[1265-201605] 自分の中にその街の地図を作るために、敢えて時間をかけて歩く。- ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (2) –

[1265-201605] 自分の中にその街の地図を作るために、敢えて時間をかけて歩く。- ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (2) –

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ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURも2日目が終わりました。今日はASUSの新作発表会。ZenvolutionとROGがありましたが、既に様々なサイトで今日の模様から新作の詳細まで載っていますので、速報性ということではそれらの専門メディアにお任せしたいと思います。

ということで、ASUS JAPAN様からご招待いただいて参加しておりながら全く関係ないことを書いております。

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今回は第2回目。私の旅先での習慣について紹介したいと思います。

私は旅先では自分の中にその街の地図を作るために、敢えて時間をかけて歩くことにしています。

自分の足で、速度で時間をかけて歩くことで、その街の空気から距離感も含めた地図が出来る。

はい、偉そうですが、いつものことなのでお許しいただければと思います。別に自慢したいわけでも何でもなく、前回も触れましたが根が臆病なため、見知らぬ場所にいることが不安なのです。ここはどこで、どんな手段があって、どこで食事がひとまず食べられて、どうすればどこに行けるのか、といったことが全くわからない。東西南北すらわからない状況に放り出されることが単に怖いだけです。

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そこでとりあえず私の中で行っていることが、到着してからなるべく早めの時期に、自分の足で時間をかけて歩きまわること。

今回はご招待ながら基本的に日程中のイベント等は基本参加自由で自己判断で良い、と言われておりますが、ちょっとした困った時や不安な時にはASUS JAPANの方が本当に親身になってフォロー、サポートしてくださっています。
とはいえ一から十まですべて頼り切りになるわけにはいきません。ASUS JAPANの方も今回きちんと仕事で来てるんですから。

ということで、限られた自由時間の中で、1時間、2時間と今回台北市内をホテルから目的もなく歩きまわっておりました。

こんな時に便利だなぁ、と思う、SIMフリースマホとGoogleマップ。

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最近は本当に便利になりましたね。前回触れたように、今回は中華電信の3日間データ通信無制限のSIMを空港で購入し、デュアルSIM対応のZenFone Maxに入れて、更に持ってきていたiPhoneにはテザリングさせて使っていましたが、バッテリーの持ちと中華電信SIMの高速、安定感が合わさって、非常に快適にGoogleマップなどが使えます。これはまさにSIMフリースマホならではの魅力です。

出発前、そして旅行中でも、気になったり行ってみたい場所は☆印をつけておく。

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今回は日本ではNHKで放送された「世界入りにくい居酒屋」で紹介された台北の居酒屋、「阿才的店」に行ってみたかったのでチェック。

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最近は日本からのツアーにも組み込まれているようで、すっかり入りにくくはなくなっているかと思っていましたが、今日訪れてみて、やはり一人で突然飛び込むには入りにくさは大して変わりませんでした。

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更に、ちょうど録画しておいた「世界ふれあい街歩き」でたまたま「台北」をやっていたので、その時の気になった場所やポイントも合わせてチェックしておきました。あとは宿泊しているホテルや、今回訪れる予定の場所まで。名前や住所で検索して、出てきた場所の☆印にチェックを入れるだけで、どこでも自分のGoogleマップ上にこの場所がチェックされて表示されます。

歩いた場所をいつでも確認できる「マッピング!」は便利です。

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右のアプリですが、こちらは今回同じく参加されているorefolderさんのブログで以前紹介されていたもの。

GPSログまとめて全部表示 – マッピング! – Google Play の Android アプリ

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Android用のアプリですが、常にバックグラウンドで地味に記録し続け、上のように歩いた場所が地図上で色がついていきます。海外などでは結構これが嬉しかったりします。また、自分がどの道を歩いたのかがわかるので、後で思い出すときにも便利です。

このアプリ、当然のように常にバックグラウンドで動き続けますので、その分バッテリーも早く減ります。そうした点でも大容量バッテリーを積んだMaxでこそ活きてくるアプリかな、と思います。今回海外で改めてZenFone Maxの魅力を強く感じました。

台北市内の移動は地下鉄が非常に便利ですが、それでも最初は歩くことを勧めたい。

台北市内は地下鉄が幾つもの区間を走っていて、更に1日パス(150ニュー台湾ドル)などもあるので、移動は非常に便利です。(地下鉄各駅の改札横窓口で購入。)

