[1264-201605] 鞄とその中身には、その人の旅のスタイルや嗜好がにじみ出る。- ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (1) –

[1264-201605] 鞄とその中身には、その人の旅のスタイルや嗜好がにじみ出る。- ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (1) –

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現在台北におります。
ASUS JAPAN様よりご招待いただきまして、台北で開かれておりますCOMPUTEX TAIPEI 2016を見学させて頂きつつ、久しぶりの海外を楽しませていただこうと思っております。
COMPUTEX TAIPEIの様子などは明日以降少しずつ紹介させて頂くとして、今回から複数回に分けて台北からいろいろ書いてみたいと思います。
今回は台北行きで私が持って行ったモノです。鞄とその中身には、その人の旅のスタイルや嗜好がにじみ出ます。

3泊4日の台北旅行で私が持って行った幾つかのモノ。

鞄の中身というものは、その人の旅のスタイルや考え方が表れます。もちろん旅鞄に限らずですが、そうした意味で、私はモノ単体の写真よりも、その人の生活や趣味嗜好がにじみ出てくるような組み合わされたモノたちの写真が好きです。
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今回の台北は、私にとっては実はかなり久しぶりの海外でした。20代の頃は年に3〜4回のペースでどこかしら行っていたのですが、30歳でパスポートを更新してから、今回改めて中身を見てみたら数カ所の入出国スタンプとVISAしか押されていませんでした。
私は情けないくらいに臆病です。特に妻と出会ってからはほぼ妻と二人の海外でしたので、一人で見知らぬ国の見知らぬ街を出歩く、ということが全くなくなりました。今回も往復と宿泊先に関してはASUSのスタッフがサポートをしてくださり、また他にも参加される方が2名いらっしゃるのですが、タイムスケジュール上はほとんど制約がありません。ほぼ自由行動。何をするにも基本的には自由です。
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そこで今回はなるべく自由時間は自分一人でふらふらと歩きたいな、と思っていました。歳を重ねるにつれ、いろいろと余計なプライドが邪魔したり、恥をかけなくなって、せっかくの様々な出会いや偶然を逃してしまうようになる。海外は若いうちから慣れておいたほうが得です。歳を重ねるといろいろと余計なことを考えるようになる。すると、いろいろな理由をつけて海外自体にも行かなくなります。
今回の私も初めてではありませんが、実際にかなりのブランクが合っただけでも既にだいぶ慎重に、また臆病になっている自分に気付きました。実際に行ってみれば大したことはないのですが、行くまでの緊張感と言ったら、本当に初海外の頃の緊張感と同じです。
そんな私が数年ぶりの海外ということで、かなり錆びついた感覚を頼りに(もちろん楽しみながら)鞄の中身を考えました。せっかくなのでご紹介したいと思います。

鞄は機内持ち込み。hartmannの革鞄2種。

メインの鞄は先日から父より借りているhartmannの鞄です。
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数日の短期出張用の若干大きめ程度の革鞄。革ということもあり、重さはそこそこあります。この時期の台湾は梅雨でもあり、雨のリスクを考えるとベルティングレザーのこの鞄は勇気が要るのですが、せっかくの海外であれば自分の持って行きたい鞄が一番です。もちろんあまりの高級品等は海外では危険な場合もありますが、この鞄、だいぶ雨にも打たれたこともあり、私以外の人間にとってはアジでも何でもないと思います。私にとっては思い入れの強い鞄ですが。
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ショルダーも8年前の新婚旅行の時に合わせて購入したhartmannのショルダーバッグです。日本から一度撤退(三越が取り扱いをやめた)する前に、日本のスタッフとお客さんの様々な声を集めて反映させた日本オリジナルモデルだそうです。実際に使いやすい。そして安心感があります。ちょっと固いですが。
私は基本的には海外に行く際には鞄は機内持ち込みにしています。最近では機内持ち込みと預ける場合とでは制限がかなり違ってきましたが、基本的に機内持ち込みのほうが行動がしやすくなります。あとは、機内持ち込みできるだけの量でなるべく旅をしたい、という気持ちがあります。旅はなるべく身軽で、けれど、好きなモノは入れていきたい。ただ、これがなかなか難しいのはご存知のとおりです。

