[かぶ] Zenfone 3(ZE520KL)になり「国内において」ようやくカメラが実用的になったと思います。

今までASUSのZenfoneシリーズをいろいろ使ってきて、どのモデルもそれぞれに魅力があり、価格を考えればそれなりに使え、満足度も高いな、と感じてきました。

「日本においては割賦契約、端末サポート諸々あってiPhoneやハイスペック端末を使っている人が多いけれど、普段使いに実際そこまでのものが必要なのか」

という疑問を改めて感じるきっかけを与えてくれたのがZenfoneシリーズでもあります。(もちろんその結果、個々人の使い方に合わせて一度意識的に考えてみた結果としてのiPhone、高価格帯Androidスマホ、という選択肢は十分に有り)

ただ、この一年以上、ASUSのスマートフォンに関して毎回これだけは残念だと思い続け、機会あるごとに発信してきたことがカメラのシャッター音の問題でした。

私が海外版のZenfone 3に魅力を感じたのも、一番の理由はグローバル版としては常識でもある「シャッター音のONとOFFの切り替えが出来る」ということでした。

[1270-201606] ZenFone 3の最も大きな進化。それはカメラのシャッター音の調節機能だと思う。 – ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (7) – | Life Style Image
ASUSの新作スマートフォン、ZenFone 3シリーズについて、台北での新作発表会ZenvolutionとCOMPUTEX TAIPEI 2016で実際に触れてみての印象を、カタログスペックとともに前回書きました。 特にDeluxe、Ultraはそれぞれに「世界初」の機能なども積まれていてそれぞれに素晴らしいと思うのですが、個人的に最も大きな進化だと思っているのは、実は「カメラのシャッター音」です。単純なことなのだけれど、実は意外と今まで意識されずにいた部分。敢えて意識してみないと変わることがない部分。そこにこれからのASUS(特にASUS JAPAN)の挑戦があると思っています。ASUSのZenFoneに限らないテーマではありますが、絡めて書いてみたいと思います。 ASUS ZenFoneの最大の弱点は個人的にはカメラのシャッター音だと思っています。 ASUSのスマートフォンで私が最初に使ったのがZenFone 5です。大きな不満も特になく、今までのスマホとAndroidのイメージを変えてくれた良機だと思っています。ただ一点の不満を除いては。それはその後のZenFoneシリーズ(6モデル使ってきましたが)でも一貫していました。 それが、耳障りで嫌がらせのようなカメラのシャッター音です。 カメラの性能が悪い等々色々言われていましたが、この辺は「どういう写真が好きか」によっても分かれますし、今後の改善も期待出来ます。けれど、このブログの文章を今までに読まれたことのある方は、しつこいくらいに私が書いていることを思い出されたかもしれません。 嫌がらせのようなシャッター音がある時点で、どれだけ性能が上がろうが、どれだけカメラの性能を謳おうが、所詮「カメラ機能付き」の「日本の」スマホに過ぎない。 これは光学3倍ズームを搭載して今年初めに発売された名作ZenFone Zoomでも変わりません。カメラに関しては、シャッター音が変わらない限り、あくまで私の中では「オマケ」に過ぎなくなってしまうのです。 この時点で「犯罪者乙」など茶化して何となく済ませたいと思われている方は、この先は読まなくても良いかもしれません。恐らく私とはこの点に関しては相容れませんし、相容れないのは仕方ないのですが、そもそも話のしようがないからです。だって、話をする気はないでしょ?

