[日用品] ASRock DeskMini A300とRyzen 5 2400GでコンパクトPCを作成。大型液晶モニターとの組み合わせはChromebookのサブとしてもオススメ。

[日用品] ASRock DeskMini A300とRyzen 5 2400GでコンパクトPCを作成。大型液晶モニターとの組み合わせはChromebookのサブとしてもオススメ。

シェアする

スポンサーリンク

最近首が辛いので、基本的に自宅で31.5インチ液晶モニターにWindowsもChromebookも繋いで使っている、おふぃすかぶです。わが家の場合は妻との共用のWindows PCが必要(かつ単純にWindows PCの自作自体が20年近く趣味)ということもあるので、Windowsは欠かせません。私はWindowsは主に画像編集、動画編集に使っています。あと一応結構Steamでゲームを色々入れているのですが、その辺りはほとんど遊べていません。

今回、今年の初めくらいから気になっていた、AMDのRyzenを搭載可能な小型ベアボーンキット「ASRock DeskMini A300」とAMDのAPU「Ryzen 5 2400G」を使ってコンパクトPCを組みました。

私の用途的には現在のメインのWindowsデスクトップPCの代わりになることはありませんが、冒頭のようにWindows PCの自作自体が趣味でなければ、現状コレで充分なんじゃないか、と思ってしまったので、改めてその辺り書いてみたいと思います。

ASRock DeskMini A300

ASRockの小型ベアボーンキット、DeskMiniシリーズ、その中でも今年に入って発売(2月8日)されたA300については既に様々な方がブログ等でも発信されています。また、実際に電子書籍も出ているほどです。

まぁコレ読んじゃうのが早いですし、興味のある方は既に一通り情報収集も終わっている頃(発売から間もなく半年が経ちますので)だと思いますので、詳細は省きます。

ただ、今回初めて知る方もいると思うので簡単に書くと、

155 x 155 x 80 mm (1.92L)の小さな箱の中に詰まった浪漫

といったところでしょうか。この中にChromebookを普段愛用している人がWindowsに求める用途であれば、余程特殊なことでもない限り恐らくほぼ充分な性能が詰まってWindows 10が動いちゃう、という訳です。

一応このベアボーンキットを購入して、それに合わせてパーツを組み合わせて、自分で組み立てていくのですが、普通にWindows PC自作することに比べればかなり楽です。とりあえず昨年同じRyzen 5 2400Gで組んだコンパクトPCであるInWinのChopinの時よりもあっさり終わりました。

InWinのChopinもミニデスクトップPC(コンパクトPC)を作る方に好まれているケースですが、Chopinで容積3.3L(A300は前述のように1.92L)なので更にコンパクトなんですね。まぁChopinのデザイン好きなので、その辺りはどちらが良いか、というのは悩ましいですが。

今回のA300組み立てに揃えたモノ。OS抜きで税込94,855円(文章作成時点)。

Barebone kit ASRock DeskMini A300/B/BB/BOX/JP 17,152
CPU AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX 14,081
CPU Cooler Noctua NH-L9a-AM4 6,024
RAM(SODIMM) キングストン HX432S20IB2K2/16 8GBx2枚 DDR4 3200MHz HyperX Impact OC Non-ECC CL20 1.2V Unbuffered SODIMM PC4-25600 15,974
Storage(NVMe) Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 14,980
Storage(SSD) Samsung SSD 500GB 860EVO x2 7,980 x2
Wi-Fi Bluetooth intel WIRELESS-AC 9260 M.2(2230 A/E) 802.11ac wave2 (1,733MHz 2×2 HT160) Bluetooth5.0 2,780
intel7265NGW/8260NGW/9260NGW対応 2セット 2.4GHz 6dB 無線LAN SMA IPEX アンテナ 6dBi デュアルバンド 高性能 2.4GHz/5.0GHz WIFI Bluetooth WiMAX対応 (黒) 880
Other ASRock DeskMini用 USB2.0ポート追加ケーブル DESKMINI 2XUSB2.0 CABLE 1,911
ASRock DESKMINI A300/310/110用VESAマウントキット DESKMINI VESA MOUNT KIT 1,964
NBROS VESA規格 増設プレート [ 75mm×75mm / 100mm×100mm ] NB-VS7510PLUS 1,892
PC ケースファン 120㎜用 防塵 マグネット グリル メッシュ ファン フィルター 5枚入り 999
アイネックス ハンドルネジインチ黒 PB-031BK 258

