[0742-201504] 三交製靴ラギッドシューズを履いた人に訪れる「身軽になれる」ような感覚。

[0742-201504] 三交製靴ラギッドシューズを履いた人に訪れる「身軽になれる」ような感覚。

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なんか変な健康食品か新興宗教、ネットワークビジネスのようですが、全く別物です。当ブログはそういった類いとは一切関係がありません。
三交製靴の営業終了まであと1ヶ月ほどになりました。注文、修理の受付も終了し、来月20日まで毎日大忙しで靴を作っているのだろうな、と思います。
最近も毎日フガフガとTwitter等を眺めているのですが、徐々に最初の頃の注文があがってきているのかな、と思います。


こちらはブログでもしっかりあげられていますね。
∩( ・ω・)∩ るー 三交製靴 ラギッドシューズ
こうした方々がこれからラギッドシューズを長く履き続けて、ふとした時に良い靴だったなぁ、と思って貰えたら嬉しいなぁ、と関係者でもないのに偉そうに思ってしまう私です。

履いている人を身軽にさせる不思議な靴。

0742-201504_Sanko Shoes 01
ここ最近雨の日が続いていますが、変わらずラギッドシューズばかり履いています。このペースだとちょっと踵の減りが心配になってきます。けれどとても気持ちが良い。
そんなことを考えながらラギッドシューズを履いている方のブログなどを眺めていると、ある共通点に気付きます。

履き具合の異なる二足をこれから交互に履いていくことになる。これさえあれば、他に靴はいらない。などとは言わない。フランス人じゃないから10着の洋服で済ませようとも考えないが、革靴に関してはこの二足でしばらくは十分だろう。そう考えると、何か自分がとても身軽になったような気がして、悪くない。

LAST SANKO SHOE—最後のラギッドシューズ ※追記あり : 帰ってきた「喫茶と軽食さくらい」

でも、こうして眺めていたら、あとREGALのストレートチップで、もう十分だよなあと気がついてしまった。
いっそ、もうそれだけで過ごせたら、何か身軽になれそうとまで。
今までに100万円に近いだけ靴に使った気がするけど(恐ろしくて数えたくない)、これで揃ったというか十分という感じはなく、それは15万円もするブーツを買っても得られない感覚だった。

日記|器を満たすもの – Reboot

自分の中で主体的にそのモノとある程度向き合ってみないと分からない感覚。

この「身軽」という感覚。勿論靴自体の履きやすさから来る「足の軽さ」もありますが、勿論ここではそういう意味ではありません。
これで充分だよなぁ。
自分にしっくりくるものが見つかったことでの、そして、自分の生活においてのさじ加減が分かったことでの、すっと気持ちが軽くなる感じ。
これは何足、何十足、そして何万、何十万の靴を買い続けていったとしても、必ず訪れるとは限らない感覚です。
では、全く興味がない人ならすぐ感じられるのか、と言われれば、そういう訳でもない。なぜなら自分の中で主体的にそのモノとある程度向き合ってみないと分からない、たどり着けない感覚だと思うのです。
0742-201504_Pictures

人間、変わらない毎日の繰り返しに飽きてしまう生き物ですが。

勿論、私も靴好きですから。そして人は毎日の変わらない繰り返しに飽きてしまう生き物です。新しい靴が欲しくなるときもあるでしょう。また気がついたら靴がたくさん増えるかもしれない。ラギッドシューズしばらくいいや、ってなるかもしれない。
けれど、それでも良いと思うんです。何が伝えたかったのかというと、「これで充分」と思えたということは、その辺りがその人にとっての一番しっくりくる、気負わなくて済むゾーンなのかな、と思うのです。それが分かるのはとても貴重なことだと思うのです。
よく器の大きさだなんだと私も偉そうに書きますが、それは単に足数だけでなく、金額でもなく、そして用途であったり、自分の生活習慣によっても変わってくるでしょう。
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このブログは今流行りの「ライフスタイル(笑)」と揶揄される類いのものですが、私は別に世捨て人のようにモノを全て捨て去れば良いとは全く思っていません。また減らせば幸せだ、とも思いません。そんな簡単なもんじゃないと思うからです。そんなね、ポンポン捨てれば幸せになるなら苦労しないです。それでもポンポン捨てる、何もないのは心の何処かで憧れちゃったりしますが。
靴に限らず、服でも、家でも、食事でも、生活習慣でも、何も考えずに、意識せずに過ごしている限り、そんなスッキリ生活は訪れません。シンプルになれば済むって、自分の生活を主体的に考えられない限り、シンプルになんてなれません。なっても変わらないと思うのです。
気負う訳でもなく、けれどある時、ふと何かの縁でこのラギッドシューズにたまたま出会ってみたら、案外良いね、と思った。履いてみたら、あ、これ良いかも、と思った。これをベースに服装を考えてみたら、しっくりきた。充分だな、と思った。そんなことでも、素晴らしいことだと思うんです。
そして、そう考えた時、確かにそう思わせてくれる、気持ちを軽くしてくれるだけの厚さと深さは持っているんだろうな、と思います。伊達に何十年も作られ続けてないと思います。

勿論三交製靴ラギッドシューズじゃなくても身軽にはなれます。

三交製靴は来月で営業終了してしまいますが、だからと言ってこの靴で無いと身軽になれないわけじゃありません。そんなことは誰も思ってないか。ごめんなさい。悪い虫が調子乗りました。
みなそれぞれの中に、私の場合の三交製靴のような位置を占めるモノがあると思うんです。それは靴で無くても、いろいろな分野で。それは付き合ってみて、ある時ふと気付くことかもしれませんが。
ただ、とりあえず見つかっても、私のように熱く暑く、もうっもうっ、ってなる必要はないので安心して下さい。
三交製靴を通して、いろいろな方とお話出来、そしてこうした考えや感覚に触れられただけでも、本当に嬉しいことだな、と思います。

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革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。