[日用品] 指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ringの第3世代販売開始。腕時計好きや、腕時計が合わない人にオススメの、気軽なヘルスケア特化ツール。

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[日用品] 指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ringの第3世代販売開始。腕時計好きや、腕時計が合わない人にオススメの、気軽なヘルスケア特化ツール。

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指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring(第2世代)を使い始めてから1年が経ちました。途中、使い方が若干変わりましたが、基本的にほぼこの一年、毎日使っていました。そうした中、先月第3世代が発表されましたので、少々悩んだのですが買い換えることにしました。

数日前に手元に届き、今はこの第3世代を毎日使っています。そこで、今回は指輪型ウェアラブルガジェットの利点や、どういう人に合うか、また選ぶ際の注意点などをまとめてみようと思います。

追記:2022年1月25日 14:00 更新

第3世代を使い始めてから1ヶ月が過ぎました。使っていく中で気になった点、気付いた点などをまとめました。購入を検討されている方は合わせてご覧頂けると嬉しいです。

昨年の第2世代から使い始めている、指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring。今回第3世代にアップデートされたことで、私自身も買い直し、今ではほぼ24時間着けっぱなしで愛用しています。 ...

指輪型ウェアラブルガジェット Oura Ring

1年使ってきた第2世代(手前)と今回購入した第3世代(後ろ)。
指輪の裏側は違いがありますが、見た目はほぼ変わりありません。というか、同じ。

今回、第3世代になりましたが、幾つかの機能が追加、アップデートされた以外には、基本的には大きな違いはありません(もちろんこの追加、アップデートによって、私の中ではかなり使い勝手が変わった、向上したのですが)。

ということで、この指輪型ウェアラブルガジェットがどういうものか、については、昨年第2世代を購入した際に文章にしましたので、そちらをご覧下さい。

2013年にフィンランドで設立されたメーカーであるOuraが発売している指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring。最近はNBAが採用を検討したりと話題になっています。購入から1週間弱が経ちましたので、Apple Watchなどのスマートウォッチや一般的なスマートリストバンドとは違った魅力を持つこのリングの魅力や特長、現時点での使用感をまとめました。

当時はアプリが日本語に対応していませんでしたが、その後すぐに日本語にも対応されました。また今回の第3世代では一応マニュアルも日本語対応されています。

Oura Ringは基本的には「睡眠」の質の計測がベースになります。睡眠に関する細かいデータを日々蓄積していきながら、そこに日中の活動や、その際の心拍数や体温の変化、体調面の変化(ストレス)といった要素を加えて、独自に「コンディション(英語版ではReadiness)」という数値で表示させます。

個人的にはこうしたガジェットで大切なのは「どれだけ多くの機能があるか」ではなく、「測定した結果をどう料理するか」だと思っています。Oura Ringの場合には私の測定データを「こういう形で料理して判断している」ということですね。

とはいえ、単純に睡眠時間が多いか少ないか、というだけではありません。「寝貯め」「睡眠貯金」などが良く言われますが、Ouraにおいては単に最近睡眠時間が足りないから、といって睡眠時間を増やせば良い、という訳ではありません。

基本的には日々蓄積されていくユーザーのデータとコンディションの中で、最適と思われる就寝や起床の時間帯とのズレが大きいか、といった点も判断材料になります。なので、普段23時〜7時に寝ている人が、突然日曜日に「夜更かしして、昼過ぎまで寝てしまった。でもその分、普段の睡眠不足を解消出来た」と思っても、それは良い、とは見なされないわけですね(もちろんそうした生活リズムの変化が、結果として測定数値として良い方面に出ていれば別)。

この辺り細かく見ていくと長くなってしまうので省きますが、よく寝ている(時間的には)ように思っていても、実際には睡眠の質自体は良くなくて、その結果朝になって回復し切れていない、という場合にも、単に前日の生活習慣や就寝時間だけが影響にあるわけではなく、ここ最近の全体としての生活リズムや就寝時間など様々な要因で総合的に見ている、という訳です。この点は、第2世代でも第3世代でも基本的には変わりません。

コンディション、睡眠、アクティビティなどの細かいデータは、それぞれの項目から見ていくことが出来ます。

その上で、今回は日中の心拍数や、近日アップデートで追加予定の血中酸素飽和度などが加わって、より細かいデータを計測出来るようになったのですが、基本はヘルスケア、特に睡眠をベースとした日常生活におけるパフォーマンスを可視化出来る」ウェアラブルガジェット、という位置づけだと思っています。

