[日用品] 指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ringが睡眠時の血中酸素ウェルネス他に対応。ますます手放せなくなりました。

*2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。当ブログの方針についてはこのサイトについてをご参照ください。

*当ブログではGoogle Adsense、Amazonアソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています。収益はこのブログの運営維持のために充てさせて頂きます。

[日用品] 指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ringが睡眠時の血中酸素ウェルネス他に対応。ますます手放せなくなりました。

シェアする

基本的にほぼ24時間365日身につけていることの多い、指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring

1年使ってきた第2世代(手前)と現在愛用中の第3世代(後ろ)。
指輪の裏側は違いがありますが、見た目はほぼ変わりありません。というか、同じ。

現在第3世代に移行していて、日中の心拍数なども含めて、より睡眠時の状態にフォーカスを当てることで、一日のトータルバランスを見るツールになってきています。

私自身は第2世代の頃から愛用していまして、第2世代の時には就寝時しか身につけなかったのですが、第3世代に入って私なりの「着けていることを気にならない」着け方みたいなものが何となく分かってきたので、冒頭のようにほぼ身につけています。

指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring(第2世代)を使い始めてから1年が経ちました。途中、使い方が若干変わりましたが、基本的にほぼこの一年、毎日使っていました。そうした中、先月第3世代が発表...
昨年の第2世代から使い始めている、指輪型ウェアラブルガジェット、Oura Ring。今回第3世代にアップデートされたことで、私自身も買い直し、今ではほぼ24時間着けっぱなしで愛用しています。 ...

今回、以前から今年中に対応予定とは言われていたものの個人的にはあまり期待していなかった「血中酸素ウェルネス」の計測にアップデートで対応されましたので、改めて文章にしてみたいと思います。

尚、このアップデートに伴って、改めて50ドルと6ヶ月間のPremium Membershipが付いたクーポンリンクの上限人数がリセットされましたので、また使えるようになりました(前回は記事にして1週間と経たずに上限の5人に達してしまった)。

昨今は円安の影響で海外からの個人輸入に抵抗がある方も多いかと思いますが、トータルの金額で考えると、この辺りの価格帯だと極端に大きく値上がりする、という訳ではありませんので、興味のある方はこの機会にリンクもご活用の上、購入を検討してみて下さい。(紹介リンクは文末に掲載しておきます。)

まず始めに。Oura Ringは第3世代で日中の心拍数等も計測するようになったが、それらはあくまで日中の活動がもたらす睡眠への影響に反映させるため。

これ、実際にこの2年使っていて気付いたのですが、確かにOura Ring、睡眠時の質等を細かく計測してくれるのですが、それ以外にも第3世代に入って日中の心拍数なども計測するようになりました(あとワークアウト時なども)。

ただ、これらの計測データ、基本的には例えばiOSのヘルスケアアプリ等には記録されません(心拍数は就寝時のデータのみ出力される)。

また、Androidスマホと連携させた場合には、Google Fitと連携させても就寝時の心拍数さえも記録されないので、基本的にはiOSのヘルスケアとの連携がオススメなだけでなく、トータルで一日の心拍数の変動を記録したい方には他のスマートリストバンドやスマートウォッチがオススメです。

また、今回のアップデートで追加された「血中酸素ウェルネス」についても、基本的には就寝時のみの計測となります。

これらは、私の印象としては、あくまでOura Ringにおける各種データの計測というものは、すべて「そうした日中の心拍数の変動やワークアウト、就寝中の血中酸素ウェルネスといったデータが、人生の3分の1を占める、そして人間の回復と翌日のパフォーマンスに影響する睡眠の質にどの程度影響を与えたか」という点にフォーカスしているからかな、と思います。

ただ、これについては個人的には全然アリだと思っています。

その理由としては(これはiOSのヘルスケアやAndroidのGoogle Fitを叩きたいのではなく)、これらのOS標準のヘルスケアアプリって、特にiOSとApple Watchの組み合わせだと分かりやすいのですが、基本的に計測しているあらゆるデータを重要度で区別せずに、とりあえず一通り記録して表示させる形をとります(もちろんその中で自分が重視したい項目をフォーカスさせることは出来るものの)。

例えばiOSのヘルスケアアプリ、Apple Watchなどと組み合わせるともの凄い数の測定値を記録してくれますが、果たしてこの中のどのくらいを、私たちは理解できて、活用出来ていますか?