この点、国内版の発売が決まった際にも最も気になっていて、実際に長々とシャッター音について書いています。

[かぶ] ASUS ZenFone 3の国内発売と価格設定(及び気になるシャッター音)について改めて感じたことを書いてみます。
今日開催されたZenvolutionで、日本でもZenFone 3が正式に発表されました。既にご存じの方も多いと思いますが、様々な製品の中でひとまずZenFone 3シリーズについて整理してみます。 モデル名 型番 主要スペック 税抜価格 / 税込価格 ZenFone 3(5.2インチ) ZE520KL SD625 / 3GB / 32GB 39,800円 / 42,984円 ZenFone 3 Deluxe(5.5インチ) ZS550KL SD625 / 4GB / 64GB 55,800円 / 60,264円 ZenFone 3 Deluxe(5.7インチ) ZS570KL SD821 / 6GB / 256GB 89,800円 / 96,984円 この辺りは大手メディアが続々とプレスリリースはじめ正確かつ細かい情報を上げてくださることでしょうから、こちらでは今回のZenFone 3発表で感じたことについて書いてみたいと思います。 今回の発表と価格設定について改めて感じたこと。 予想価格より少し高めで設定してきたかな、という印象。昨夜は情報が漏れていたようで一部ではお通夜状態になっていました。ただ、これに関しては「仕方ない」かな、と思います。 「仕方ない」のは「日本価格と展開時期」、そして「お通夜状態」それぞれです。 「日本価格と展開時期」については仕方ないと思います。 少しジャンルは異なりますが、私も以前革靴では国内外の価格差に憤慨したり、その中で直接本国から仕入れたりして「得した」気分になっていた頃もありました。高級紳士靴なんて日本とその他の国で2~3倍価格差があることもザラでしたので。 ただ、これには色々なその国毎の事情もあり、市場規模や国民性、法律や税率の問題など様々な要因が絡んできます。単純に物価だけで判断出来ない部分もありますし、原価で騒がれることもありますが、それもナンセンス。勿論安い方が入手しやすいですし、価格差があると損した気になる気持ちも分かりますが、であれば買わなければ良いんです。 この辺り書き始めると長くなるので省きますが、今回のASUSに関しても日本市場を考えると決して法外なわけでは無く、むしろ順当かな、という気もしています。 とはいえ勿論「お通夜状態」だったのも仕方ないと思います。

発表、発売直後はこの問題が相変わらず解消されておらず、個人的には価格云々よりもこのシャッター音だけが理由であまりその後Zenfone 3については触れてきませんでした。

ところが、その後、ASUS JAPANも頑張ったんですね。すぐにアップデートでこのシャッター音について改善。実際に無音には出来ないものの、本体音量を下げた状態であればシャッター音も非常に小さくすることが出来るようになりました。これ、本当に嬉しい。

別に何か盗撮をしたいわけではないんです。また撮影禁止な場所で隠れて撮影したいわけでもありません。ただ、最近では多い、料理の写真や、ちょっと良いな、と思った一風景を写真に収めたい時、シャッター音って意外と気になる人には気になるものなんです。これは無音カメラアプリを使えば良いとかそういう問題ではなく。たいてい構わず大音量でシャッター音響かせてどこでも撮りまくってる人は無音アプリとかシャッター音とか全く気にしてないと思うのです。

今日は妻と国立劇場での歌舞伎、その後に六本木ヒルズで毎年この時期開かれているクリスマスマーケットに行ってきたのですが、例えばクリスマスマーケットであれば、もちろんそれなりにうるさいです。(国立劇場ではもちろん歌舞伎の開演中は撮影禁止ですし、本体の電源自体切っています。)シャッター音なんて気にしている人なんて大していないでしょう。でも、ふとしたタイミングで綺麗だな、とか美味しそうだな、とかこの雰囲気良いな、と思った時、「でもこのカメラ、シャッター音うるさいんだよね」と思いながらスピーカー部分を不自然に指で押さえつつ写真を撮るのって、小さなストレスなのです。それがこのZenfone 3になって無くなりました。

カメラの性能自体は最近では各社それぞれに拘ってきていて、それなりの写真が撮れるようになってきています。そうした中で、むしろ今意識されるとすれば、シャッターやスクリーンショットの音量や音の質といった「日本独特の事情」に因る部分にどれだけメーカーとして意識できているか、ということかな、と思うのです。あのAppleですら、最近になってようやくスクリーンショット音は消せるようになりましたし(けれど未だに電車内では多くの人はスクリーンショット音響かせまくっていますが)

今回のZenfone 3は実際にオートでも個人的には十分に満足できるくらいの写真(私はあまり写真に詳しくないので)が撮れるようになりました。けれど、従来通りのシャッター音量であったなら、私は相変わらずZenfoneでは写真を撮ることはなかったでしょう。(今までのZenfoneシリーズのシャッター音は嫌がらせかと思うほどに耳障りなノイズに過ぎなかったので。)

今回のシャッター音の調節、改善についても、イベントなどでのユーザーからのフィードバックをすぐに反映させた上での結果だそうです。こうしたユーザーとメーカーとの距離が近い点も、個人的にASUSに思い入れがある大きな理由でもあります。

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