なので、Apple Watchや一般的なスマートリストバンドのように、着信やメール、その他アプリの「通知」機能や、最近話題のSuicaやVisaタッチ(タッチ決済)等の機能は一切ありません。あくまで指輪ということもあって、そうしたものを表示する機能(液晶)もついていませんので、見た目は完全に指輪です。

ということで、そんな指輪型ウェアラブルガジェット、機能が限られている割には値段もそこそこしますので、「それならApple Watch(最近は安くなりましたね)や、有名どころのFitbitやGarminのスマートウォッチ、リストバンドを買った方が良くない?」と感じる方もいると思います。ただ、個人的には、結局この一年、最も使用頻度の高かった、結局使い続けたのはこのOura Ringでした。そこで、その魅力について、次項で私なりにまとめてみます。

指輪型ウェアラブルガジェットの利点。

ウェアラブルガジェット、スマートウォッチやスマートリストバンドといったものは、2015年頃から出ていましたが、17〜18年頃には一時「オワコン」とまで言われていました。各社出しているものの、既に下火で、Apple Watchも結局は流行らないだろう、と。理由は「結局着けなくなってしまうから」などが挙げられていました。まぁ当時はバッテリーの持ちも充分ではありませんでしたし、各社独自のサービスを展開していたため、イマイチ実用的ではなかったのもあると思います。

なにより、腕時計をそもそも普段使いしない方は、毎日スマートウォッチを着けるのは違和感もあれば、鬱陶しいと思いますし、かといって腕時計好きであれば、基本的には好みの腕時計をその日の気分によって付け替えたい訳です。となると、どうしても、出来れば毎日腕にすることでより真価を発揮するこの手のスマート○○はどちらにとっても相性があまり良くないとも言えます。

その中で、この手のガジェット好きは、腕時計と二本着けしたり、左手に腕時計、右手にスマートリストバンド、みたいな形になってしまいました。これも気持ちが乗っている時は良いのですが、従来のスマートリストバンドって、機能もどんどん増やしていった結果、結構ボリュームのある製品が多くなってしまったんですね。時計代わりに左手に着けるのならまだ良いのですが、利き手側(人によっては左手ですが)に着けると、意外と存在感(や腕にしてる感)があって、鬱陶しくなってしまうのです。

そんな中で、今回出てきたのが(といっても出たのは数年前ですが)指輪型ウェアラブルガジェットです。

これももちろん、指輪が肌に合わない、そもそも仕事の関係で指輪が着けられない方、もいると思うので、その辺りは難しいのですが、今までスマートウォッチやスマートリストバンドで、上記のような悩みや不便さを感じていた方には、面白い選択肢だと思っています。

機能を「ヘルスケアに関係する必要な項目の計測」に特化させたことで、消費電力も減り、バッテリーも持つようになりました(第2世代で7日弱、第3世代はまだ計測出来ていないのですが、恐らく測定項目が増えたので4〜5日程度でしょうか)。防水性もありますし、気にならなければ基本的に24時間着けっぱなしで問題ありません。入浴時や家事(水仕事)の時などに外して充電しておけば、そこまで充電切れを心配することもありません。

先ほども触れたように、ヘルスケア、健康に関するデータを蓄積していくガジェットは、基本的には着けている時間が長ければ長いほど、精度が上がっていきます。指輪であれば、腕時計が好きな方でも、自分の好きな腕時計を身につければ良いですし、細かい通知機能等も欲しい方は、スマートリストバンドを検討しても良い。その意味では、静かに、着け慣れてしまえば、着けていることすら忘れてしまう指輪というアプローチは、万人受けはしないかもしれませんが、充分に面白く、魅力的なのではないか、と思います。

Oura Ringが第3世代になって変わったこと。

とここまで書いたのですが、文章作成時点では、実は第2世代と発売されたばかりの第3世代では、(価格は同じなのですが)実はほとんど機能に違いはありません。むしろ、第3世代になってサブスクリプション(月6ドル)が必要になったこともあり、若干気持ち的なハードルが上がってしまいました。まぁ月額サブスク自体はFitbitでもPremiumでは行っていますし、私もこの方向性で収益がある程度安定して、Oura Ringがこれからもサービス終了、買収、といったことにならず、良いサービスを提供し続けてくれるのであれば、むしろ歓迎はしています。

