[0118-201104] 普段なかなか取りかかれない非常袋や防災用品を見直すコツは「日常を少し楽しくする物から揃えてみる」こと。

[0118-201104] 普段なかなか取りかかれない非常袋や防災用品を見直すコツは「日常を少し楽しくする物から揃えてみる」こと。

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「非常袋を準備する」と考えずに、気負わずに、「普段の生活に少し付け加えてみる」「少し楽しくするものを増やしてみる」と考えてみるのも一つのコツかな、と思っています。
「非常袋」となると、今すぐ必要な物というわけではありません。緊張感が少しでも続いている時点であれば、それでも動けるかもしれませんが、今とにかく何かを買いたい、というのでなければ、普段欲しい物や必要な物は他にも色々あるはずです。そんな中、非日常の今度いつ使うか分からないものにお金を使うのはなかなか気持ちが動きません。
であれば、普段あると、「新しい世界や興味が沸くもの」「ちょっと生活が楽しくなるもの」から揃えていくと、良いかなぁ、と思います。
例えばポケットラジオ。もしくは持ち運びの出来るラジオ。私の場合、今まで非常用のライト(に非常用ラジオ)という感覚でいたこともあってか、TWINBIRDのLS-3562は電池すら入れず、一度も動かすことなく、引っ越しの時に目に入るくらいで、全く自分の生活からは離れていました。恐らくそのまま被災しても、全く役に立たなかったでしょう。
ところが、最近ラジオを聴く時間がとても増えました。ラジオですと、ラジオだけに集中しないで何かをしながら流しっぱなし、ということも出来ますし(ながら作業が集中力と作業効率を悪くするという欠点はありますが)、深夜にラジオを小さな音で流しながら布団に入る、という楽しみが出来ました。また今、かなり以前に免許を取ったアマチュア無線や、BCLといったものにも興味が出てきています。
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となれば、今、LS-3562は毎日のように、手の届くところにあり、寝る前は枕元にあります。いつの間にか私にとってこのライト兼ラジオは生活に欠かせないものになりました。
そこまで行かなくても、ちょっとポケットラジオ(名刺サイズ程度)であれば、仕事に行く時、どこかに出かける時、気分転換にラジオでも聴いてみる、という楽しみも出来るかもしれません。
そうしたことを考えると、携行用のグッズの中から、自分の生活や持ち歩きのスタイルに合わせて、普段から使える物を買い足していくと、それは非日常ではなく、日常を豊かに、楽しくするものになるかもしれません。携行用のセットの大きさも、私の場合無印良品のバッグインバッグ(B5サイズ)と比較的大きくなりましたが、今の私の生活スタイルとしては、これくらいの容量がちょうど無理なく、また持ち歩きたいものも十分に収まってくれる最適な大きさです。ただ、これも人によって大きさや内容は変わってくると思います。
常に肌身離さず、もしくは手に届く所に置いておける、また外出時にも持ち歩いている携行グッズは、災害時に最も頼りになる最小限の装備でもあるわけです。一番実用性、費用対効果も高いかもしれません。
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そして、携行グッズで少しずつ自分のスタイルが出来てきた頃、それは既に「はじめの一歩」を踏み出した後。あとは私のように個人的な興味と関心から情報網を広げていきながら、更に準備を広げていくのも、最初から非常袋、と気負うよりも踏み出しやすいと思います。また、もしここで終わったとしても、最低限の持ち物は準備が出来た訳ですから、それが出来た頃にはある程度自分にとって他にどんなものが必要か、何となく分かってきていると思います。つまり、「全く何も分からなくて何から手を着けて良いか分からない」状態ではなくなっているのです。
ただ、あまり拘り過ぎてしまうと、あっという間に万札が飛んでいきますので、バランスは大切です(笑)
私以外にも、色々な方の携行グッズが見られると、また楽しいかもしれませんね。思わぬアイデアや工夫があったりして、物を揃える楽しみが出てくるかもしれません。今、私の中で、よく出てくる幼なじみの親友の携行グッズを今度会った時に写真に撮らせて貰おうかと思っています。
#この文章は私の以前のブログ「毎月一品♪土屋鞄生活」で当時書いたものです。
2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」に際し、改めて災害や震災、防災について自分の中で考えるために、また、あの当時感じた感覚を残しておく意味も込めて、再掲載することにしました。

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