日本でも先日発売されたばかりのASUSの新作Chromebook、C302CA。
先日Google Playストア対応も待望のStableチャンネル復帰で全体的に弱点の非常に少ないモデルとなりました。個人的にも好きなモデルです。良いモデルですよ、ほんと。形も綺麗だし、処理速度的にも何ら不足もなければ画面も綺麗で、キーボードもChromebook全体で考えても高評価の部類に入ると思っています。うん、隙がほとんどない。価格以外は。
ちなみにこのモデル、MacBookともサイズがほぼ同じということもあって、国立商店製の「職人が作るレザースリーブ for 13インチMacBook Proにブライドルレザー Thin Fit版」がほぼジャストサイズです。これがまた嬉しい。
実際に他にも(レザースリーブを)買われた方がいらっしゃったようで、私としても大変嬉しいです。
国立商店さんのスレーブにchromebookがジャストフィッツ!! pic.twitter.com/iMBtuzMrwm
— Factomちん (@peroperoshugoi) September 16, 2017
うん、素敵。
と少し脱線してしまいましたが、そんなC302CA、私のような「英語版キーボードでないと落ち着かない」という方も意外といるのではないか、と思います。そういう方の場合には今後も仕方ないのですが米Amazon等から個人輸入する日々が続くことになりそうです。幸いにもC302CAは日本直送も可のため、比較的注文しやすいモデルの一つです。
ということで、米Amazonを眺めていたところ、従来Core m3版がほとんどだったこのモデル、一部Core m7版の姿が確認されていましたが、日本からの購入はなかなか厳しい状態でした。ところが現在、Core m5版が日本直送可で販売されています。価格は$649.00に送料手数料等を加えた金額になります。
個人的には4GB RAMという点が非常に惜しいなぁ、と感じているのですが(日本で発売されている文教・法人向けのC302CA-GU009はCore m3ながら8GB RAMということで、個人的にはこちらのほうが魅力的です。)Core m5に関しては私は今までHP Chromebook 13 G1で使ってきましたが、処理速度的にもとても満足のいくものでした。Core i5に比べれば若干処理速度的には劣りますが、その分低発熱でファンレスということもあって、一般的にはChromebookであればCore mというのは良い選択肢だなぁ、と思っています。
来月あたりGoogleがPixelを発表するのではないか、とか、Samsung Chromebook ProのCore m7版の噂も出てきていますが、Pixelは基本的に10万超え(15万超え)ですし、Samsung ProのCore m7版はRAMの容量によっては魅力的ですが、個人的にはキーボードが少々惜しいと思っているだけに、その点でC302CAを推したい部分もあり(ASUS JAPANも頑張っていることもありますし)、トータルバランスではC302CAが現状ではおすすめかなぁ、と思っています。
ただ、このCore m5版は悩ましいですね。