これって「こんなに沢山のデータを採っているのか!それなら確かに巷のネットニュースで言われるように、世界各地で多くの人の命の危険を救ったというのも分かる気がする!」という気持ちにはなると思うのですが、では実際に、これらの計測されたデータの内、医療従事者でもない私たちは、果たしてどのくらいの計測データが実際に意味を持った単語として目に入ってくるでしょうか。

となると、結局私たちが単純に見て役に立つのって、結局「歩数」とか「心拍数」「消費カロリー」といった本当にごく一部になってしまうと思うんですね。

普段見るのって、見て分かるのって「心拍数」とか、あと何となくあると便利そうな項目くらいじゃないですか?

要は大半のデータって、私たちにとっては、計測値が表に出ていても、実際ほとんど役に立ってない(何となく色々計測できててスゲーという気持ち的な感動はあるかもしれませんが)と思うんです。

で、私、以前から常々言っているのが、FitbitやGarminといったヘルスケアに特化させたリストバンド等を出しているメーカーというのは、一部OS標準のこれらのヘルスケアアプリとの連携は不十分ではあるものの、その分それぞれのメーカー独自の連携アプリが特色、魅力になると思うんです。

つまり、幾らでも材料は集めることは出来るけれど、その中でどの食材を使ってどういう料理を作るのか、というのが、各メーカーの個性と腕の見せ所なんじゃないか、と。

iOSのヘルスケアアプリや、Google Fitって基本的にはそうした食材をとりあえずざっと並べておく保管庫、市場みたいなものかな、と思います。で、それらの食材の中の一部を使って、どういった料理を出すのか、つまり料理屋がFitbitやGarminなんじゃないか、と感じています。で、Oura Ringもそうした料理屋に当たるんじゃないかな、と思いました。

例えば今回のアップデートで追加された平均血中酸素ウェルネス。また、睡眠時の呼吸といった項目は、正直iOSのヘルスケアアプリに記録される訳ではありませんが、これらが追加されたことで、私自身が睡眠中にしっかり酸素を取れているか、呼吸に乱れが起きていなかったか、といったことに気付くきっかけになります。

就寝中の平均血中酸素ウェルネスや睡眠時の呼吸といった項目が今回加わりました。

ここが乱れが見られる、ということは、何かしら私の睡眠の仕方や環境には、規則的な呼吸を妨げる何かがあるかもしれない、ということですね。

「布団に入っている時間」と「実際に寝ている時間」は別。その質の違いを意識させてくれる睡眠特化型デバイス。

あと、これは今回のアップデートで追加されたわけではなく、以前から計測されていたのですが、私がこのOura Ringを身につけてから改めて気付いたこと。それは、

睡眠時間というのは「布団に入っている時間」ではなく、「実際に眠っている時間」だということです。

私の場合、比較的夜遅い生活をしています。その分朝が一般の会社勤めの方に比べると遅い日が多いのですが、この数年Oura Ringを使って計測と傾向を見てきた中で、私の場合「実際に眠りについている(眠っている)時間が8時間だとその日1日のパフォーマンスがとても良い」ということに気付きました。

でも、これって、単に「布団に入っている時間が8時間」ではダメなんです。何故なら、寝付くまでに時間がかかりますし、夜中に何度か目が覚めたりしているので、実際の「眠っている」時間ってそれよりも短くなるからです。

例えばこの日であれば、確かに「布団に入っていた」のは8時間20分ですが、覚醒が58分あるので、実際の睡眠時間は7時間21分。実際この日は日中に30分ほど仮眠が必要でした。

なので、例えば私、0時に布団に入って、9時頃に目が覚めた。でも何となく身体も怠ければ気分の優れない。これ、普通に考えれば「9時間も寝たから調子悪いんだろ」と思いますよね。でも結局そのまま起きれず、その日は10時過ぎまで寝てしまった。

普通なら自己嫌悪に陥りません?