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先ほど挙げた「阿才的店」も、私達が宿泊しているホテルから歩くと1時間弱かかります。連日30度超えのこの時期は正直辛い。私は別に目的地にたどり着くためだけに歩いているわけではなく、今回のテーマでもある「自分の中に自分なりのその街の地図を作る」ことが一番の目的ですので構わないのですが、それだけを考えると確かにオススメしにくくもあります。

今朝も午前中1時間でどの辺りまで歩けるかと歩いてみたのですが、1時間後が集合時間だったため、戻ってこなければならない分、片道30分以内に限られます。

けれど、それでも私はなるべく地上を自分の足で歩くことを勧めたいと思います。というのも、

地下鉄は自分の中の地図を線ではなく点にしてしまう。分断してしまうからです。

日本でも経験があると思いますが、地下鉄から地上に出て、自分がどこにいるのかわからなくなることありませんか?

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こちらが台北市内の地下鉄の路線図です。もしお時間と余裕がある方はGoogleマップ等で台北の地図を表示させながら照らしあわせてみて欲しいのですが、実際に歩いてみないと、この路線図とマップが自分の中でうまく結びつかないのではないかと思います。

日本でも地下鉄などが複雑に絡み合っている東京都内などで移動される時に経験があると思うのですが、地下鉄で移動すると自分がどの辺りにいるのか、方角も含めてわからなくなるのです。地下鉄だと目的地まで乗り換えが1〜2回必要なのに、実際地上を歩いてみたらすぐ近くだった、ということもよくあります。地下というのは場所と場所を点にしてしまうので、なかなかそれが面として広がりません。

また、思わぬ脇道や、人々の表情や生活は、歩くスピードの時、もっともよく見えてくる。

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車や電車に乗っていて、ある場所でふと写真を撮りたくなったり、気になったりしても、止まることがなかなかできません。車ならまだできますが、それでも面倒で通りすぎてしまうことも多々あります。人は進む速度によって、出会えるものの濃さが変わってきます。

極端な例を上げれば、飛行機で上空を飛んだ国と自分とはほぼ接点がないのと同じです。速度が上がればその分早くは着きますが、その過程での出会いは少なく、薄くなりがちです。となると、歩いている時が一番(立ち止まっているのは除いて)接点がある、濃いとも言えます。

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自分の中に地図が出来やすいのは、やはり自分の足で歩いている時。歩いた場所は自分のどこかに残ります。

もちろん、国や地域によっては時間帯も含めてリスクが伴う場合もありますので、すべての場所で歩いたほうが良い、とは言いませんし、歩くことが正しい、なんてことを言いたいわけでもありません。

単に、せっかく歩けるなら、歩いたほうが楽しいよ、ということを伝えたいだけです。

これだけ便利になった今だからこそ、敢えて自分の足でいろいろ歩いてみませんか?

今回もよくもまぁこの暑い中、歩いたもんだ(といっても数時間程度ですが)と思いますが、おかげで今日はROGの発表会のあと、一人で地下鉄に乗り、途中「東門駅」で下車。そこから歩いて「阿才的店」で飲みながら軽く夕食のあと、歩いてホテルまで帰ってこれました。途中で今朝逆から歩いた道にたどり着いたので、これで東門駅から中山駅までは自分の中で繋がりました。

この「東門站」から、「中山站」まで。

宿泊先はこの「中山駅」の近くでした。地下鉄であれば同じ路線なのですぐなのですが、歩くとそれなりにかかります。

今回ASUS JAPAN様からご招待頂いたことで、COMPUTEX TAIPEI 2016や新作発表会を見学できるという貴重な機会を頂きました。新作に触れることができたことは確かに非常に嬉しい事なのですが、ASUS JAPANスタッフの温かさや、台湾(台北)の街と人に触れることが出来たり、このような旅自体を楽しむ機会を頂いていることは本当に感謝してもしきれません。

にも関わらず全く今回のASUSの新作については触れていないのは心苦しいのですが、その辺りは敢えて少し落ち着いてからこのブログなりの印象や感想などを書いてみたいと思います。

明日はいよいよCOMPUTEX TAIPEI 2016の初日です。今回の道中についてはその都度Twitterで呟いておりますので、興味のある方は合わせてご覧いただければ、と思います。