[0101-201103] 非常袋と災害対策グッズを考える(2)

[0101-201103] 非常袋と災害対策グッズを考える(2)

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さて、ネットでなかなか参考になるページが見つけられなかったので、身近にあるものから情報収集を始めました。
通販生活 暮しの道具 ピカイチ事典 より
まずは以前からちょっとしたものや一部家具等でお世話になっていたカタログハウス社の「通販生活」。こちらでは以前から「防災用非常袋のピカイチ」ということで「3日間非常袋」というものを販売しています。
ー阪神大震災罹災者への「震災後3日間に必要なものはなんでしたか」アンケートで上位に集中した17点をセットー
とのこと。「通販生活」自体が非常に心動かされるカタログ内容になっていることもあるのですが、実際必要「そう」なものがしっかりセットになって購入できること、またバッグもセットですと30,240円ですが、中味17点のみであれば15,750円ということで、これでまとめて買ってしまって、あとは必要に応じて買い足していけばいいかなぁ、という気もしました。
ただ、私の中で変な拘りがありまして、

  1. 結局災害の時にしか使わない、と思って買うと、他で使い回しが効かない選択肢になってしまう。
  2. 例えば、「旅行用」と特別に決めて買ったものは、日常で使えなくなることが意外と多い。
  3. であれば、定期的に買い換えが必要なものは安くても、また手軽に手に入る物でも良い、が
  4. 長く使い続けられるものは、自分なりに気に入った物を選んで、出来れば「災害時」以外にも使いたい。

という理由を考えると、これをそのまま買ってしまうのはちょっと悩むところではありました。ただ、このアンケート結果というのはとても参考になって、だいたいこういうものが必要なのだなぁ、という目安にはなりました。

【震災後3日間に必要だったもの・アンケート結果】
○2005年実施・罹災読者19,375人中、2,123人からご回答をいただきました。
第1位:カセットコンロ
第2位:懐中電灯
第3位:ラジオ
第4位:飲料水
第5位:保存食
第7位:ラップ
第8位:カイロ
第11位:軍手
第14位:ビニール袋
第15位:ウエットティッシュ
第18位:食器(箸、スプーン)
第19位:バケツ
第20位:毛布
第26位:マスク
第45位:タオル
第48位:工具(ナイフ)
第50位:レインコート

mont-bell 2011 Gear Catalog より
続いて参考にしたのが、私がアウトドア関連でお世話になっているmont-bell。こちらにも「モンベルの防災セット」ということで、モンベル社の提案する幾つかのシーン毎の備えに必要な物を集めた物が販売されています。
それぞれに参考になるのですが、特に勉強になったのは、災害発生直後の緊急避難時(一時避難時)とライフライン復旧までの野外・避難所生活では必要となる物の種類も量も違ってくるという、ある意味当たり前と言えば当たり前のこと。
日常からこちらでいえば「エマージェンシーポータブルセット」のようなものは携帯していた方が良いかもしれないな、と改めて思いました。
そういえば今回の震災後、幼なじみとメールでやり取りをしていた時、非常袋の話になり、彼は
常にカメラと、保温シート、マフラー、水、板チョコを持ち歩いてるよ。家にいる時間が短いからね。
と言っていました。こうした常日頃の意識も必要だな、と改めて思います。で、このモンベルの商品ですが、参考にはなったのですが、「エマージェンシーポータブルセット」では今回の目的には足りないし、これも単品で揃えればもう少し安く出来る気がする、またそれ以外のセットも次の「エマージェンシーイニシャルセット」で24,000円となかなかお値段がする気がしたので、やはりこれも参考にしながらも、自分で一つ一つ揃えていこう、と思いました。
(あとは時期的なことも勿論あるのでしょうが、良いなと思ってもほとんどが完売してしまって入荷時期が未定だったりするんです。)
#この文章は私の以前のブログ「毎月一品♪土屋鞄生活」で当時書いたものです。
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」に際し、改めて災害や震災、防災について自分の中で考えるために、また、あの当時感じた感覚を残しておく意味も込めて、再掲載することにしました。

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

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Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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