とはいえ、まだ先ほど触れたように、第3世代になって増える筈の機能が未実装だったり、サブスクの内容がアプリから開けるマインドフルネスや瞑想、エクササイズなどの音声プログラムといった、個人的には無駄な機能でむしろ必要性を感じない方向性でもあるので、その点は残念です。むしろ取得データをより活用した、より深い分析等をしてくれる方向性で進んで欲しいな、と思っています(そちらもあるようですが)。

そうしたこともあり、現時点ではこの有料サブスクリプションは、6ヶ月間は無料お試し、という措置がとられています。この6ヶ月の間で未実装の測定機能等を実装させ、サブスクリプションの内容を充実させる、ということだと期待しています。

と考えると、あまり意味がないように見えるのですが、にも関わらず今回私が第3世代を買い直したのには2つの理由があります。それが、

  • 第2世代を1年使ってみて、自分に適する指とサイズがようやく定まったから。(第2世代で選んだサイズが大きかった)
  • 心拍数測定の結果が「日中、活動時」も数値化、表示されるようになったから。

というのがあります。

もちろん、旧世代ユーザーは11月29日迄に注文すれば、サブスクリブションが生涯無料になる、というのもあったのですが。

これ、正直「えっ?その程度?」と思われたかもしれません。まぁ勿論今後の「血中酸素飽和度」などの新機能に期待しているのもあるのですが、意外とこうした地味な部分で、元々「買い換えようかな」と思っていたタイミングだったこともあります。逆に言えば、私にとっては特に1番目の「ジャストの指輪のサイズ」かどうか、がかなり大切だったとも言えます。

第2世代では保険をかけて「幾つかの指でも大丈夫」なように、若干余裕のあるサイズを選びました。
それが却って中途半端で着け心地の悪い結果を生んでしまいました。

これ、もし普段指輪を着け慣れていなくて、購入を検討されている方がいらしたら、気を付けて欲しいのですが、指輪に慣れていないのであれば、

常に指にしていて邪魔にならない、鬱陶しくならない、特定の指のみにジャストフィットするサイズを選んだ方が良い

と思います。「指が太くなるかもしれないから」とか「他の指で着けるかもしれないから」みたいな感覚で、特に少し余裕のあるサイズを選ぶと、結果として違和感、異物感が出てしまって、着けているのが鬱陶しくなってしまい、結局着けなくなってしまいます。

私の場合も、冒頭で挙げた1年前の第2世代を購入した時の文章で、「左手中指に合わせた」と書きましたが、この辺り考えて保険をかけてしまったんですね。「もしかしたら左手薬指に結婚指輪する時があったら、ぶつかって邪魔になるかもしれないから」「他の指にしたくなるときがくるかもしれないから」等々。そうして選んだサイズだったのですが、結果として「私にとって最も邪魔にならない、違和感を感じない」指だった、左手中指にすると、ポケットに手を入れた時や、石鹸で指を洗うときなどにスルリと抜けてしまうことが時々あり、無くさないように気を付ける、指を意識しなければならないのがストレスになってしまいました。で、結局ジャストに近かった右手中指にすることが多くなったのですが・・利き手である右手に着けると、邪魔なんです。

例えばマウスを使う時、指輪がマウスに当たって気になる。スマホを右手で持つと、時々指輪が当たる。ノートPCを鞄から取り出すときに右手で取り出すのだけど、その時に度々指輪とノートPCが当たってしまって、傷が付かないか気を遣う、など。

そこに、第2世代では「日中も心拍数自体は計測しているが、あくまでワークアウト時のみ活用するので、アプリ上では表示されない」という事情もあって、「日中に指にしてても意味ないじゃん」という気持ちになってしまったんですね。基本的には睡眠時のデータしか深く取っていないのであれば、何も日中、違和感、異物感を感じながら無理して指にしてるよりも、外しちゃった方がラクだよね、と。結果、冒頭で触れた「途中、使い方が若干変わりましたが、」というように、寝るときだけしか着けなくなってしまいました。

ただ、勿体ないな、と思ってたんです。で、久しぶりにSizing Kitを取り出してきて、1サイズ下のものを左手中指に着けて数日過ごしてみたところ、ほぼ24時間着けっぱなしにしていても、ほとんど存在を忘れてしまっている時間も結構あるくらいに、あまりストレスにならなかったのです。で、「それならサイズ変えて買い直そうかなぁ」と思っていたところに今回の第3世代が発表されました。しかも今回は「24時間心拍数等の計測がされる」ということで、「24時間指にしている意味づけ、動機付けが出来た」というのが大きかったと思います。