上記リストの価格はこの文章作成時点(2019年7月21日)でのAmazon.co.jpでの価格です。実際全部Amazonで揃えました。d払いの還元とか色々あったので。合計でOS抜きで税込94,855円、10万は切りましたね。でも無駄にStorageを3つ(500GB x3)載せたりしてますので、もう少し下げられる気もします。それでもOS込みで10万前後と考えれば悪くはないかな。

ただ、RAMとかStorageは相性や諸々考えてA300組む際の定番的な組み合わせにしてるので、CPU含めてこの辺り割り切って押さえていけば半分くらいの価格になるんじゃないか、と思います。

RAM(SODIMM)やStorage(NVMe/SSD)が軒並み今年初め、更に言えば昨年色々PCを組んだ時と比べて半額くらいになっているので、これだけの予算あったらメインのWindows PCのRAMをいっそ128GBにしたり、当時NVMeは500GBを幾つか買い足しているので、1TBや2TBに買い直してしまったほうが余程生産性と自己満足的には上のような気もするのですが、良いんです。今回組みたかったんです。A300で。

ということで、RAM(SODIMM)を16GBx2(32GB)とかStorage(NVMe)を1TBとか、折角なら安い内に欲張ってしまっても良かったのですが、ちょっとトータル金額的に思い留まってしまいました。こういう時って大は小を兼ねるとばかりに欲張っちゃった方が後で後悔しないんですけどね。Storage(SSD)が500GBx2なのは、手元にこの860EVOの500GBが1つ余っていたので、それならここのコスト抑えて500GBを2台でRAIDにしちゃおうかな、と思いまして。これも1台で良かったんですが、何となく埋めたかったんです。折角2台積めるので。

こういう詰まったPCって、後で追加しようとしても開けるの面倒だったりするので、特にこれマザーボードの裏側ですし、何となく片方空いてるのもなぁ、と思っての判断です。まぁ実際は1台でも充分です。

今回選択したパーツを一つ一つ振り返っていっても、今回はそれ程新鮮味はないと思うので、ちょっと今回+αで買い揃えた「Other」部分を幾つか補足しておきたいと思います。

PC ケースファン 120㎜用 防塵 マグネット グリル メッシュ ファン フィルター 5枚入り

マグネットになっていて、A300の側面にピタリと貼り付きます。120mmケースファン用ということですが、今回購入した理由は、

冷却、エアフロー等を考えればこのままがベストなのだと思うのですが、穴でかいんですよ。中のCPUクーラーがハッキリ分かるくらい。このままで使い続けたら数ヶ月でかなりの埃を吸い込んでしまいそうだったので(開けるの面倒なので)。

で、この後触れますが、液晶モニターの裏側にVESAマウントで取り付けているのですが、この側面と上面(こちらはカットして)に付けてます。流石に付けてない時に比べると若干熱が籠もってる気もするので、高負荷の処理させるときなどは剥がしてます。マグネットなので簡単に取り付け、取り外しが出来るのが便利です。

使ってる時の埃吸い込みも気にはなるのですが、使ってないとき(放置時)にも埃入りそうなので上面辺りは結構普段から付けっぱなしかも。

ASRock DESKMINI A300/310/110用VESAマウントキット と NBROS VESA規格 増設プレート

ASRock純正のVESAマウントキットは購入されている方もいると思うのですが、増設プレートのほうは「あくまで私の環境では」液晶モニターの選択と合わせてもう少し慎重に調べるべきだったかもしれません。

というのは、今回このNBROSのVESA規格増設プレートなのですが、液晶モニター側VESA部分に取り付ける部分の面積が、液晶モニターのVESA部分の窪みよりも大きかったんです。要は窪みに入らなかったんですね。

