[かぶ] 2023年4月の台湾2泊3日ツアー報告Blog編 (1) 今回のお店と食事を中心に振り返る。

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[かぶ] 2023年4月の台湾2泊3日ツアー報告Blog編 (1) 今回のお店と食事を中心に振り返る。

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2023年4月17日から19日まで、ASUS JAPANにご招待いただきまして、台湾に行っておりました。私のような1ブロガーから大手メディア(テレビ東京も来てた)まで90名以上のアテンドは大変だったと思いますが、色々と貴重な体験をさせて頂き、本当に感謝です。

ということで、その様子はYouTubeチャンネルのほうで3回に分けて台湾VLOGという形で上げております。

3年ぶりに台湾へ行こうか。【2023 ASUS台湾本社ツアー&新製品発表会 vol.01(2023年4月17日〜19日)】
ASUS Store@三創生活園から士林へ。台北散策初日。【2023 ASUS台湾本社ツアー&新製品発表会 vol.02(2023年4月17日〜19日)】
ASUS DESIGNとZENBOOKに浸る。【2023 ASUS台湾本社ツアー&新製品発表会 vol.03(2023年4月17日〜19日)】

新製品(といっても既に日本でも発売済ですし、情報の鮮度としては今更になってしまいますが)の詳しい情報やハンズオン的なものを求めている方の期待にはお応え出来ませんが、ようやく少しずつ海外旅行も解禁されてきている時期でもありますので、台湾の雰囲気や、その中で生まれたASUSというメーカーについて興味を持って頂けたら嬉しいです。

で、折角なのでブログの方でも台湾の話を少し残しておこうと思います。

台湾出入国と通信環境等のごくごく基本的な情報

台湾への入国に関しては、昨年末くらいまでは海外からの渡航(台湾の方の帰国以外)に関しては、目的が限定されており、観光目的は基本的に無理でした。例えばビジネスの場合でも、台湾側の取引先企業からの証明(保証)が必要だったり、と結構面倒だったのですが、今年に入り、無くなっています。なので現時点では入国に関しては特に(一般的な)制限はありません

反対に日本への入国に関しては4月の時点では若干面倒でした(陰性証明書かワクチンの3回以上の接種証明書が必要だった)が、それも5月に入り緩和されたはずです。なので、ようやく台湾に気軽に旅行が出来るようになったかな、と思います。実際GWの海外旅行先でも台湾が上位に入っていますし、韓国に次いで、日本から近く、気軽に行ける(九州や沖縄の方だと韓国より近い?)国だと思っています。

入国の際には入国カードの記入が必要ですが、これは2015年7月よりオンラインでの事前申請が可能になっています。

オンライン入国カード ARRIVAL CARD – 台北駐大阪経済文化弁事処 Taipei Economic and Cultural Office in Osaka

入国審査で待ちたくない方は予め出発前に登録しておくのがオススメです。

現在台湾観光局が訪台個人旅行者を対象に約2万円(5,000台湾ドル)を抽選でプレゼントするキャンペーン「Taiwan the Lucky Land」を実施中です。

Taiwan the Lucky Land

「あらかじめ全旅程が組まれたガイド付きパッケージツアー参加者は対象外」「台湾滞在が3日~90日以内の方(3日未満の弾丸ツアーは対象外ですね)」など幾つかの条件はありますが、2023年で25万人が当選するようですので、事前登録を忘れないようにしましょう。

今回利用した通信環境(海外SIM)

台湾滞在中のスマートフォン、通信に関しては今回はASUS JAPANから事前に頂いていた旅行者用のSIMと、楽天モバイルの「海外ローミング」を利用しました。(楽天モバイルは海外ローミングは2GB/月までは追加料金不要)

海外ローミング(データ通信)ご利用方法 | 通話/通信サービス(国際) | お客様サポート | 楽天モバイル

コロナ前は年に数回、台湾に行っていたので、台湾到着時に空港で購入した台湾モバイル(台灣大哥大)のSIMをユーザー登録して、オンラインで渡航の度に追加チャージして継続して使っていました(半年に一度は行っていたので、チャージさえ忘れなければそのまま保有していられた)

台灣大哥大 | Open Possible 能所不能

ただ、この辺りは今は国内キャリアも海外ローミングは普通に提供していますし、スマホやSIMに詳しい方ならそれぞれに既に情報をお持ちだと思いますので、詳しくは触れません。(ちなみに今も台湾の空港であちらの大手キャリア(台灣大哥大含め3つくらい)の旅行者用のSIMが変えますので、折角なので試してみるのもオススメです。)

今回訪れたお店(食事編)と主にその裏話

支払に関しては、今回はほぼ団体行動だったので、初日の夕食とその他空き時間くらいしかお金を使う機会がありませんでした。なので、5千円だったかな?を台湾到着時に空港(松山空港)で両替しておきました。