ちょっと説明が長くなってしまいましたが、これ、個人的にはかなり大切だと思っています。自分が24時間着けっぱなしにしても、苦にならない、邪魔だと感じない指をまずは決める。その上で、その指に最もジャスト(であれば、他の指はどーでも良い)するサイズを選ぶ。これだけで、使い勝手が変わります。実際、私は今回、左手中指にジャストサイズを選んで身につけていますが、ここ数日、ほとんど邪魔に感じることなく、身につけっぱなしでいます。慣れてくると、より存在を忘れてくるかもしれません。

一点、気付いた点として、事前に送られてくる「Sizing Kit」よりも実物のほうが気持ち大きめかな、という印象があります。なので、もしSizing Kitで2つのサイズで悩まれた際には、小さい方のサイズが「傷みを伴うほどに辛い」ということでなければ、小さい方を選ばれた方が着け心地は良い気がします。実際、私の場合もSizing Kitの同サイズのほうがより快適でした。

iOS端末とAndroid端末で気を付けたい点。

ここは軽く触れたいと思います。現時点ではiOS端末のほうが相性が良いかな、と思います(この1年間はiPhone 12 Proで使ってきました)。

理由は「Androidとの連携、対応状況が弱い(不十分)」から、というものです。

どちらも「ヘルスケア(iOS)」「Google Fit(Android)」にデータを連携出来るが、Google Fitだと睡眠の「眠りの質(睡眠の段階)」が連携されない。

のです。

私、ヘルスケアに特化したこの手のガジェットで重視するのが、メーカー独自のアプリだけでなく、iOS、Androidそれぞれの標準のアプリ(ヘルスケア、Google Fit)にもデータを連携出来る、ということがあります。何故なら、メーカー独自のアプリだけだと、メーカーのサービスやサポートが終了した途端に、今まで蓄積していたデータがすべてゴミになってしまうからです。実際にどれだけ計測データを自分で有効活用するのか、という問題はありますが、こういうガジェットが好きな人って、そういう話じゃないと思うんですね。やはりデータはずっと蓄積していきたいものです。

スマートフォンとスマートウォッチ、リストバンドやヘルスケア機器を連携させてアプリで一元管理。健康を意識するようになったとき、一度は考えることではないでしょうか。Appleのヘルスケアアプリは対応アプリも多く、収集出来るデータも多いので比較的使いやすいのですが、AndroidスマホにおけるGoogle Fitはヘルスケアという観点からはまだまだツメが甘いと思っています。そこで今回は主な項目の連携方法について取り上げます。

で、私は第2世代の時にはiOS、iPhone 12 Proと連携していたのですが、この時はレム睡眠や浅い眠り、深い眠りなどの、所謂「睡眠の質」的な部分のデータもしっかり反映されていたのですが、今回Pixel 6 Pro(Android)と連携したところ、なんとこの睡眠の質がまったく反映されませんでした。(もちろん睡眠時間等は反映されますが)

これが結構気持ち的に痛かったです。Google Fit上から、その日の睡眠のグラフが確認出来ないんです。ちなみに、同時に使っているFitbitのスマートリストバンドは、メーカー製ではありませんが、連携アプリを使って日々同期させているのですが、しっかりGoogle Fit上でも睡眠の質が反映されています。

他にも細かい部分でどうもiOSがベースとして作られているんじゃないか(Androidでの検証、連携が不十分なのではないか)という印象を受けています。

まぁ実用上でそこまで不便、大差があるわけでは無いのですが、ヘルスケアアプリやGoogle Fitと連携させて使おうと考えている方は注意が必要です。

購入の際に気を付ける点。

というほどでもないのですが、今回の文章を読まれて興味を持たれた、買おうかな、と思われた方は、公式サイトで買いましょう。Amazon.co.jpでも検索すると出てくるのですが、価格が1.8倍近い上に、公式ではなく、あくまでセラー販売、それも正規代理店ではなく並行輸入(購入代行)に過ぎません。これだと、基本保証はありませんし、何かあっても結局公式と直接やり取りすることになってしまうんですね。更に言えば、公式サイトで購入すれば予めSizing Kitが送られてきて、自分のジャストサイズを決められますが、Amazonの場合は最初からサイズを選ぶようになっています。発送期間を見ても、要はセラーが在庫を持っている訳では無く、注文が入った時点で、そのサイズを公式サイズに注文して、届いたら購入者に送る、という、単なる購入代行(でもサポートはしないよ)で手数料と利益分を頂きます、というだけに過ぎないからです。

公式サイトで英語で注文するのが苦手、怖い、リスクがある、と思われるかもしれませんが、Amazonで購入代行のセラーから買う方が余程リスクがあります。その上、結局何かあったら公式サイトでやり取りすることになる訳ですから、何も意味がないですよね?