「寝過ぎだろ・・お前」「完全に気合い入ってないよね」「良いよね、自由に時間使える人は」って思いますよね。まぁ最後のは、確かに毎日お仕事で出勤時間早い人には申し訳ないのですが、そこは置いておいて、でも10時過ぎに目が覚めたとき、やけに頭がクリアで、気分も良くて、更にその日1日、凄くパフォーマンスも良い、ということが多々あるんです。

そんな時に、Oura Ringでその日の睡眠データ見ると・・同期してみたら「実際に眠りについていた時間」が大体「8時間○分」といったことが多いんです。

これ、1度や2度じゃ無くて、逆に9時間布団に入っていても、その日は仕事の関係でそのまま起きた日の「実際に眠りについていた時間」を見ると、意外とちゃんと眠れてなくて5時間半とか6時間みたいな時がある。

その日は、前の日の夜に飲酒したとか、ちょっと部屋が暑苦しかった、とか何かあったんでしょうね。で、夜中に無意識に何度も目が覚めてるんです。で、そういう日は私の場合は日中にもの凄く怠くなって睡魔が襲ってきたり、一日イマイチ気分が乗りきらない、ということも多々あります。

もちろんこれらを「甘え」だ「気合いが足りない」「世の中はそんなに甘くないんだから、8時間寝れなくてもそれは自己責任」という方もいるとは思うのですが、少なくとも自分の日々の睡眠の質と、質が落ちた原因、またその日のパフォーマンスの目安が何となく把握出来るだけでも、改善に繋がるな、とは思っています。

実際最近は少し寝過ぎた、と思って自己嫌悪に陥りそうな日でも、Oura Ringの睡眠データで8時間だったのであれば、「そりゃ仕方ない」と思うことにしています。

で、これに日中のワークアウトや心拍数のデータが反映されてるんですね。ワークアウトを行えば、それが夜の睡眠の質にどう影響を与えたのかが、私のデータに反映される。

日中も心拍数は計測されるとともに、例えばApple Watch等でのワークアウトの記録とも連携されます。

なので、私の中では日中の活動量のデータも蓄積されていくことで、睡眠の質のデータの質がどんどん上がっていく印象を受けています。

実際、最近は同期したデータを見なくても、目覚めた瞬間に「あ、これだと8時間眠れてないな」「昨日、というかここ1週間ほど睡眠のデータ悪いので、今日だけでは回復しきれなかったか」といった肌感覚もありますし、実際その後に同期データを見てみると、それを裏付けてくれるように数値が悪かったりするので、結構重宝していますし、信頼できるデバイスの1つになっています。

日中のパフォーマンスと睡眠の質が相互に連携して現時点での状態を数値で表示してくれるのですが、これが結構感覚と合っているのが嬉しい。

ということで、今回のアップデートで、計測できるデータが増えて、それらが更に従来の計測データに反映されることになったおかげで、個人的にはより信頼性が増して、ますます手放せなくなった気がしています。

更に、あまり期待していなかったアプリ自体の質(表示される項目)も充実してきたのも嬉しいです。

前回書いたときにはまだPremium Membership始まってなかった、というか、何か特典かイマイチ良く分からないまま有料(月額サブスク)に移行するわ、この血中酸素ウェルネスについても「2022年中に対応予定」とか、大抵この手の「対応予定」って結局対応されないまま、気がついたら経営難でサービス終了とかなるパターンも多いので、当時は結構心配していたのですが(有料サブスクも収益が厳しくなってサービス終了前のあがきとして行って、却って伸びずに終わるパターンもありますし)、見事にしっかりアップデートしてきてくれて、個人的に非常に嬉しいです。

