ASUS公式オンラインストア、ASUS ShopにChromebook Flip C302CAの「英語キーボード配列」「8GB RAM」版が掲載されました。
日本国内でもC302CAは評価が高く人気のモデルですが、国内外を見渡しても8GB RAM版は日本の法人向けモデルを除くと非常に入手が難しい状況でした。というか、日本から普通に買う場合、この法人モデル以外ほぼ選択肢がありません。
米AmazonではCore m7、16GBモデルが今年の2月あたりから並び始めてはいましたが、$909+送料等で$1,000近くなってしまうので、ちょっと悩ましかったんですね。
と考えると、「4GBでは物足りないけれど、16GBまでは要らない」でも「日本語キーボードではなく英語キーボード」という方にとってはASUS Shop取扱商品と考えれば刺さる方もいるのではないか、と思います。
C302CA-ENG | C302CA-F6Y30 (国内個人) |
C302CA-GU009 (国内法人) |
C302CA-DH75-G (海外) |
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CPU | Core™ m3-6Y30 | Core™ m3-6Y30 | Core™ m3-6Y30 | Core™ m7-6Y75 |
RAM | 8GB | 4GB | 8GB | 16GB |
Storage | 32GB | 64GB | 32GB | 64GB |
Keyboard | 英語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 英語配列 |
Price | ¥86,184- | ¥75,384- | ¥86,184- | $909+送料等 |
昨日、IFAで発表された第8世代Core iを載せたChromebookを取り上げました。
確かに処理速度的にはそれらのモデルの方が速いですし、その中には8GB RAMのモデルもないわけではありません。ただ、その際にも触れましたが、これらの「ハイスペック据え置き型」とC302CAを含めた従来のハイスペックモデルは充分に棲み分けが出来ていると思っています。その理由が大きさと重量。例えばこのC302CAは「12.5″ FHD」「約1.2kg」です。鞄に常に入れて持ち歩くのであれば、13.5″(〜15.6″)、1.5kg以上(1.9kgのモデルも)となるとなかなか手強い、という方も多いのではないか、と思っています。
となると、Chromebook全体で考えてみても8GB RAMのモデル自体もまだまだ非常に限られている中で、このC302CAを英語キーボードで使いたい、という方もいるのではないでしょうか。
法人はこちら(上が日本語配列、下が英語配列モデルです)。