[0711-201503] こうした文章の一つ一つがいつか大切な記録になっていくかもしれない。そんなことを思いつつ、三交製靴ラギッドシューズのお話。

[0711-201503] こうした文章の一つ一つがいつか大切な記録になっていくかもしれない。そんなことを思いつつ、三交製靴ラギッドシューズのお話。

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三交製靴ラギッドシューズについては、先週15日に触れてるんです。3日前ですね。
[0709-201503] 靴が好きなあなたへ。次の一足を買うときにちょっと寄り道してみて欲しい、三交製靴ラギッドシューズ3足10万円の安心感。
にも関わらず、3日と空けず再び取り上げる理由は、単に昨日何気なく撮ったプレーントゥが思った以上に素敵だったのでブログで使いたかったからです。
0711-201503_Sanko Shoes 01
ということで、またか、と思うかもしれませんが、お時間のある方はちょっとだけまた付き合って下さい。

雑誌「Men’s Precious」のブログで紹介されてたんです。

あ、このブログが、じゃないですよ。ラギッドシューズが、です。あの高級高額ブランド目白押しの島地勝彦さんを敬愛する30代〜50代が好みそうな男性ファッション誌「Men’s Precious」。


ちなみに私は買ってはおりませんが、店頭でさらりと立ち読みします。島地勝彦さんの著書は結構好きです。2冊買いました。


どちらも面白いです。私、最近は衝動買いもかなり落ち着いて、すっかり冷めた大人になってしまいましたが、そんな私の衝動的な20代から30代を、それで良いんだよ、と言ってくれる祖父のような存在です。実際に亡き祖父がそう言ってくれるかは分かりませんが。私の場合周りに迷惑かけてる気もしますし。

いつか消えてなくなってしまうであろう、ものづくりの風景。

フラッシュバック – 山下英介の「おしゃれ探偵が行く!」
マナスルシューズをきっかけに知った「大正野郎」が取り上げられていたり、と勝手に親近感を覚えながら読ませて頂きました。
[0626-201502] 山田芳裕「大正野郎」は大正浪漫かは別にしても、誰もが何かを思い出す素晴らしい漫画です。


とともに後半部分の写真と文章を読んでいて、分かってはいたはずなのだけれど、改めて思い、ちょっと寂しくなりました。
フラッシュバック – 山下英介の「おしゃれ探偵が行く!」

昔と全く変わらない、
でも永遠であるはずもなく、
いつか消えてなくなってしまうであろう、
ものづくりの風景。

そうなんですよね。果たしていつまでこの靴が続いていくだろうか。90余年続いてきたこの会社も、後継者がいない以上、また一度は作るのを止めたくらいですし、あと10年も20年も続けられる訳ではないと思うのです。その頃には三交製靴だけでなく、こうしたものづくりの風景はどこでも見ることは出来なくなってしまっているかもしれない。
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ここ最近、ブログで取り上げている方が増えている気がします。

勿論今までも、何年も前からマナスルシューズを紹介されている方はいましたし、検索をすれば時々見かけることは出来ました。だからこそ、私もその存在を知ることが出来たわけですし。
そうして、同じように細々と繋がってきたのかもしれません。
そして、まぁ単純に私がこれだけしつこく取り上げるということは、私自身相変わらずコマメに検索したりもしてアンテナを張っているからとも言えるのですが、先程も軽く検索してみたら、数件新しく取り上げている方が見つかったり。
三交製靴ラギッドシューズ|道具|いろいろ歩いて行くブログ
こちらのOtterSFさんはペッカリーの茶を購入されたようです。私が最初に買ったのもペッカリーの茶でした。

酒蔵日記:ラギッドシューズ(旧商品名マナスルシューズ)の三交製靴に伺う

私は丸善が販売していたマナスルシューズを3足持っています。「登山靴の確かな履き心地と丈夫さを、ビジネスシューズにも」と言うユニークな発想で生まれたラギッドシューズ(旧マナスルシューズ)との出会いは金沢大和の中に、20年前に丸善が店を出したのがご縁でした。

吉田酒造社長の吉田隆一さんのブログ。吉田さんは20年来マナスルシューズを愛用されてきた方です。今回オールソールに出しながら、新たに一足買い求められたようです。
革とスニーカーの頃 : 帰ってきた「喫茶と軽食さくらい」
以前もご紹介した、さくらい伸さん。

という訳で、ラギッドシューズをもう一足買い足そうと考えている。茶のレザートートを仕事で使うことが多いこともあって、茶もひとつ欲しいとは思うものの、写真で見る限り、さほど雰囲気のある革ではないような気がするのだが、どうなのだろう。三交製靴で茶の靴も見ているはずなのだが、その時点では黒一択という感じだったので残念ながら記憶に残っていない。ちなみにネットを検索していてたまたま見つけたこの丸善時代の茶のプレーントゥは味が出まくっていて驚く。現行のもの↓とは革も異なるのだろうか。

私も茶色の革のタイプは持っていませんし、履きこんでもいませんので分かりませんが、確かに松本にある靴屋、ヤマザキ屋のブログで紹介されていたこちらのプレーントゥはかなり味が出ていますね。
松本の靴専門店「ヤマザキ屋」 スタッフブログ:丸善オリジナルシューズ お手入れビフォー・アフター
ヤマザキ屋には以前からお世話になっているのですが、また次回行った時に訊いてみようと思います。

こうした文章の一つ一つがいつか大切な記録になっていくかもしれない。

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勿論そんな大きな志をもってブログを更新しているわけではなく、ブログを通して色々な方と出会えたり、きっかけにして話が出来たりと交流ができることが何より嬉しいのですが(お返事が一部遅れてしまっております。ごめんなさい。)そうして私にかぎらず色々な人が色々な場所でさり気なく触れたこうした記録の一つ一つが、いつか貴重な記録になるかもしれません。
何十年後かに、いや、その時には勿論今と同じようなネットが存在するか分かりませんが、画像や文章が何らかの形で誰かの目に留まるかもしれない。
あ、ラギッドシューズってあったなぁ。三交製靴、当時お世話になったなぁ。良い靴だったなぁ。
ふと思い出した時に、写真とともに残っていたら、嬉しいなぁ、と思うのです。
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そんなこともあり、それ以前に単に書きたいだけなのですが、これからも折にふれて三交製靴ラギッドシューズのことを書き続けていきたいなぁ、と思っています。
また長くなっちゃいましたね。お付き合い頂き、ありがとうございます。
熟練の職人が手縫いで作り上げた、頑固な紳士靴ラギッドシューズ(旧マナスルシューズ) – ラギッドシューズ(マナスルシューズ) 三交製靴株式会社