昨年後半以降のミッドレンジ、コンバーチブルタイプモデルの先駆け的存在であり、更にメーカー的にも技適マークへの対応も積極的なため安心出来るメーカーでありながら、何故か後続2社のモデルと違って日本直送不可という変な足かせがあったために、良いモデルにも関わらずなかなか話題に上ることのなかった(前置き長い)悲運のモデル、それがAcer Chromebook R13です。ごめん、勝手に悲運にしちゃった。
Acer Chromebook R 13 | Laptops – One Chromebook, many options | Acer
たぶん、日本でも積極的に法人向け、文教向け市場に展開しているAcerだから、Acer日本に配慮したのかもしれませんが、個人としてはえらい迷惑です。
そんな中でも欲しけりゃ転送サービス使ってでも手に入れるのが日本におけるChromebookユーザーでして、さらっと見渡しただけでも、「力こそパワー」のうぃる(@tksm_hrk)さん、「ねこさとろぐ」のねこさと@裏口からこんにちは!(@ynbr333)さんが購入されています。
http://hrktksm.hatenablog.com/entry/2017/01/09/234915
https://www.nekosato.com/chromebook-r13-review
主にパワー系、ジャスティス系の方々が入手され、評価の高いこのモデル、私も欲しいなぁ、と思っていましたし、実際その後のASUS Chromebook Flip C302CAやSamsung Chromebook Plusが控えていなければ購入していたと思います。
そんな知る人ぞ知る名モデルAcer Chromebook R13が本日一部で話題でして、何かというと、米Amazonで日本直送可になったようなのです。
ストレージが64GBのモデルのため、価格的にはSamsung Chromebook Plusと競合しますが、13.3インチ、FHD(1920×1080)で、何より入力端子(インタフェース)類も充実していることが大きな魅力です。(USB Type-A、Type-C、HDMI、MicroSDカードスロット)1.47kgという重さはありますが、その分しっかり詰まっていそうで質感も良さそうな印象です。
そして、今回日本直送可のモデルが出たことで、あの「Chrome速報」が妙な使命感から遂に動きました。
【米Amazon】Acer Chromebook R13の日本直送を開始した模様 | Chrome速報
Acer Chromebook R13を入手したことにより、ASUS Chromebook flip C302CAとSAMSUNG Chromebook Plusと合わせて、2017年のChromebookのミッドレンジ・モデルが揃いました。
商品が到着したら、レビューと3モデルの比較を書きます。
Chromebook Proを最後にしようと思っていたのに、またChromebook買ってしまった…
Chrome速報 編集部(@chromesoku)さんには今後も日本におけるChromebookの第一人者として、走り続けて欲しいと思っています。
世の中には「Chrome」を名乗ってなくても、ThinkPad 13 Chromebookを2台買う奇特な方もいらっしゃるので、僕も買い続けるよ。
— Chrome速報 編集部 (@Chromesoku) 2017年3月11日
そんな奇特な方がいるんですね。是非Chromebookを出している各メーカーもそんな変な人が多い日本のChromebookユーザーのためにも、個人向け日本市場もっと頑張って欲しいと思います。
海外でも非常に評価の高いモデルです。