この週末は帰省するのですが、今回幾つかやることもあるのでいつもどおりChromebookを持って帰ります。手元には3台のChromebookがあります。今までは帰省にはHP Chromebook 13 G1を持ち帰っていました。
今回もスペック諸々を考えれば明らかにこの13 G1なのです。
HP Chromebook 13 G1 | Lenovo ThinkPad 13 Chromebook | ASUS C202SA | |
サイズ | 13.3″ IPS 3200×1800(1600×900) | 13.3″ TN 1366×768 | 11.6″ TN 1366×768 |
重量 | 約1.29kg | 約1.40kg | 約1.20kg |
バッテリー | 約8.5時間 | 約9時間 | 約10時間 |
充電端子 | USB Type C | USB Type C | 専用 ACアダプター |
CPU (Octane 2.0) | Intel Core m5-6Y57 (27214) | Intel Celeron 3855U (15607) | Intel Celeron N3060 (9201) |
耐水・耐衝撃等 | 特になし | 米国軍事規格 MIL-STD 810G準拠 | 耐水(約70ml)落下(約120cm / 約80cm) |
CPU処理能力、RAMも8GB、更にIPSで最大3200×1800という高精細液晶パネルで、ChromeOSの特徴さえ把握していれば十分に普段からメインで使っていける名モデルです。重さも決して他2モデルより重いわけではなく、本体自体薄い分、嵩張りません。
ただ、数日の帰省にここまでのスペックが必要かという点はありますし、何より耐水・耐衝撃に関しては特にない、という点は不安が多少なりとも残ります(実際耐水耐衝撃に助けられる状況というのは今まで全く起きていないのですが)。
となれば、日常使い、持ち運びに気負う必要のないThinkPad 13 ChromebookかC202SAになります。どちらも画面サイズの違いはあるものの解像度は1366×768ですし、RAM、ストレージも共通です。
とここまで書いておいて既に感じられた(気づかれた)方も多いと思いますが、今回はおそらくThinkPad 13 Chromebookを持って行こうと思っています。キーボードの打ちやすさ、13.3インチという画面サイズ、更に充電がUSB Type-Cなので、別途専用のアダプターを持っていく必要がないからです。
あまり気負わず付き合える、という点でも、ひとまず擦り傷防止に純正の13インチWide リバーシブル・スリーブケースに入れておけば良さそうですし。重さに大きく影響しないというのは嬉しいです。
あとはC202SAは妻が愛用中なので、留守中もいつもどおり気を使わずにどんどん使ってほしいな、という気持ちもあります。
そう考えると、普段から移動含めどんどん使っていきたい人にはThinkPad 13 Chromebookというのはやはり非常に使い勝手が良いのではないか、と改めて思いました。