[かぶ] HP Chromebook x360 13cが2022年8月2日で販売終了。アウトレットセールで59,950円から在庫一掃で販売中。

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[かぶ] HP Chromebook x360 13cが2022年8月2日で販売終了。アウトレットセールで59,950円から在庫一掃で販売中。

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国内で発表、発売となったときにはとても興奮したのを今でも覚えています。いや、それ以前に海外で発表された時かな。あれからどれだけ国内販売を待ちわびたか。そして発売と同時に貸出頂いてレビューさせて頂いた、想い出深いモデル、それがHPのハイエンドChromebookである、x360 13cです。

日本HPは2020年12月8日に国内個人向け初の4G LTE対応のハイエンドChromebookであるx360 13cを発表、発売しました。今回事前に同機をお借りすることが出来ましたので、ファーストインプレッション的に使用感や魅力、特長などをまとめてみました。競合モデルで「これがあれば」と思っていた部分を全部載せしたような贅沢な仕様の魅力的なモデルです。

あれから1年半が経つんですね。全部載せのハイエンドとして、当時も「この値段出すなら」云々言われたりしましたが、私は普通に好きでした。

そして、その半年後に大々的なセールが行われたのですが、実はその後、正直イマイチというか不評だった覗き見防止のSureView部分を(一応SureView自体は搭載しながらも)ブライトビューという形で、OFF時の視認性を改善、向上させたリニューアルモデル(その他のスペックは同等)が販売されました。

覗き見防止フィルターのSureView。
従来はOFFにしたときに正面から見ても何となく滲んでボケた感じになってしまって残念でした(画像はブライトビューモデル)

この辺り、実はブライトビューが搭載された後に実機をお借りして

「おお、凄い、全然見にくくない!ここまで改善されてれば、あとはJISかな配列さえ気にならなければ全く問題ない!」

と興奮したのですが、ごめんなさい、それ以外は同じだったので、レビューとしてあげておりませんでした。でもそれくらいブライトビューへの変更のインパクト自体は大きかったです。

ブライトビューへ変更されて、SureViewがOFFの時にも見づらかった液晶がだいぶ改善されました。

そんなHP Chromebook x360 13c、国内発売から1年半、海外発売からは2年近くが経ち、流石にプロセッサー等も旧世代ですし(もちろん今でも十分にハイエンド)、この後国内でもElite Dragonfly Chromebookの発売が控えていることもあったのでしょう、

2022年8月2日を以て、販売が終了となったようです。

一応市場に出回っているモノに関しては在庫が無くなるまでは販売は継続するのだとは思いますが、この後はElite Dragonflyやその他のハイエンドモデルへと移行していくのかな、と思います。

国内でも法人向けから発売が開始される、HPのフラッグシップモデル、Elite Dragonfly Chromebook。

そんなx360 13cですが、現在開催中のHP Directplus アウトレットセールiconで在庫一掃の対象となっているようです。

今回対象となっているモデルは現時点で2モデル。

それぞれ限定数(41台/19台)が決まっていて、文章作成時点(2022年8月4日18時時点)では、「36台」「16台」となっています。

ちなみに製品のサポート期限である自動更新ポリシーは「2028年6月」(2020年モデルのため、+8年で2028年)となっています。

個人的にはオススメは価格的にもCore i3-10110Uモデルかな(59,950円)。

RAM容量等を考えても、今から買うのであればこの辺りが価格とのバランスも良い、というか、価格的には6万円切りでこのモデルが手に入るのですから、かなり魅力的とも言えます。

ということで、悩ましいな・・私の場合、用途が被ってしまう可能性も高いので・・それならElite Dragonfly Chromebookを待ちたい、という気もしてしまいます(とはいえ、こちらは恐らく15万〜20万円くらいになりそうですが)。