円安の昨今でも、今回のアップデートと50ドルオフで個人的には現時点でもかなりオススメ出来るウェアラブルガジェットです。

ということで、前回の文章から半年が経ちましたが、相変わらずこの指輪だけは毎日欠かさず指にし続けています。で、表面が傷が付きにくいコーティングがされているはずなのですが、流石に今回はほぼ24時間365日身につけているだけあって、その前に1年間使っていた(但し就寝時のみ)第2世代と並べてみても、全然傷の付き方が違います。良く言えば傷が沢山入って味が出てきた、というか・・。

ということで、個人的には円安が続いているご時世ではありますが、それでもこの価格の価値は十分にある、というか、私的には十分に元を取れた、満足感の高いツールです。

これ、第4世代が今後1年後とかに出ても、普通に買い換えると思います。それくらいのお気に入りです。

で、確かに半年前に比べると20円くらい円安になってるので、5千円くらい高くはなってるんですよ。ただ、先ほども触れた、文末に載せる紹介リンクからご購入頂ければ、「50ドル引き」になります。50ドル引きだって、考えてみれば半年前よりも円に換算すれば円安の分、引かれる額も多くなりますし、ちょうどここ最近の円安分くらいは補ってくれるのではないかと。

あと、メンバーシップについてはリンク経由でGen3を購入された方は1ヶ月分が付属するようです。

ちなみに、「どうせアフィだろ、乙」とアフィリエイトに嫌悪感がある方は「何であれ赤の他人であるお前に1円も得はさせたくねえ。情報だけタダでもらえれば十分。」と思うかもしれません。

ただ、このリンク経由で買われても、私の場合は、今回はOuraのアパレルがもらえるだけなので「こいつに服なんて着せたくない」と言うのでもない限り、お気軽に使っていただいた方がご本人も得かと思います。

あと、この紹介リンク、Oura Ring、何故か1アカウントで5人までしか使えない(紹介できない)ようになってるんですよ。人数制限するのが良く分からない・・別に私は1人紹介しようが100人紹介しようが、いただけるのはアパレル1つですし、特にOura側も損することは無いと思うのですが・・。

前回、5人分のリンクがあっさりと1週間程度で埋まってしまって、その後問い合わせ頂いた方にも申し訳なかったので、この辺り改善して欲しいな、と願ってます。

最後に改めて:購入の際には、紹介リンクも是非ご活用ください。

なお、紹介コードから購入されると「40ドル引き」になります。

なお、このリンクは5名までしか使えないようなので(なぜ5名までと制限しているのかよく分かりませんが)、タイミングによっては既に使えなくなっている可能性もありますので、ご了承ください。

この紹介キャンペーン、何故かこうして紹介できる人数が毎回決まっていまして、前回は掲載して1週間と経たずに5名利用頂いたようで、あっさりと上限に達して使えなくなってしまいました。その後、何度か「紹介リンクまた発行して」とお願いしていたのですが、結局復活することはなく、残念に思っていたのですが、今回改めてのリンク復活となったようです。

スポンサーリンク

まず始めに。Oura Ringは第3世代で日中の心拍数等も計測するようになったが、それらはあくまで日中の活動がもたらす睡眠への影響に反映させるため。

「布団に入っている時間」と「実際に寝ている時間」は別。その質の違いを意識させてくれる睡眠特化型デバイス。

円安の昨今でも、今回のアップデートと50ドルオフで個人的には現時点でもかなりオススメ出来るウェアラブルガジェットです。

最後に改めて:購入の際には、紹介リンクも是非ご活用ください。

  • まず始めに。Oura Ringは第3世代で日中の心拍数等も計測するようになったが、それらはあくまで日中の活動がもたらす睡眠への影響に反映させるため。
  • 「布団に入っている時間」と「実際に寝ている時間」は別。その質の違いを意識させてくれる睡眠特化型デバイス。
  • 円安の昨今でも、今回のアップデートと50ドルオフで個人的には現時点でもかなりオススメ出来るウェアラブルガジェットです。
  • 最後に改めて:購入の際には、紹介リンクも是非ご活用ください。