChromebookであるCX1、確かに2万円前後の価格帯となると「失敗しても良いか」と思って買えるハードルの低さは魅力的ではあります。

発売は今年ではあるのですが、今回対象になっているCX1500はハードウェア構成的には数年前のモデルのため、端末のサポート期限である自動更新ポリシーは「2024年6月」までとなっています。つまり、残り2年半しかない、ということですね。それ以降はOSのアップデート、サポート等が行われなくなります。

Chromebookは低スペックでもサクサク動くのが魅力だから、以前のモデルでも問題ない、と思われている方もいるのですが、ハイスペックなモデルまでは一般的には必要はなかったとしても、実際のWeb閲覧や文章作成等でも現行モデルと数年前のモデルでは体感でも違いが出てきています。あまりスペックの進化がないように見えるのですが、その分単純なプロセッサーのパワーの差がそのまま出てきてしまうんですね。

ということで、個人的には「お試し」だとしてもオススメしづらいモデルです。むしろ既にChromebookを使われていて、ある程度自分の用途が明確になっていて、その中で割り切りが出来ている方がサブとして選ぶのであれば、というところかな、と思っています。

14″ FHD、IPSパネル搭載のLenovo Chromebook IdeaPad Slim 360

「どうしても15.6インチモデルが欲しい(解像度が低くても良いので)。価格を最優先したい。」ということでなければ、一般的な用途であれば、むしろこちらのほうがオススメです。

14″、FHD(1,920×1,080)、IPSパネル搭載のLenovo Chromebook IdeaPad Slim 360です。こちらは29,800円。ここから5,000円オフなので、24,800円になります。前述のASUS CX1(CX1500)との価格差は4,000円程度。

液晶がより視野角が広いIPSパネルを搭載、サイズは14インチですが、解像度もFHD(1,920×1,080)と広くなります。現在Chromebookでは一般的になっているタッチ液晶であるのも良い点。前述の自動更新ポリシーも「2028年6月」まで、となっています。

こちらのモデルと、後述のASUSのDetachableタイプの2モデルは、プロセッサーがMediaTek製のMT8183になります。このプロセッサーを搭載したモデルは基本的には昨年のハードウェア構成のものが多く、2020年から8年、ということで2028年6月、となります。

IPSパネルとはいってもピンキリではあるので、そこは価格の影響は受けますが、それでも一般的にはそこまで悪くないかな、という印象。液晶サイズ14インチのモデルで、最近では数少ない、クラムシェルタイプ(昔からある、一般的な液晶が180度近くまで開く、いわゆるノートパソコンと呼ばれるタイプ)のモデルとなります。

プロセッサーであるMediaTek製のMT8183が比較的Androidアプリとの相性が良い、と言われているArm系であるため、単純なパワーでは数年前のIntel製プロセッサーを搭載したモデルと同じくらい(ちょうど前述のCX1、CX1500に近い)ではあるのですが、マルチコア、省電力性などに優れています。

比較的後述のDetachableタイプやタブレットタイプのモデルに採用されることが多いのですが、日本エイサーが昨年出した11.6″のコンバーチブルタイプのモデルであるSpin 311などにも採用されています。私は今回のセール対象であるSlim 360は触れてはいないのですが、このSpin 311を以前メーカーからお借りする機会があり、実際に持ち出して使ってみましたが、使い勝手は悪くありませんでした。

2020年10月、日本エイサーは国内個人向けChromebook市場に5モデルを展開しました。その内の1つが今回紹介する11.6インチIPS液晶搭載、約1.05kgと軽量のコンバーチブルタイプのモデルであるSpin 311(CP311-3Hシリーズ)です。希少なARM系プロセッサーを搭載しAndroidアプリとも相性が良いと思われるこのモデルの魅力と特長をご紹介します。

比較的広め、14インチでFHDという広めの解像度を生かして、普段のWeb閲覧やメールや文章、資料作成などに使うのには案外良いのではないか、と思っています。ただ、Androidアプリの動作を過度に期待するのは禁物(それは後述のCM3やCZ1も同じ)。

ASUSのDetachableタイプの2モデル、CM3とCZ1も今回の5,000円オフ対象に。

この2モデルはまとめて触れたいと思います。ASUS JAPANのDetachableタイプの2モデル、CM3とCZ1がどちらも対象に。価格は2モデルとも34,800円ですが、5,000円オフで29,800円になります。

CM3はAmazon販売モデルのため、ストレージ容量が64GB eMMCと通常モデルの半分になっています。

CZ1は元々Amazon限定販売モデルです。

この2モデルの違いは以前文章にしています。

国内でも非常に話題となったASUSのデタッチャブルタイプのChromebookであるDetachable CM3(CM3000)ですが、今回それと非常に似たモデル、Detachable CZ1がAma...