なので仕方ないので液晶モニター背面のスタンド部分と繋がっている部分のパーツを若干取り外して強引に取り付けました。今のところ特に支障は出ていませんが、最初窪みと(ネジ穴ではなく)大きさが合わないと気付いた時には、急に疲れを感じました。

あともう一点。今回取り付けた液晶モニターはASUSの24.5インチのゲーミングモニターだったのですが、

何で普段メインで使っているLGの31.5インチの4Kモニターの背面に取り付けなかったのかというと、A300は家の中で多少移動させたかったんです。メインPCが妻と共用なので、妻が使っている間にも移動させて使えるように、と。あと単に165Hz体験してみたかったんです。Ryzen 5 2400Gが0.5ms 165Hzを活かしきれるかどうかは別として。実際ゲームもほとんどしてないし。

脱線。で、このゲーミングモニター、例えばこちらのAcerのゲーミングモニターなどのように、

VESAマウント取り付け部分とモニターのスタンド部分が別々になっていない(一緒)タイプなのです。まぁだから別途今回増設プレートを購入した訳ですが、先ほどの「スタンド部分と繋がっている部分のパーツを若干取り外して強引に取り付け」た影響もあるのか、スタンドの横に取り付けると、A300の重さで液晶が若干回転して片側に傾くんです。斜めになっちゃうんですね。あと、A300の重さで液晶自体がスタンド上で持ち上げても自然にジワジワと下りてきまして。

なので面倒なので、上側に向けて付けちゃいました。それが先ほどの写真です。

これだと正面から見ると、A300の上4分の1くらいとWi-Fi用アンテナが見えちゃうんですね。

これ、人によってはあまりスマートではないかもしれないな、と。私、使ってる内に慣れちゃいましたが。

ということで、そこそこ重さはあるよ、ということは気に留めておいても良いかもしれません。VESAマウント独立型の方がしっかり固定してくれてバランスも取れるかもしれませんね。

あと、細かいことなのですが、液晶モニターにVESAマウントで取り付けて、少し移動させて使おう、と考えると、それなりに重いのともう一つ、液晶モニター用とA300用の両方のACアダプターも一緒に持たないといけないので、結構嵩張るのと邪魔です。

なので、液晶に取り付けて使うのであれば、シンプルに据え置きの液晶モニターの背面に取り付けるのがスマートだと思います。まぁ私の場合も移動させなければ普通にこの辺りは気にならないんですけどね。

追記:2019年7月28日 13:00 更新

その後、やはり本体の位置が気になったので、液晶背面でのマウント位置を変更しました。

より見た目もすっきりして、使い勝手も良好、非常に気に入って使っています。

コンパクトPCとして考えた時には非常に静かで気になるモタツキもなく、非常に新鮮で刺激的。

まぁ後半の液晶モニターに強引に取り付けた画像はあまり見るに堪えないものかもしれませんが、実際は本体自体は非常にコンパクト(15cm四方で厚さ8cm)ですし、モニターにVESAマウントするのも個人的にはオススメです。スッキリしますし。

で、今回はベンチマークは特に取りませんが、良いですよね、このモデル

冒頭で155 x 155 x 80 mm (1.92L)の小さな箱の中に詰まった浪漫と表現しましたが、個人的にはChromeboxと同じように浪漫を感じております。自宅に威風堂々とした大きなデスクトップPCを置く時代ではないのかもしれません。

ただ、ここ最近Chromebookの話題に限らず触れてはいるのですが、自宅で少し腰を据えて作業する場合には、ノートPC単体だと何かと不便なんです。出先で軽く使うなら構わないのですが、自宅でも13.3~14インチの液晶、それも首を曲げての作業が厳しくなってきてるんですね。あとはやはり大画面、しかもなるべく視線を落とさない配置で大きめ(広め)の液晶モニターを使った方が何かと作業が捗ります。そうした点では、