今回の鞄の中身はこちら。

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これが今回のメインの鞄の中身全てです。ちょうどこれですっきり鞄の中に収まります。実際、何か台北で買い物をしてもほとんど入らないくらいです。うん、全く想定してないですね、これ。
あとはショルダーバッグ及びジャケット(今回はジャケットを着て行きました)の中にパスポートや財布、スマートフォンなどは入れてありますが、それくらいです。
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小物類、常備薬からアメニティグッズはほぼELECOMのアクセサリーケース。

下の3色のポーチは旅行をする方にはお馴染みのELECOMのアクセサリーケースです。ACアダプタ用となっていますが、サイズがちょうど良く、用途別に分けて持ち歩くのに便利です。その時に合わせて幾つかを組み合わせたり、中身を入れ替えたりして、使い続けています。
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今回に関して言えば、ピンクのポーチは不要だったかも。若干エマージェンシー的な用途だったのですが、実際にはこの中の半分以上は使わずに終わりそうです。それぞれの中身についてはまた折にふれて。
髭剃りは入りきらなかったので、これだけ単体で突っ込みました。
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モバイルシェーブ M-90は未だに愛用中。

衣類は下着類とシャツを分けて、それぞれPaago WORKS BEFORE AFTERに。

登山に、小旅行にと大活躍の、着ていない衣類と、着たあとの衣類(特に下着等)を別に分ける事ができる名品、Paago WORKSのBEFORE AFTER。今回は2サイズ持って行きました。小さいほうが下着類、大きい方がシャツその他です。
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下着類はシンプルです。藍染めの麻のふんどしと睡眠時のマスク、腹巻き、その他諸々。
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それぞれ今までブログで何度か暑くご紹介したものです。
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ふんどしは旅にも最適です。特に麻ですと、夜寝る前に洗っておけば翌日には乾きます。また嵩張りません。着用中のモノと合わせて2つしか持って来ませんでした。
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当ブログでも実は意外と隠れファンの多い、昭和44年創業の白鷺ニット工業株式会社のOutlastの腹巻きです。腹巻きと聞いて笑った方、腹巻きを甘く見ています。これ、かなり使えます。Outlast素材は好みは分かれるとは思いますが、常に適温に調整してくれる上に、汗を吸ってもすぐ乾くのは素晴らしいです。更に、これ結構上下の幅があるので、普段は腹部分だけの場合二重になるのですが、二重にしなければほぼ上半身脇の下辺りまで覆ってくれます。下着代わりになるんです。
今回、台北に着いてまず感じたのはとにかく暑いこと。蒸し暑い。ありがたいことに晴れていましたが、既に30度超えです。こんな時にはシャツ類も汗だくになりますし、暑さも感じやすくなりますが、この腹巻きが巻かれている部分は暑くないんです。
普通この暑い時期に腹巻きなんて巻いてたら余計に暑いだろ、と思われがちですが、実はかなり快適になりますので、興味のある方はお試し下さい。
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SKINSのカーフタイツは便利です。ふくらはぎ部分だけなので、脱ぎ履きも簡単です。これがタイツになってしまうと、部屋に戻るまでは脱ぎ履きが出来無いので結構不便。エコノミー症候群になるほど機内での時間はありませんが、足のむくみもある程度防げて足への負担は和らぎます。

足元はvibram fivefingers。革靴と最後まで悩みました。

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革靴について暑く語っているブログとしてはここは革靴だと思うのです。ただ、出発1週間前に滞在中の天気予報を見たら全日程雨だったんです。(結局その後確認しないでいたら、晴れになっていたらしい。)今回は当初2足を考えていました。vibram fivefingersともう一足、こちらは革靴の予定でした。
結果として1足にしたのは、もう一足となると機内持ち込みが厳しかった(上記の革鞄では)ことだけが理由です。直前まで革靴の予定だったのは、やはり私の場合、革靴のほうが気分が上がるのです。今回は三交製靴ラギッドシューズ宮城興業 和創良靴のどちらかを加える予定でした。結果として雨も考え、また海外、歩くことも考えてvibram fivefingersのみに。ここは今でも悩ましいところ。
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多少悩んでも、もし余裕があるのであれば、自分が好きなモノは(よほど極端でないかぎり)持って行ったほうが旅は楽しくなると思います。そこのバランスはもちろん難しいとは思いますが。