この文章では触れていなかったのですが、価格が今回同じなので、であれば個人的にはCM3がオススメ。理由は背面スタンド等も含めた使い勝手です。CM3は縦置きも出来るんですね。本体の重さは変わらないのですが、耐衝撃性を上げるために、CZ1のほうは若干重くなる(100g程度)とともに、スタンドが横置きのみになりました。

まぁCM3は前述のようにAmazon販売モデルのため、ストレージ容量が64GBと半分ではあるのですが、個人的にはあまり気にする必要はないかなぁ、と。最近はミドルレンジ以上のモデルですと128GB以上も一般的にはなってきましたが、正直、Chromebookでそこまでストレージを使うような使い方ってあまり無いからです。

このDetachableタイプのモデル、サイズの手頃さも含めて、恐らく今までChromebookを使ったことの無い方だとAndroidアプリを色々入れて、大きなスマートフォン、タブレット的な使い方をイメージされているとは思うのですが、正直そこまで使い勝手良くないと思います。

一つには、先程も触れた「Androidアプリが使えるのはあくまでオマケ」的であって、相性も出やすい、というのがあります。Androidアプリが使えるので、「ChromebookはAndroidだから」と誤解されている方も多いのですが、ChromebookはChrome OSであって、Android OSではありません。あくまでChrome OS上でAndroidアプリを動かしているだけなので、そこで使えるアプリ等に相性が出てきてしまいます。実際スペック的にもミドルレンジくらいのAndroidスマートフォンくらいの性能しかありません。

そして、ファイルの管理が結構面倒です。なぜなら、Chromebook、Chrome OSとして使える保存領域とAndroidアプリ用に確保される領域が異なるので、意外とファイルアクセスが不便なんですね。また、個人的にはChromebookって内部ストレージに色々溜め込んで使う用途にはあまり向かないかな、と感じています。

ということで、Androidタブレットとして使う、となると色々不便も出てはくるのですが、単純に「どこでも気軽に持ち歩いて使える」ことにメリットを感じられる方には、今でもなかなかに魅力的なモデルだと思います。実際先日話題になったLenovoのIdeaPad Duet Chromebookも(ほぼ同じハードウェアではありますが)昨年発売されたモデルながら、今も人気のモデルの一つです。

現時点ではSnapdragon搭載のHP Chromebook x2 11という後継的な良モデルが出てきましたが、まだまだ価格が高いのもありますし、自動更新ポリシーも十分ですので、ある程度割り切ってこちらを選ぶ、というのもまだまだ十分にアリなのではないか、と思います。

年末まで開催中ですが、数に限りがあるようなので、その点だけご注意ください。

ということで、久しぶりにセール情報をまとめてみました。私の性格上、どうしても一つ一つのモデルに対して色々触れておきたくなるので、こうしたタイムリーな話題は取り上げにくいのですが、今回は期間が年末31日まで、と長いので、文章にしてみました。

後々補足したいことなど出てきましたら、また追記等してみたいと思います。

対象のChromebookは今回取り上げた4モデルとなりますが、それぞれ、カートに入れたあとに、専用のクーポンコード 「AMZNCMBK2112」を入力することで、5,000円オフとなります。また、「Amazon.co.jpが販売、発送する商品」に限るため、上記のモデルでもAmazon以外のセラーが販売しているものの場合には対象外となります。また、在庫限りとなっており、文章作成時点でも在庫が少なくなっていますので、ご注意ください。

今回は4モデルが対象。

15.6″ HDモデルのASUS Chromebook CX1(CX1500)

14″ FHD、IPSパネル搭載のLenovo Chromebook IdeaPad Slim 360

ASUSのDetachableタイプの2モデル、CM3とCZ1も今回の5,000円オフ対象に。

年末まで開催中ですが、数に限りがあるようなので、その点だけご注意ください。

  • 今回は4モデルが対象。
  • 15.6″ HDモデルのASUS Chromebook CX1(CX1500)
  • 14″ FHD、IPSパネル搭載のLenovo Chromebook IdeaPad Slim 360
  • ASUSのDetachableタイプの2モデル、CM3とCZ1も今回の5,000円オフ対象に。
  • 年末まで開催中ですが、数に限りがあるようなので、その点だけご注意ください。