暑さは和らいできたとは言われていますが、それでも日中外を歩くとそれだけでグッタリです。この夏は例年に比べて特別出歩いた覚えもないのですが、何故か会う人ごとに「綺麗に焼けたね」と言われています。
さて。そんな夏場にこそ私がオススメしたい、それ以前に単に私自身が重宝していて手放せないだけなので、オススメしなくても良いのですが、まぁそんな素晴らしいアイテム。それが腹巻きです。
現在、白鷺ニット工業株式会社製のOutlast素材を使った腹巻を3枚でローテーションしています。肌にそのまま触れているので、一日毎に交換しています。
[0789-201505] 白鷺ニット工業株式会社製の「腹巻」が素晴らしい。
冷たいものをつい摂り過ぎ、クーラーに晒されるこの時期こそ腹巻き。
この時期特に身体を冷やしやすい。それも胃腸が冷えてしまうのが怖いですね。身体が冷えるのと胃腸が冷えるのは全くの別物です。
また、この時期つい暑いので薄着で寝たら、明け方思いの外冷えてお腹を冷やす、風邪を引く、といったこともよくあります。夏風邪は手強いですね。
Outlastの腹巻きは夏場でも温度を調整してくれる。
機能性素材Outlastについてはここでは詳しくは触れませんが、「暑いとき、カラダの熱を吸収して素早く外へ放出。寒いとき、蓄積された熱を外部に逃さず保温。」してくれるというこの素材は、夏場も素肌にそのまま巻いてしまっても不快ではありません。却って汗も吸い取ってくれて快適だと思います。
暑いからといって素肌を出せば涼しくなるかと言えば全く別で、却って肌を露出すればするほど体力を消耗するのと同じです。服も肌に触れる部分のモノはなるべく密着させて、外に汗を送り出して蒸発させてくれる方が快適なのは山に登る方の間ではよく知られています。
入浴時以外はほぼ24時間着用している私ですが、麻にも興味を持ちました。
先日よりふんどしを愛用していますが、この素材が麻(ヘンプ)です。麻福(ASAFUKU)というメーカーの商品で、ヘンプの良さを活かした商品づくりをされています。
こちらの商品の一つで、今回再販が決まったのがヘンプの腹巻きです。実際にはヘンプ54%コットン44%ポリウレタン2%です。
ヘンプコットン 腹巻き | ヘンプ(麻)で健康生活|ASAFUKU(麻福)
うん、今回も楽天市場店にはないな。再販される物はだいたい本家に並びますね。楽天ポイントを使いたい私としては無念ですが、メーカーとしては楽天で販売するよりも本家で売れてくれたほうが利益も出るので、応援したいと考えるとやはり本家サイトか。
ユニクロのリネンシャツを素肌に着て、全身汗疹に苦しんだある夏の思い出。
これは別にユニクロのリネンに問題があったわけではなく、リネンってものにもよるのですが、結構素肌に着るとチクチクするんですよね。その上、真夏のような暑すぎる時期にはリネンシャツ一枚でヒラヒラさせながら着ていても汗は乾きません。
シャワーをこまめに浴びれば良かったのですが、肌への刺激と汗の放置で体調も崩したこともあって、数年前全身汗疹で3週間ほど苦しみました。ちょうど内モンゴル自治区に植林活動の手伝いに行く直前だったので、冷や汗ものでした。
それ以来、夏場の素肌のリネンはなるべく避けてきたのですが、ヘンプはふんどしで愛用していてまったくそうしたチクチクもなく快適です。まして今回のヘンプコットンとなれば更に柔らかいでしょう。写真見ると素肌に直接は想定してなさそうですが。
既に腹巻きの良さ力に気づいている人には麻福のヘンプコットン腹巻きは魅力的。
最近ありがたいことに、「腹巻き」だけでなく「白鷺ニット工業」や「アウトラスト」との組み合わせで検索してたどり着いてくださる方が増えてきています。ただ、白鷺ニット工業株式会社製のアウトラスト腹巻きは私は近所の西友で気軽に買えますが、地域によっては近くに売っていないこともあるのではないかと思うのです。そして、ネットでは見つからない。
結局アウトラスト素材の別のメーカーの腹巻きを探して買うことになると思うのですが、価格が倍以上する時もあって、ちょっと躊躇してしまうのです。
この辺りなら同じくらいですね。
そんな時に、全く素材は異なるけれど、ヘンプという天然素材の良さも活かしたこの麻福のヘンプコットン腹巻きは、少し値段は上がってしまうのだけれど(2,500円)、腹巻きの良さを既に感じている人にとってはなかなか魅力的な商品だなぁ、と思います。
ヘンプコットン 腹巻き | ヘンプ(麻)で健康生活|ASAFUKU(麻福)