まぁそんなに使わないだろうし、食事もクレジットカード行けるだろう、と。そうしたら、前述のVLOGの2回目で訪れたお店がクレジットカードは使えるものの「アメックスは利用不可」ということで、他に口座にお金入れてなかった(海外からの買い物の時くらいしか使わない)VISAデビットしかその時持っておらず、一瞬焦りました。

まぁ普通クレジットカードとなればVISAやMasterは持っていると思いますので問題ないと思いますが、2日目の夜に飲みに行った際(VLOGの3回目冒頭)に訪れたお店もカード利用不可で現金のみだったり、と意外と細かいところで現金必要だったりしますので、現金もある程度持っておきましょう。

ということで、ここからは折角なのでVLOG中でも触れた、今回訪れたお店について簡単にご紹介します。

尚、私は旅行前に予めGoogle Mapで気になったお店を「お気に入り」や「行ってみたい」などに登録しておきます。

あと実際に歩いていて気になったお店なども基本Google Mapでレビューなどをチェックしてます。海外のお店、もちろん色々なレビューサイトはあると思うのですが、Google Mapが何だかんだと一番楽でレビューも多いので。

Paper St. Coffee Company

三創生活のASUSのお店に訪れた際に、1時間ほど自由時間があったので久しぶりに訪れたカフェ。元々は確か三創辺りをフラフラ歩いていた時にたまたま見かけた「雰囲気の良さそうなお店」ということで見つけました。

何かが突出している、とか格別の味、とかそういう訳ではないです。いや、もちろん普通に味好みですが。個人的に雰囲気が好みなので、台湾に行くたびに、この辺り歩く時には寄ってます。

日本でもコロナの2年間でこういう小さいお店がどんどん閉店、店替わりしてしまうことも多かったので、このお店も無くなっていたら寂しいな、と不安だったのですが、普通に営業していてくれて良かったです。

ただ、前回訪れてから約3年弱ということで、当時の店員さんは流石にいませんでした(単にこの日お休みだっただけなら、それは嬉しいのですが)。行く度に毎日のように訪れていて、少しコミュニケーションも出来ていたので、ちょっと寂しいですが、そりゃ仕方ないですよね。日本であったとしても3年ご無沙汰してれば完全初見、一見さんです。

ということで、お店残っててくれたので、今月末のCOMPUTEX TAIPEIで台湾に行くときにも伺いたいと思います。

鵝肉川食堂

台湾初日の夜に訪れたお店。VLOGの2回目で「何の料理か分からないけど美味い」を繰り返していたお店です。

「台湾には年に数回行ってる」と言うとそこそこ台湾詳しいように思われることがあるのですが、よく考えて下さい。「日本に年に数回」訪れる海外の人がその地域のことに詳しいか、と言われたら難しいと思うんですね。日本人だって地元のオススメのお店ですら大変なんですから。

で、私、剣潭とか士林(夜市のある)って今まで行ったことないんですよ。日本で考えたら、東京(台北)は毎回行くけど、渋谷や新宿はある程度分かっても上野は行ったことない、みたいな感じです。って分かりにくいか。

なので当日どうしようかなぁ、と思った時に、先ほど触れたように単純に「Google Mapで高評価で美味しそうなお店」で選びました。

まぁ夜市で食べ歩きなんてイメージされる方も多いと思うのですが、

若いのであればそれもオススメ、何事も経験が一番なのですが、歳取ってくるとね、胃腸も体力も積極性も衰えてくるんです。それに(こんなこと言うと台湾の方に怒られるかもしれないけど)別に台湾のすべての人が毎日夜市で飯食ってる訳でもないと思うので。別に頑張って夜市で食べる必要もなければ、夜市で食べなければ台湾に行ったことにはならない、みたいなマウント取る必要もないかと。うん、言い訳多くなってきたな。まぁそんなところです。要は「歳」。

ただ、このお店、普通に当たりでした。まずメニューはありません(外の看板のみ)。お店の前まで来たとき、なんか人がたくさんいるので「うわ、こんな並んでるのか」と焦ったのですが、そうではなく単にお店の前にあるガラスケースの中にある食材(調理前の)を見ながら注文するスタイルだったようです。で、値段も書いてない。

ただ、ありがたいことに、私たちの注文受けてくれたお兄さんが片言の日本語(それでも充分にコミュニケーションの取れる)を話せたんです。ホントありがたかったです。「カエル食べる?」「辛いの大丈夫?」「ちょっと挑戦してみる?それとも普通のが良い?」みたいなこと聞いてくれて、4品注文。飲み物(アルコール)は店内の冷蔵庫から勝手に持って来て、開けて飲むパターンです。(会計時に瓶の数で計算される)

食レポは・・VLOG中でご一緒したHelenTechのへれんさんがされているので、そちらをご覧下さい。完成形も分からず注文した割にはどれも正解、当たりで良かったです。ただ、周りの人が食べているのを見渡してみると、結構美味しそうなもの色々頼んでたので、もっと他にも色々試してみたかった気はします(もちろんあれだけでかなりお腹はいっぱいになりました)

