ここ1週間ほど、また少し右手の親指の付け根が痛くなってきました。あと、左の手首から肘にかけて、少し張ったような感じ。
これはちょっとマズいかなぁ、と思い、以前買ったまままだ感想は書いていなかったサポーターを付けつつ、色々考えていました。
[0326-201409] 右手親指付け根の痛みが気になり始めたので、サポーターを検討してみる。
まだご報告していませんでしたが、なかなか良いと思います。少々べたっとするのが気になるときは気になるくらい。これは特に何かマジックテープ等がついているわけではなく、巻き付けて貼り合わせるだけなので仕方ないのかな、と。逆に、使っていてべたつきがなくなってきて(洗えば元に戻ります)、お、ちょっといいかも、と思うと剥がれやすくなるので、悩ましいところ。ただ、一つ持っていると、ちょっとしたときに安心感があります。実際付けていると変な張り感は和らぎます。
薄々気づいてはいたんです。
薄々感じてはいたんです。最初の付け根の痛みはiPhoneでの更新頻度が一気に上がったから、だったのですが、今回に関してはiPhone6 Plusの大きさと重さだな、と。
朝目が覚めて、布団に入った状態でiPhoneを触ることがあるのですが、片手で操作はしなくなったとはいえ、左手で持っているとそこそこ大きくて重いんです。手も無理して広げている感じ。またその状態で画面を触るのって、結構指にも負担がかかるんですね。
今回私がiPhone6 Plusと一緒に買ったカバーがあるのですが、これが私のこの布団の中の用途では負担が大きかった気がします。あ、このカバーは全く悪くないです。私非常に気に入って使っていましたから。単に布団の中で触らなければいいだけなのです。
あまりiPhoneの雰囲気を崩さず、しっかりサイドをカバーしてくれるので、今でも非常に気に入っています。
カバーを外して素の状態で持ってみた。
iPhone6 Plusは出て早々、曲がる、という話題が出て評判があまり良くありませんでしたが、この本体、意外としっくり手に馴染むんですね。この大きさでありながら、薄さと指に触れる感覚、重さは実は結構考えられていたんだな、と今更気付きました。
今までカバーをしていたからか、僅かな違いにも関わらず、手にしっくり収まるだけでなく、やけに軽い。傷がつくのを気にするあまり、iPhone本体そのものの魅力に気付いていませんでした。
勿論傷は気になってしまうと思うのです。日本人ですから。そこで、この肌触りをそのままに、保護が何か出来るものはないか、と考えていたところ、やはり既に以前から考えられていたのですね。
「Radius」をお使いいただく大きな意味は、iPhoneをしっかり手にフィットさせ、持ちやすく、しっかり握りやすくすること。
結局、「面」でiPhoneを覆うのであれば、滑りやすい本体の上に、またさらに滑りやすい面を加えるだけになってしまい、単にケースぶんだけ重量が増えるだけです。
#画像はAssistOnのサイトのページ(http://www.assiston.co.jp/2547)から使わせて頂きました。
「Radius」は素材に6061アルミニウムを使用しました。この素材は強度が高く、耐食性が良好なことから、建築物や車両、船舶の構造体にも使われている素材。このアルミニウム合金を使用して、一般的なiPhoneカバーとは違い、「面」ではなく「梁」構造にして、可能な限り細く、しかし耐久性を失わない構造として完成させたのが「Radius」です。
重量はわずか5.7グラムと極めて軽く、装着していることを忘れるほど。しかし精度高く製造することによって、iPhoneに取り付けた時には、机の上に置いてご利用いただくときにも、ガタついたりすることはありません。
先日まではiPhone6 Plus用がまだ出ていなかったのでもどかしかったのですが、ようやくPlus用も出回るようになったようです。1万円となると、なかなか気軽にというわけにはいかないのですが、その辺りは自分にとってのiPhone6 Plusに対する思い入れの度合いによるかな、と。まだ2年以上使う予定でいますし、その間気持ち良く使えるのであれば、これはいいなぁ、と思いました。
ということで、ちょっと先月末からだいぶ悩んでいるのです。気になるものが増えてきて、何だかんだと毎年困った季節です。