[0252-201406] モノから旅を考える。コトから想像してモノを考える。

[0252-201406] モノから旅を考える。コトから想像してモノを考える。

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今夜ものんびりアルコールが入りながらサイトを眺めているのですが、今日ふと思ったことと絡めて。って、こうアルコールアルコール書いてると呑兵衛みたいですが、基本そんなに量も頻度も高くありません。ちょっと今だけ特別なんだって。

モノから旅を考える。

今日は土屋鞄製造所本店サイトからこのコンテンツを何となく眺めておりました。
革と旅しよう。
昨日、この投稿でこんなことを書きました。
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「あの人の○○の中(○○が)が見たい」という特集は、雑誌やネットでの一つの人気ジャンルでもありますが、人の生活のぞき見趣味のワイドショー的感覚と言われてしまえば確かに反論は出来ません。でも、楽しいんです。鞄の中も、そうした想像の入り込む余地のある趣味の領域。これも凝る人と凝らない人にくっきり分かれる。

同じく、例えば出張スタイル特集や、こうしたトラベルアイテム特集もつい眺めてしまうことが多いです。
モノ眺めながら、あ、これいいな。あ、そうそう、こういうの欲しかったんだよ、といったことを思いながら、そのモノについて詳細を調べてみたり、そういう楽しみ方があったんだ、使い方があったんだ、と思って、例えば旅の幅が広がったりする。これはモノから旅を考えている一つのパターン。モノをきっかけにして、漠然としていた目的のイメージを膨らませるパターンですね。このパターンって、物欲や衝動買いに繋がる、危険な香りだけれど、度が過ぎなければこれはこれで楽しいと思います。このブログなんて、その典型的な一つかもしれませんが。
物欲や衝動買いと書いちゃうと、何かいけない事のような、駄目なことのような、罪悪感も伴う印象をもたれがち。仕方のないことではあるのですが。また買っちゃったよ、みたいな。でも、何がきっかけであれ、それをきっかけに新しい何かを想像する、世界が広がるのであれば、方法としては非常に有効だし、楽しめることです。
で、そうした視点から出来たのが、このブログでも一連の防災用非常袋を考えるカテゴリです。3.11震災後、今まで備えようと思いながら全く手つかずのままだった、災害用の諸々の準備。この場合、目前に危機が迫っている訳では無いので、一時的には危機感もあって盛り上がっても、その内日々の諸々に忙殺されて気がついたら次の震災になってしまう。危機感だけだと、なかなかこうしたことって続かない。そこで、私はとにかく楽しもう(楽しもう、というのも不謹慎ですが、あくまで、そうした備えをすること、考えることを自分のなかで継続出来る動機付けを考えた、という意味です。)と思いました。それが私に取ってモノから防災を考える、ということでした。

コトから想像してモノを考える。

そんな流れの中で、一気に、色々と調べ、ハマり、自分なりの当時の非常袋が出来ました。これは無駄じゃなかった。毎日、常にこのことはどこかで考えながら過ごしていましたので、アンテナがそこら中に張り巡らされて、色々と調べ、知ることもできましたから。ただ、これには欠点がありました。
とりあえず揃ったけれど、私に使えるかどうか分からない。そもそもそうした状況が訪れるのか。
これは以前も書きましたが、市販の防災セットを買った場合にも起こりやすいことだと思います。とりあえず買ったけれど、押し入れの奥にしまわれたままだよ、みたいな状況ですね。
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勿論だからといって無意味だと言うつもりはないですし、私自身もそうは思っていません。何もきっかけがなければ、そうしたモノを見なければ、なかなか想像できなかったり、気がつかなかったりするものもあるからです。そして、何であれ、きっかけになれて、始められるのであればそれはその人にとって正解の一つだと思います。
私の場合は、その後これらの防災用非常袋や携行グッズを日常でどんどん使っていくことにしました。普段から使いながら、そのモノを良く知って、もし自分の中で使いにくさや、気付くことがあれば反映させていきたいと思ったし、何より無駄にならないと思ったので。非常袋だから非常時にしか使ってはいけない、日常は全く役に立たないものしか入っていないとしたら、それは恐らく非常時にも全く使い物にならないと思います。
そんな中、山に登るようになって、同じようにモノにも興味を持ち、夫婦でも私はモノからアプローチしたり拘ったり、反面妻はmont-bellでほぼ揃える、という風に、違った視点で同じモノでも捉えていきました。そして、一冊の本に出会います。
以前も触れた、U.L.の思想の一つではありますが、ここで私が参考になったのが、単にモノを減らすことにフォーカスを当てる訳では無く、それ自体が目的では全く無く、自分の今回のハイキングがどういう行程で、どういう状況が考えられて、その為にはどういうモノが必要なのか、それを十二分に活かすためには、不要なモノを大量に「もしもの時のため」「何かあった時のために」という理由のもとにとりあえず入れておくのではなく、そうなった時にはどうするのか、そもそもそうならないためにはどうするのか、を自分自身を主体にして考える、というものでした。(一文にすると長いね。)
モノが主体ではなく、自分自身が主体。考えること、想像することの大切さ。そして、そもそもハイキングの目的は何なのか。
そうした意味で、単なるハイキングに限らず、生活一般でも自分の中に新しい考え方が一つ加わった、非常に幸運な出会いでした。

モノからも考えるし、コトから想像して考えることもある。

どちらかに限った、という訳では無く、どちらも大切だし、楽しい課程の一つ。なので、例えば今までモノからアプローチしていた非常用の持ち出し袋であっても、たまには状況を想定して、それも自分がそうした時に何が出来て何が必要で何が必要ではないのか、といったことを考えつつ、厳選していく。とともに、そのために必要な知識や技術の習得に努める、など、双方向で活用できればいいなぁ、と思っています。
今改めて見直すと無駄なものも多々あるとは思いますが、それはそれ。そして、またこのブログで今度はコトから想像してモノを考えた結果として出来たリストが全く違うものかもしれないし、重なるものがたくさん出てくるかもしれない。それはその時の自分によって違うと思います。
そうしたことから考えると、例えば土屋鞄の冒頭のコンテンツも、私にとってはこれだけ長々と考えを出したくなる、よい刺激になるんです。で、実際眺めてしまうと色々欲しくなってしまう。そんなことを繰り返しながら、日々の自分を記録しつつ、その変化の中で色々なことが形になっていけば良いな、と思います。

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

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