尚、公式サイトでは前述のサブスクリプションの6ヶ月無料だけでなく、時期によりますが50ドルオフになったりもします。(常にやっているかは分かりません)

この文章の最後でも紹介リンクを掲載しておきますので、興味を持たれた方は是非ご活用下さい。

存在感を感じさせず、着けていることを忘れるような、気軽なウェアラブルガジェットが欲しい方にオススメです。

ということで、今回はOura Ringの第3世代について書いてみました。正直、ピンと来ない方も多いのではないか、と思います。ただ、意外とこういうモノを求めていた方もいるのではないか、と思うのです。

Apple Watchやスマートウォッチは確かに便利です。機能も多いし、通知も見られるし、通話も出来る。情報量も多い。電車にも乗れるし、コンビニで買い物も出来ます。ただ、その分、そのデバイスを常に腕に「意識して」着けていなければいけません。

それは気持ちが乗っているときは良いのですが、人間飽きもきます。時には何も考えたくないときもあると思うんです。もちろんそういう時には使わない、という手もあるのですが、もし目的が「睡眠の質の計測」や「日々のパフォーマンス」などを数値化、表面化して意識することで、生活に活かす、というのがメインであれば、何もスマートウォッチでなくても良いんです。出来ることが増えれば増えるほど、身につけたときに存在感は増します。

その点、スマートリストバンドは情報量は若干減るものの、より気軽に腕に出来ます。私も今、Fitbit Luxeを右手に着けっぱなしにしているのですが、このリストバンドの良さは、他のリストバンドに比べて、更に軽く、薄く、邪魔にならず、思った以上に「着けていることを忘れていることが多い」という点です。また、時計好きであれば、両手着けをしても、スマートウォッチほどには存在感がありません。

ただ、それでも両手、というのは人によっては鬱陶しいと思うんですよね。じゃあそもそも使うな、って意見もあると思いますが、それでは面白くないと思うんです。

私の中では、今回指輪、という形がとても新鮮で、とても使い勝手が良く感じました。だからこそ、結局第2世代を1年間使ってきて、更に(この価格にも関わらず)今回第3世代を購入しました。そして、第3世代になったことで、より「24時間身につけておきたくなる」「ほとんど邪魔にならない」普通の指輪として、気軽に使えています。

ということで、興味を持たれた方は、是非検討してみて欲しいな、と思います。また、もし気になる部分などありましたら、お気軽にお問い合わせTwitterでDMなどで質問して下さい。

2013年にフィンランドで設立されたメーカーであるOuraが発売している指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring。最近はNBAが採用を検討したりと話題になっています。購入から1週間弱が経ちましたので、Apple Watchなどのスマートウォッチや一般的なスマートリストバンドとは違った魅力を持つこのリングの魅力や特長、現時点での使用感をまとめました。

最後に改めて:購入の際には、紹介リンクも是非ご活用ください。

なお、紹介コードから購入されると「40ドル引き」になります。

なお、このリンクは5名までしか使えないようなので(なぜ5名までと制限しているのかよく分かりませんが)、タイミングによっては既に使えなくなっている可能性もありますので、ご了承ください。

この紹介キャンペーン、何故かこうして紹介できる人数が毎回決まっていまして、前回は掲載して1週間と経たずに5名利用頂いたようで、あっさりと上限に達して使えなくなってしまいました。その後、何度か「紹介リンクまた発行して」とお願いしていたのですが、結局復活することはなく、残念に思っていたのですが、今回改めてのリンク復活となったようです。

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指輪型ウェアラブルガジェット Oura Ring

指輪型ウェアラブルガジェットの利点。

Oura Ringが第3世代になって変わったこと。

iOS端末とAndroid端末で気を付けたい点。

購入の際に気を付ける点。

存在感を感じさせず、着けていることを忘れるような、気軽なウェアラブルガジェットが欲しい方にオススメです。

最後に改めて:購入の際には、紹介リンクも是非ご活用ください。

  • 指輪型ウェアラブルガジェット Oura Ring
  • 指輪型ウェアラブルガジェットの利点。
  • Oura Ringが第3世代になって変わったこと。
  • iOS端末とAndroid端末で気を付けたい点。
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