[腕時計] 伝説の時計職人フランク三浦制作のスマートウォッチ。日本四大時計メーカーの一角として力の片鱗を見せるか。使用方法とともにレビュー。

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[腕時計] 伝説の時計職人フランク三浦制作のスマートウォッチ。日本四大時計メーカーの一角として力の片鱗を見せるか。使用方法とともにレビュー。

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今年10周年を迎えたジャパン4大ウォッチブランドの一角フランク三浦」。その勢いは留まるところを知らず、遂に今月、生活防水に対応したスマートウォッチを発表、発売しました。

今年の2月、ついに10周年を迎え、自動巻きローター付き自社開発オリジナルムーヴメント搭載した最高級セレブモデル「頑張るド」を発表したジャパン4大ウォッチブランドの一角「フランク三浦」。2019年といえば私は本厄だったのですが、そんな年末も差し迫ったこのタイミングで初のスマートウォッチの発表です。快適なヘルス&ヘルシーアクティブ&エキサイティングな生活をレッツエンジョイなされる方へのやさしさと奉仕の心に溢れた時計です。税込7,480円。

2019年といえば私は本厄。そんなこんなで早速予約、購入し、本日手元に届きましたので、その魅力について書いてみたいと思います。

「少しでもお手伝いしたいというやさしさと奉仕の心」で作ったスマートウォッチで「快適な ヘルス&ヘルシーアクティブ&エキサイティングな生活をレッツエンジョイなさってください。」

フランク三浦スマートウォッチ

今回購入したのはこちら。

私は楽天市場のセレクトショップ NUMBER11で購入。ただ、発送に関してはおまけも付いていた本家直営が速かったようです。次が楽天市場、Amazonがその翌日だった様子。とはいえ、年内に発送完了したのは流石です。おかげでこれ腕にして年越せます

今回選んだのは唯一の白バンドである「レインボーホワイト」。黒の無地のバンドが別途付属しています。

ちょっとおかしいな?と思っても直ぐにお怒りの連絡をせずに、まずはもう一度説明書を読みましょう。

「生活防水」は三浦では画期的。ちなみに左下、Bluetoothは内臓です。臓器です。

今回、フランク三浦としては衝撃的な日常生活防水に対応した訳ですが、それ以上に衝撃的だったのが、取扱説明書がまともだったことです。

充電は12時側のバンドを引き抜くと充電基盤が出てきます。これをそのままUSB接続口に挿すだけ。

充電の仕方から連携アプリのURL(QRコード)、更に各種設定方法など(ただ、一部表記がアプリ上と少し違っていたため、多少戸惑った部分はあり)、そしてお問い合わせ先(フランク三浦スマートウォッチ事業部)のQRコードとメールアドレスまで。フランク三浦にもQRコードの波が押し寄せてきているようです。

“ちょっとおかしいな?と思っても直ぐにお怒りの連絡はお待ちください。”

説明書の【ご使用上の注意】(上記画像)は必読です。ここを読めばほぼ解決します。というか、こういう荒波の中でフランク三浦は、というか、株式会社ディンクスは前身のビーバレルの頃から耐え忍んできたんですね。そりゃ、ビーバレルあのまま続けていたら疲弊して擦り切れてただろうな。この辺りの想いはまた改めて文章にしたいと思います。あの時期があっての今の三浦があるわけです。そう思うと色々感慨深いものがあります。

ちょっとおかしいな?と思っても直ぐにお怒りの連絡はお待ちください。パソコンやスマホ同様電子機器ですので、再起動・リセット・そしてもう一度説明書を読む。これで95%以上解決します。(当社調べ)また、イライラしたり怒って電話するという行為は健康に悪影響を与えると科学的に証明されておりますので、まず落ち着いてください。

みんな心に余裕なさすぎ。完璧求めて些細なことも許容できずに当たり散らして、結局メーカーを、そしてその先にいる同じ人間を追い詰め、人の心を潰していくわけです。自分が普段仕事でそういう目に遭っているからかもしれませんが、相手も人間だということ、もう少し意識しましょうね。とともに、フランク三浦を楽しめる心の余裕を持ちましょう。というか、そういう時計だから。今回ちょっとまともな説明書だったりまともなリリースだったりしててまともそうに見えるけどフランク三浦ですから。目くじら立てて触る時計じゃありません。(これはおもちゃとかゴミとかいう意味ではなくて)

