先ほど少し長めに結構揺れましたね。即座に枕元のLS-3562のラジオの電源を入れました。私はiPhoneアプリで2本、「ウェザーニュース タッチ – Weathernews Inc.」と「ゆれくるコール” for iPhone – RC Solution Co.」、携帯メールで同じく「weathernews」からと、世田谷区の「災害・防犯メール配信サービス」と気がつくと4本体制になってしまったため、次々にメールが来るようになってしまいました(苦笑)でもそれぞれが微妙に予測震度が違ったりしていて面白いです。
最近携行グッズにばかり意識が向いてしまいました。災害用非常袋から取り出して携行品に移したものもあるので、非常袋側は少し中身が少なく、また何が入っているかいまいち把握しづらくなってきています。こちらも今度は衣類等も含めて見直して改めてまとめてみようと思います。
そうした中、非常袋に入れるもので、下の物を買い足しました。
○ケブラー軍手 7G-K30
軍手は滑り止め付きのものを2双、既に入れてあるのですが、難燃・耐切創性に優れているとうことで、1双購入しておきました。
切れにくく、燃えにくく、炎から離せば自然に火が消える自己消火性を持ち、溶融しない素材ということで、軍手とは使い分けても良いかな、と思っています。1双増えたところで大した重さや大きさにはなりませんし、今回他の注文のついででしたので。
ちなみに次のものと一緒に少し前に注文して届いていたのですが、今回BLOGで書くにあたって改めて購入したお店を見たところ、新しい商品が幾つか入荷していまして、その中で興味を惹かれたのが、「スペクトラ繊維使用 長耐久ソックス スニーカータイプ」です。同じく耐切創、そして耐摩耗に優れた新素材「スペクトラ」ということで、貫通防止機能はないそうですが、今入れてあるソックスの代わりにこちらを入れても面白いな、とかまた余計なことを考えたくなってしまいます。
○万能ロープ 10m
ロープは少し悩みました。今まで用意していた紐は麻紐のみ。こちらは60mが3個あったものを、10mに切ったもの一つにし、新たにロープを持つことに。その際に、こうしたロープや紐をどういった用途に使うかで厚さや素材、長さも変わってくるので、どういう意味で持つことにするか。今まで参考にした雑誌やHPそれぞれに厚さや長さが用途に合わせて違いました。
もし避難用や救出用に使うのであれば、12mmのナイロン製、10~20mは必要。持ち運び用なら同じく5m。カラビナなども一緒にしておくと便利なようですね。
靴紐が切れた時や修理の時の応急処置、怪我をした時の手足の固定用や、濡れた衣服を乾かす時であれば5mmや3mmのロープや紐を10mずつ。
ちなみに他に参照したmont-bellでは防災ロープとして6mmのものを7mとその間を取ったような長さでした。
そこで今回は麻紐が10m、こちらの万能ロープを10mで、用途に合わせて切ったりして使い分けようと思っています。また、カラビナを幾つか、洗濯ばさみも数個一緒にしておきました。
#この文章は私の以前のブログ「毎月一品♪土屋鞄生活」で当時書いたものです。
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」に際し、改めて災害や震災、防災について自分の中で考えるために、また、あの当時感じた感覚を残しておく意味も込めて、再掲載することにしました。
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