ようやく注文できました。2016年版ウオッチバンドカレンダー。昨年末から狙っていたのですが、再販の度に10時の発売開始と同時にあっという間に売り切れてしまい、半分諦めておりました。
[1111-201512] あの想い出を来年も腕に!2016年版タイセイ ウォッチバンドカレンダーは12月21日10時から販売開始! | Life Style Image
ようやく本日1月12日の再販分で注文できましたので、届きましたらまたご報告したいと思います。
で、今日はスマートウォッチの話です。といってもApple WatchでもZenWatchでもなく、第三の時計、Pebble Smartwatchの話です。
私、時計好きなんですよ。それもチプカシとかSEIKO 5とか。
今更ですが、改めて。それもチプカシやSEIKO 5とか好きなんです。そんな時計好きにとって、毎日腕にすることが前提のApple WatchやZenWatchなどのスマートウォッチは時々苦しい時があります。
たまにはチプカシやSEIKO 5に戻りたくなるんです。冒頭でも触れましたが、ウオッチバンドカレンダーも間もなく届きますし。
とはいえ、スマートウォッチは意外と便利です。通知なんて、そのおかげでスマホを触っている時間も減りましたし、Apple WatchにはApple Watchなりの、ZenWatch(Android Wear)にはZenWatchなりの魅力があります。結局毎日どちらかを腕にすることになります。
ただ、時々ふと、疲れる時があるんです。私にとって腕時計はどーでも良い対象ではなく、趣味であり生活の一部なので。
そんな時にたまたま目に飛び込んで来た「Pebble」の文字。
以前から名前だけは知っていたんですが、そもそも昨年夏までスマートウォッチ自体全く興味がなかったので、その後Apple Watchを使い始めたこともあって特に気にも留めていませんでした。けれど、何となく今日の午後時間があったので、検索しながら色々なレビューなどを眺めている内に、何となく懐かしい気持ちになりまして。
仄かに漂うこのチープ感と、どこか懐かしい不自由さと温かさに、子どもの頃ドキドキした電子手帳や、学生の頃に胸ときめかせたPalmに似たようなものを感じました。
不自由も含めて何か無限の可能性と、今の私につながる「これで十分」「これが良い」感に似た感覚です。
Apple WatchやAndroid Wearは少しずつ進化してきて、徐々に出来ることや可能性も選択肢も増えてきているけれど、実は一番肝心な部分って、このPebbleで十分なんじゃない?と。時刻を常に知ることが出来る、ということと、簡単な通知。それだけです。あとは好みに応じて不自由を楽しみながらもそこから可能性を掘り下げていく。
Time Roundが好みだけれど、気軽に楽しむならPebble Timeか。
最近、38㎜、丸型のPebble Time Roundが出まして、腕時計として考えるのであればこの辺りがデザインとしては好きなのですが、時計って求めはじめると「もっともっと」となるんです。色々求めてしまう。で、ふと考えるとこの時計にはPebble Time辺りが一番合っているのではないか、と思いました。
今だと$50引きになっているので、$149.99。更に10%オフの適用で$135ほど。気軽に楽しむのであればこの辺りかな、と思います。
調べて、悩み、悶える。その過程をしばらく楽しみます。
「ということで購入しました。」と続けられればこのブログ的には面白いのですが、今月は少々出費か重なっているのでしばらくお預けです。その間は時間を見つけては色々と情報収集をしつつ、悩み、悶えながら、その過程を楽しみたいと思います。
なんて冷静でいられれば私ももう少し大人になれると思うのですが。
そんな今日も結局Apple WatchとZenWatch 2の二本態勢です。
Pebble Smartwatch | Smartwatch for iPhone & Android
IoTを語るなら『Pebble Time』というスマートウォッチを触ってからにしてほしい by 遠藤諭 – 週刊アスキー
カラー化された 新型Pebble Timeレビュー…これは素晴らしいものだ
最近お気に入りのGoogle+でもコミュニティは色々あるようですが、日本のコミュニティであればこの辺りが眺めていると楽しめると思います。