ということで、ちょっとしんみりした空気になりかけているので、気持ちを切り替えてこのスマートウォッチについて見ていきましょう。

非タッチスクリーン。操作方法はちょっと慣れるまで戸惑うと思うから動画を用意したよ。

液晶は非タッチ(下の○の部分のみ反応)です。ちょっと操作方法に最初は慣れが必要です。

画面はちょっと上の写真だと見づらいのですが、液晶下の「○」の部分を除いて非タッチ対応です。触っても指紋や皮脂汚れが付くだけですので、特に触らなくて大丈夫です。で、各モードを表示させるには下の「○」を押していきます。ただ、所々で長押し放置が必要なので、ちょっと説明書だけだと当初戸惑うかもしれません。そこで今日地味に動画を撮ってTwitterに上げてみましたので、戸惑ってる方は参考にしてみてください。

まずは電源OFFの状態から。○を3秒以上長押しすると振動とともにフランク三浦ロゴ(動画では暗くて見づらいですが、実際はそれなりにしっかり見えます)が表示されて起動します。

ウォッチフェイスは時刻の「12時間表記」と「24時間表記」の2種類。微妙に表示項目が違っていて、12時間表記のみ上部に「AM/PM」、下部に歩数計が表示されます。切り替えはウォッチフェイス画面で同じく○を3秒以上長押し。

各表示項目への切り替えは○を押すだけ。「万歩計(歩数計)」→「距離計」→「カロリー計」→「心拍数(表示されたときだけ計測する)」→「血圧計(同じく表示されたときだけ計測する)」→「電池残量」→「電源マークとMACアドレス」で、また通常のウォッチフェイスに戻ります。

で、この最後の電源マークとMACアドレスだけ太字にしたのには意味があって、電源のOFFはこの画面上から行います。

まずは○を何度か押してこの「電源とMACアドレス」の画面に切り替えます。その後に○を3秒長押しするとONとOFFの表示が出てきます(表示直後はONにカーソルが合っています)。ここで間違えやすいのですが、画面は非タッチ対応のため、触っても何も反応しません。

この状態で○を押すとONからOFFにカーソルが移ります。移ったら何もせずに放置。すると数秒で電源がOFFになります。再度電源をONにするときには○を3秒以上長押しです。

ということで、本体での操作はこのくらい。その他の細かい設定は本体からではなくアプリ上から行います。

アプリはmCube製のYoho Sports。設定項目はシンプル。特にGoogle Fit等との連携はなし。

mCubeのYoho Sportsアプリで管理。画面はAndroid版。(iOS版もあり)

管理アプリはmCubeのYoho Sportsです。取扱説明書のQRコードからAndroid版、iOS版それぞれのアプリページに飛べます。

表示される項目は4種類。「運動(歩数)」「睡眠」「心拍」「血圧」。心拍と血圧はこのアプリ上からも計測が出来ます。

アプリでは各項目を左右にスライドすることで確認することが出来ます。ちなみに「心拍」と「血圧」は本体上からだけでなく、このアプリ上からも画面の再生(計測)ボタンを押すことで計測が出来ます。計測された数値は下に記録されていきます。

ちなみに設定は左上のボタンを押すと出てきます。ここでは主に使いそうな項目と一緒に並べてみました。

「設定」(左)から主に使いそうな項目を3つ一緒に並べてみました。

個人的な失敗談なのですが、この設定項目の中に「メッセージリマインダー」という項目(上記画像左から2番目)があります。これが通知を表示させるアプリの一覧の設定画面なのですが、私、ここに通知の設定があることに気づかず、最初「まったく通知が来なくて静かなんだが‥」と思っておりました。

実際には上記項目から、「着信」「SMS」の他には主に日本で使われているものとしては「Facebook」「Twitter」「Instagram」「LINE」などの通知の表示が可能になっています。ただ、私「着信」と「Twitter」は重宝するのですが、普段家族や友人知人とのやり取りはほぼGoogleハングアウトでLINE自体ほぼ使っていないので通知来ないんですよね。ここは仕方ないのですが、ハングアウトは対応してほしかったです。

まぁ各種通知にだいたい対応してるのは嘘じゃないです。

ちなみに私は他にも幾つかスマートリストバンドを使っているのですが、それらは直接もしくは何らかのアプリを介してGoogle Fitや他のヘルスケア系アプリとの連携が可能です。

