前回ご報告した、Anker® 36W 4ポート USB 急速充電器。使い勝手はもう少し経ってからで良いかな、と思っていたのですが、思わぬ魅力に気付きましたので、そのまま勢いで更新します。
元々細かい部分が色々違う2つではあるのですが、愛用中のIMMEDIA 6ポートAC/USB急速充電器 IMD-A251JSと、特に大きさの比較を中心に書いてみたいと思います。
そもそも6ポート必要な方は、選択の必要もありません。
そりゃ、そうですよね。2ポート違えば充電できる数も違ってきます。それくらいUSBポートからの充電を必要としている人にとっては6ポート充電器は唯一無二です。それはIMMEDIAに限らず、Ankerでも出している同様のモデルで良いと思います。
最近帰省や小旅行などありまして。持ち運びを主に考える場合。
ポート数が違うのに比べられても困る、というのは抜きにして下さい。取り敢えず大きさで比べてみるとこんな感じです。厚みはほぼ同じです。
重ねてみると、プラグ部分を入れてもやはり4ポートの手軽さが分かります。
大は小を、多は少を兼ねると思っていましたが。
今まで、同じ買うならそれ程価格差が無いのであれば、より容量の多い方、ポート数の多い方などスペックで無意識に考えていた気がします。そりゃ、価格は単純に倍になりませんから、C.P.は良さそうに思えるんですね。
これが2ポートと6ポートでは用途が違ってきますので、明確に分けやすい。
のですが、4ポートや5ポートと6ポートでは、それ程大きさに違いがなければ多い方を選んでしまう気がするんです。けれど、4ポートのこのモデルにある利点(勿論弱点にもなりえますが)。それは
プラグ直付けなんです。IMMEDIAの6ポートを持ち歩く際には、上のACケーブルも一緒に持っていかなければいけません。コンパクトにまとまりはするのですが、なるべくモノを少なくしたい時にはちょっと不便。あと、これだけケーブルが長いとコンセントから端末まで多少距離があっても安心ですが、テーブルの上や、すぐ手元にコンセントがある場合には直挿ししてしまったほうが楽です。
最近愛用して用途ごとに結局4色とも買ってしまったELECOMのACアダプターポーチ。これにケーブルはケーブルだけ、充電器やバッテリーでもう一つに分けて入れているのですが、このケーブルが無くなるだけでだいぶコンパクトになります。
モバイルバッテリーも選択肢に入るので悩ましいですね。
コンセントの無いところであれば、いや、それ以前にほんの数日程度で酷使するのでもなければ、もしかしたら普段使っているモバイルバッテリーのほうが便利かもしれませんね。全てがUSBポートでまかなえるのであれば、また自宅で使うのであればこれらの急速充電器は非常に便利です。
実際旅先にこれらの急速充電器を持っていくシチュエーションばかりではないかもしれません。
ただ、コンセントさえあれば、どこででも安心してモバイルバッテリーも含めて充電できる安心感というのは大きい。
私もこの2タイプ、それぞれに大変気に入っています。また、両方手にしてみたから、それぞれの良さに気づいただけでなく、先程も挙げた、ついC.P.や大は小を兼ねるとばかりに選びがちなことを振り返る良い機会にもなりました。
価格自体どちらも2千円から4千円程度で買えてしまうので、一つ、と考えずに複数個揃えても良いかもしれません。
あまりありすぎても無駄で邪魔になるだけですが。
ということで、今回は大きさを中心に感想を書いてみました。