先日、常に持ち歩くものについてご報告しましたが、この1ヶ月で整理し直し、準備した非常袋についても改めてまとめてみたいと思います。既にそれぞれについては過去に取り上げていますので、今回はリストだけにしておきます。
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勿論これで完結、ということではなく、常に情報を仕入れながら、また見直しながら、意識していきたいと思っています。また使用期限や賞味期限があるものもありますので、それらは防災用のモレスキンに書き留めています。
LEATHERMAN WAVEなど、普段から愛用しているものもありますので、他のものも普段から使えるものはどんどん使いながら、日常に寄り添わせていきたいな、と思っています。
・メモ帳(耐水 x1冊)
・油性ペン(黒、赤 各1本)
・携帯・iPhone充電ケーブル(AC電源用)
・予備電池(エネループ等)と充電器
・ポケットティッシュ(4個)
・ウエットティッシュ(30枚入 x2個)
○食料・調理器具・食器類
・飲料水(500ml x1本)
・水筒(毎晩寝る前に水を入れ替えています)
・蜂蜜(150g)
・ウォーターバッグ(2.5l x2個)
・mont-bell フェザースポーク
・mont-bell チタンクッカー#1
・mont-bell チタンサーモマグ 300
・ラップ(50m)
・Esbit ポケットストーブスタンダード
・LEATHERMAN WAVE(マルチツール)
・ZIPPOオイル
・帽子
・万能ロープ(10m)
・ケブラー軍手 7G-K30(1双)
・滑り止め付き軍手(2双)
・洗濯ばさみ(4個)
・カラビナ(3個)
・麻紐(10m)
・レジャーシート(90cm x 80cm)
・半透明ポリ袋(30l x10枚、45l x10枚)
・mont-bell O.D.トイレキット
○衣類
・タオル(2枚)
・下着類(2日分)
○救急セット(常備薬等は携行グッズ内)
・三角巾
・消毒綿(60枚入)
・伸縮包帯
・ガーゼ
・防水絆創膏(50枚)
・紙テープ
・使い捨て紙マスク(10枚)
・マキロンS(消毒液)
・ドルマイシン軟膏(化膿止め)
ここまでが現時点で非常袋に入れている物ですが、それとは別に(非常袋には入れないものの)衣類や非常食、その他のものを、もし自宅が安全でなくなった場合に備えて、アウトドア兼用で普段からすぐに取り出せる場所にまとめて置いておこうと考えています。こちらは少しずつ揃えていく予定です。
・スタッフバッグに春夏・秋冬毎に衣類をまとめて入れておく。
非常袋には入れませんが、すぐに取り出せるようにしておこうと思います。
・寝袋とマットレス
これは避難所用というよりも、アウトドア併用で。
急いで買う予定はありませんが、同じくすぐに取り出せる場所にまとめて置いておこうと思います。
・防水ウエア
雨だけでなく、埃除け、風除けとしても。
また、衣類を3種類(「アンダーウエア」「保温ウエア」「防水ウエア」)で考えた際の一番上に着るものとしてアウトドアでの使用も考えています。
・海外旅行セット(グルーミングキット)のようなもの。
海外でも困る時がありますが、爪切りなどがセットになったものを旅行用としても併用。
・貴重品や大切な物を自宅でどう保管しておくか考えておく。
また、枕元には先日の携行用セットを置いています。気分的な安心もあるかもしれません。中には眼鏡や常備薬、ポケットラジオ(ICF-R46)やLEDライト(LED LENSER P6)もあるので、これだけは最低限持ち出せるようにと思っています。
あとは勿論LEDライト兼ランタン兼ラジオのLS-3562も枕元にあります。最近は深夜ラジオを小さな音量で聴くことも多くなりました。
不謹慎な言い方になってしまうかもしれませんが、どれだけ地震を、震災を日常の中に取り入れていくか、また、こうした準備をどれだけ気負わずに楽しんで定期的に行えるか、というのが大切なのかもしれないな、と思っています。
#この文章は私の以前のブログ「毎月一品♪土屋鞄生活」で当時書いたものです。
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」に際し、改めて災害や震災、防災について自分の中で考えるために、また、あの当時感じた感覚を残しておく意味も込めて、再掲載することにしました。
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