威風堂々とした大きなデスクトップPCは誰にでも必要な訳ではないけれど、大きめの液晶モニターは検討の価値有り

だと思っています。今回Windowsのベアボーンキットにも関わらず、このブログお馴染みのChromebookの名前を出したのは、Chromebookユーザーという大半がノートPCを使っている方にとっても、これは同じように検討の価値はあるんじゃないかな、と思っているからです。

Chromebookだけで問題無い方もいるとは思いますが、使い分けだと思っていますし、無理に1つに絞る必要はなく、WindowsやMacが必要な方はそれらも併用すれば良い(何故かこの話になると「完全な置き換えが出来るかどうか」に飛躍しがちですが)。

となると、多くの方は「結局Windowsが必要なら、Windowsだけで良くない?」と言われるのですが、Chromebookを使ったことがある方であれば、Chromebook自体の持つ使いやすさや手軽さ、気軽さというのはまた別物だと感じられているのではないでしょうか。

とはいえ、時にはWindowsなど他OSでの作業が必要になるときもある。かといって、威風堂々としてはいなくても、例えスリムタイプでも電源等々込みの従来のWindows PCはそれだけでもそれなりにスペースを取ります。であれば1台で充分ではないか、という堂々巡りになってしまう方もいると思うんですね。

そんな時に今回のような15cm四方、重さはもちろんそこそこありますが、一応手のひらに乗る大きさのコンパクトPCとしてのA300というのは、Chromebookを使う方にとっても便利ですし、またChromebookでは辛いけれど、Windowsでそこまで高負荷な作業はしないので、コンパクトで快適に動くPCが一台欲しい、という方にもなかなか良い選択肢なのではないか、と思っています。

なにより、比較的簡単に組み立てられて、このコンパクトな中に諸々が詰まっている、というのは意外と刺激的でもありますしね。私のような強引な取り付け方をする必要はありませんが、一体型PCに近い使い方から、デスクの脇にちょこんと佇む小さい奴的使い方まで楽しめる面白いPC。それがA300かな、と思っています。

Barebone kit ASRock DeskMini A300/B/BB/BOX/JP 17,152
CPU AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX 14,081
CPU Cooler Noctua NH-L9a-AM4 6,024
RAM(SODIMM) キングストン HX432S20IB2K2/16 8GBx2枚 DDR4 3200MHz HyperX Impact OC Non-ECC CL20 1.2V Unbuffered SODIMM PC4-25600 15,974
Storage(NVMe) Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 14,980
Storage(SSD) Samsung SSD 500GB 860EVO x2 7,980 x2
Wi-Fi Bluetooth intel WIRELESS-AC 9260 M.2(2230 A/E) 802.11ac wave2 (1,733MHz 2×2 HT160) Bluetooth5.0 2,780
intel7265NGW/8260NGW/9260NGW対応 2セット 2.4GHz 6dB 無線LAN SMA IPEX アンテナ 6dBi デュアルバンド 高性能 2.4GHz/5.0GHz WIFI Bluetooth WiMAX対応 (黒) 880
Other ASRock DeskMini用 USB2.0ポート追加ケーブル DESKMINI 2XUSB2.0 CABLE 1,911
ASRock DESKMINI A300/310/110用VESAマウントキット DESKMINI VESA MOUNT KIT 1,964
NBROS VESA規格 増設プレート [ 75mm×75mm / 100mm×100mm ] NB-VS7510PLUS 1,892
PC ケースファン 120㎜用 防塵 マグネット グリル メッシュ ファン フィルター 5枚入り 999
アイネックス ハンドルネジインチ黒 PB-031BK 258
スポンサーリンク
このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

ASRock DeskMini A300

今回のA300組み立てに揃えたモノ。OS抜きで税込94,855円(文章作成時点)。

コンパクトPCとして考えた時には非常に静かで気になるモタツキもなく、非常に新鮮で刺激的。

  • ASRock DeskMini A300
  • 今回のA300組み立てに揃えたモノ。OS抜きで税込94,855円(文章作成時点)。
  • コンパクトPCとして考えた時には非常に静かで気になるモタツキもなく、非常に新鮮で刺激的。