スマートフォンとスマートウォッチ、リストバンドやヘルスケア機器を連携させてアプリで一元管理。健康を意識するようになったとき、一度は考えることではないでしょうか。Appleのヘルスケアアプリは対応アプリも多く、収集出来るデータも多いので比較的使いやすいのですが、AndroidスマホにおけるGoogle Fitはヘルスケアという観点からはまだまだツメが甘いと思っています。そこで今回は主な項目の連携方法について取り上げます。

まぁGoogle Fitに連携できたとして、日々記録を蓄積していって果たして何かの役に立つのかどうかは分かりませんが、レコーディングダイエット(私はダイエットはしていませんが)などがあるように、結構記録が蓄積されていくというのは継続する、使い続けるモチベーションになったりするので、この辺り専用アプリだけでなく、汎用的な(AndroidスマートフォンであればGoogle Fitなど)アプリに連携できるといいな、と思いました。ただ、先程の通知の設定に気づかなかったように、もしかしたらこのYoho SportsとGoogle Fitを連携するアプリがあるのかもしれませんので、その辺りもしご存知の方いたら教えてくれると嬉しいです。

こんなにアクティブになれる腕時計があるなんて。

この冬日本に上陸した小米(Xiaomi)のMi Band 4との一騎打ちとなるか。

先日、ついに日本への上陸を発表した中国の小米科技(Xiaomi)。その代表的なスマートリストバンド(スマートウォッチ)といえばMi Bandです。世界では4が発売されヒットしていますが、日本へもJapanese Versionが投入されました。

現在Amazonで4千円切ってます。ちなみに私はGlobal Versionを発売当初に買いました。

となると、この冬は国内ではこのMi Band 4(Japanese Version)とフランク三浦スマートウォッチの一騎打ちになるってことじゃないですか。

巷にあふれるよくわからないメーカーのやつと違い日本四大時計メーカーのフランク三浦のスマートウォッチです。

ということで、これを読まれたあなたも非常に悩まれていることと思いますが、素直にMi Band 4買いましょう。多分多くの方はMi Band 4買ったほうが素直に幸せになれる気がします。ちなみに私がイメージするフランク三浦スマートウォッチを買ったほうが良い人は、

  • 快適な ヘルス&ヘルシーアクティブ&エキサイティングな生活をレッツエンジョイなさりたい人
  • 三浦師匠の高校時代の野球部の後輩(と先輩と同期)。
  • 三浦師匠に何か弱みを握られている人。
  • 三浦師匠にただならぬ恩義を感じている人。
  • 三浦師匠に何か借りがある人。
  • とにかく三浦が好きな人。

ちなみに私は今回フランク三浦スマートウォッチを購入しましたが、心から買ってよかったと思っております。

コスパだなんだとグダグダ言ってないで、さっさと買えば良いんですよ。三浦。黙って買えよ。買えば分かるさ。

今年の2月、ついに10周年を迎え、自動巻きローター付き自社開発オリジナルムーヴメント搭載した最高級セレブモデル「頑張るド」を発表したジャパン4大ウォッチブランドの一角「フランク三浦」。2019年といえば私は本厄だったのですが、そんな年末も差し迫ったこのタイミングで初のスマートウォッチの発表です。快適なヘルス&ヘルシーアクティブ&エキサイティングな生活をレッツエンジョイなされる方へのやさしさと奉仕の心に溢れた時計です。税込7,480円。

フランク三浦スマートウォッチ

ちょっとおかしいな?と思っても直ぐにお怒りの連絡をせずに、まずはもう一度説明書を読みましょう。

非タッチスクリーン。操作方法はちょっと慣れるまで戸惑うと思うから動画を用意したよ。

アプリはmCube製のYoho Sports。設定項目はシンプル。特にGoogle Fit等との連携はなし。

この冬日本に上陸した小米(Xiaomi)のMi Band 4との一騎打ちとなるか。

  • フランク三浦スマートウォッチ
  • ちょっとおかしいな?と思っても直ぐにお怒りの連絡をせずに、まずはもう一度説明書を読みましょう。
  • 非タッチスクリーン。操作方法はちょっと慣れるまで戸惑うと思うから動画を用意したよ。
  • アプリはmCube製のYoho Sports。設定項目はシンプル。特にGoogle Fit等との連携はなし。
  • この冬日本に上陸した小米(Xiaomi)のMi Band 4との一騎打ちとなるか。