支払はクレジットカード使えますが、アメックスは利用不可なので注意。

覇味姜母鴨

2日目の夜、普通にコース料理と飲み放題の後に有志で「更に飲もう」と当てもなく彷徨った挙げ句、たまたま「赤い電気が点いてるから」と入った大衆食堂のようなお店がここ。

「更に飲む」となった時に、私たち当然「飲めるお店」なんて知らない訳です。で、ホテルの1階で翌日の打ち合わせしてるASUS JAPANのスタッフ捕まえて絡むんですよ。「どこで飲めます?」「一緒に飲みましょうよ」と。ほんと迷惑な人たちだ。まぁ私もいたんだけど。

で、適当にあしらわれて(当然)、「夜市と反対の方向に歩いて行くと、多分幾つか赤いライトの点いてるお店があると思うから、そこで飲める」と教えてもらいまして。で、酔っ払い3人+1が若干足もとふらつきながら歩いて行くわけです。こういう海外旅行者ってホント迷惑。

赤いライトの点いてるお店、って考えてみれば凄く適当な表現だな。店内が赤いのか、赤い看板なのか。前者ならそれはそれで怪しいお店な気がする。あと夜市と反対の方向って、あれ、「少し静かな夜道歩いて酔い冷まして頭冷やせ」ってことだったんですかねぇ。

でもなかなかないんですよ。赤いライトの点いているお店。そしたら、まぁ確かに赤いライト点いてる(看板)んですが。そんな大衆食堂のようなお店が目の前にあって、まだ営業してる。中にはお客さんも2組しかいない。よし、ここだ。と突っ込んでいくわけです。酔っ払いが。

でもホント今回ついてました。旅の神様に感謝です。こういう時に偶然ってあるんですね。たまたまASUS JAPANの人が2人いたんです。2人で静かに食べてた。(今回アテンドしていただいた人たちとは別部署の方だったので、パーティーにも参加していなかったんです。ここで2人で落ち着いてご飯食べてたんですね、きっと。)

ということで、テーブルをご一緒させて頂き、ASUS JAPANのお一人が台湾語が流暢だったおかげで、「私の好きな(オススメの)組み合わせ」で注文してくださいまして・・ほんとごめんなさい。一日大変だったでしょうに、こんな時間にまで酔っ払いの参加者の相手させられるなんて・・。

美味しい食べ方から調味料の使い方、細かい食材の説明までしてもらいながら、鴨鍋食べて、飲んで、閉店時間の0時前まで騒いで出ました。

ただ、レビュー見ると、時間帯と季節に寄ってはかなり混むし、予約が出来ないのでタイミング悪いと満席で入れないっぽいので、本当に幸運だったようです。時期もあるのかな、やっぱり。

ということで、またこの辺りに泊まることがあれば行きたいと思うし、訊かれたらオススメしたいとは思うのですが、若干ハードル高いかもしれないです。あと、クレジットカード不可。現金のみです。

なお、この後コンビニでビール6本くらい買ってホテル戻って1階の外のプールの近くのスペースで更に飲む、という話になったんですが・・

あなたたち、どれだけ飲むの?(私は一人置いていかれたので、結局部屋に戻ったのですが、後で訊いたら1時半頃迄飲んでたそうです。)

オススメだけではなく、「実際に行ってみた」リアルな感想、旅行話(情報)も誰かの役に立つかもしれないので

後半はほぼ内輪ネタというか、今回の台湾渡航の裏話みたいな話になってしまいましたが、海外に行った時に「実際にどこで何を食べたか」みたいな情報って、単純な「オススメのお店○店」とは違った意味で貴重だったりすると個人的には思っているので、読まれた方の1人でも役に立ったら嬉しいです。

多分そうした「オススメかどうかは別としてもリアルで行ってみての感想」って訊けば(掘り下げれば)きっとどんどん出てくると思うんですよね。私ももし今回行ったお店の話訊かれたら、まだ幾らでも話出てきますので(それを聞きたい人がいるかどうかは別)。

ということで、今回は台湾渡航の際のごくごく簡単な基本情報と、今回のVLOGの補足的な「訪れたお店」紹介をさせて頂きました。

次は(VLOG中でも言い訳しましたが)撮影に失敗した「今回の海外旅行に持っていったモノ(重宝したモノ)」辺りも書けたらいいな、と思ってます。良かったらまたお付き合いください。

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台湾出入国と通信環境等のごくごく基本的な情報

今回利用した通信環境(海外SIM)

今回訪れたお店(食事編)と主にその裏話

オススメだけではなく、「実際に行ってみた」リアルな感想、旅行話(情報)も誰かの役に立つかもしれないので

  • 台湾出入国と通信環境等のごくごく基本的な情報
  • 今回利用した通信環境(海外SIM)
  • 今回訪れたお店(食事編)と主にその裏話
  • オススメだけではなく、「実際に行ってみた」リアルな感想、旅行話(情報)も誰かの役に立つかもしれないので