今回の服装はほぼUNIQLOで揃えました。

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ボーダーシャツは違いますが、シャツとジャケットはいずれもUNIQLO&ルメールの2016SSからシャンブレーで。結局あのあとシャンブレーを追加しました。
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パンツも同じくUNIQLO。
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シャンブレーのイージーパンツは上のジャケットやシャツと組み合わせても良いですが、ホテルでのルームウェアとしても考えています。
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スリムフィットジーンズ MADE IN USA+は結局4色とも揃えてしまいました。現在1990円まで下がって店頭で僅かに残ってますね。今回はvibram fivefingersの色に合わせてカーキを選択しました。

スマートフォンはASUS ZenFone Maxに台北松山空港で購入した中華電信の3day SIM。

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ようやくやってきました、スマートフォン。ASUS様にご招待いただきながら、ここまでASUSと全く関係ないところが気になった方もいるかと思いますが、だからスマートフォンをZenFoneにしたわけではありません。
ZenFone Maxってこうした小旅行時に最適だと思うのです。一日頻繁に使っても、24時間テザリングしっぱなしにしてモバイルルーター代わりにしてもバッテリーは持つし、デュアルSIMは日本で普段使っているSIMを挿したままにしておけます。これが意外と楽。
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海外に行くのであれば、SIMフリースマホであるだけでなく、デュアルSIM端末ってやはり便利だと思います。それが今回は初日から実感できました。
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SIMに関しては、台北松山空港では中華電信のカウンターしかないようでしたが、全く問題ないどころか、普段日本ではMVNOを使っている私にとっては非常に快適です。3日間(+購入した日)のデータ通信無制限、通話付きで300ニュー台湾ドル(TWD)。日本円で1000円前後です。
台湾(台北)でのSIMなどスマートフォンについてはまた改めて書いてみたいと思います。

カメラのメインは申し訳ないものの、スマホではなく長年愛用のGR DIGITAL 3。

ここでZenFone Maxのカメラで!と書ければ良いのですが、こと日本向けのスマホに関しては、ASUSに限らずどこのメーカーであっても、どれだけ性能が上がっても、私にとってはあくまでカメラ機能の付いたスマートフォンに過ぎません。
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実際GR DIGITALも私の使っているのは3ですし、もっといくらでも使い勝手の良い物はあります。その辺りはひとまず置いておいて、私が結局スマホのカメラのみにできないのは、シャッター音が消せないからです。
これ、特に海外だと顕著です。日本人と韓国人くらいです(メーカーが自主規制しているのがこの2カ国)。シャッター音響かせて所構わず状況考えずに写真撮ってるの。
実際には日本でも法律で定められているわけでもなんでもなく、単なるメーカー各社の自主規制に過ぎないのですが、当初の「犯罪防止」という目的から、これだけスマホが年齢層広くなってくると、全く別のマナーの問題が出てきていると感じます。
「無音カメラ使えばいいじゃん」と思われる方は、スマホに詳しい方。一般の大半の方はそんなこと思いもしません。最近では観劇中にもシャッター音を無神経に鳴らして撮影する方も出てきています。先日は演奏会の最中に録画を始めて音を鳴らしている人もいました。電車の中ではスクリーンショット音がそこら中から鳴っています。自分が発する音に対して鈍感になってきてしまっているんですね。
どこかが先陣を切って、他の国同様にONとOFFを切り替えられるようにする(元に戻す)だけで、閉塞してしまったカメラシャッター音の問題はあっさりと解決すると思うのですが。多分明確な理由があって、というより、前例をそのままなんとなく踏襲して「そういうもの」になってしまっているだけだと思うのです。
マナーというのは機能で制限するものではなく、本来はそれぞれの良識と良心に照らして考えるもの。電車の優先席やマナーモードのことなど、仕組みだけではなく、一人ひとりがきちんと意識出来るようになれば良いな、と思います。

明日からいよいよ本番です。

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チケットの発券の関係で一日早く現地入りしたこともあり、今日は比較的ゆっくりとした初日でした。明日から忙しく動きまわることになりそうですが、そんな中初日にいきなり鞄の中身の総おさらいをしてしまったのは、初日ゆえの神経の昂ぶり。
初日というのは緊張もあり、疲れていることも感じにくいため、つい欲張ってあれもこれもとやってしまうのですが、明日以降本番で力尽きたり体調を崩すことなく、十分に楽しんできたいと思います。
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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。