[0926-201507] 今週の「女性自身」の“シリーズ人間” No.2235で妻の活動を紹介して頂きました。

[0926-201507] 今週の「女性自身」の“シリーズ人間” No.2235で妻の活動を紹介して頂きました。

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本日21日発売の今週の「女性自身」。その中に「シリーズ人間」というコーナーがありまして、毎月7ページに渡って、様々な場所、分野で頑張っている方を取材しています。今回が2235回目ということで、かなりの長寿コーナーのようです。

今回、大変ありがたいことに、妻のイラクでの活動を取材してくださり(実際にはイラクに駐在しているNPO「JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)」の医療支援コーディネーターである榎本さんと2人)かなりしっかりとした内容で現地でのことを書いていただきました。

右ページ写真右が妻。左が「JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)」の医療支援コーディネーターである榎本さん(当時)。

最近は女性週刊誌のほうが頑張ってるね。

私、今まで女性週刊誌は全くと言ってよいほど興味がなかったのですが、今回のことがあり、ここ2ヶ月ほど時々立ち読みしていましたが、最近は女性週刊誌のほうがかなり頑張っているようで、戦争のこと、安保のこと、その他かなり真剣に取り上げています。男性誌は相変わらずあまり変化はありませんね。如何に成功するか。如何に高級ブランドを身にまとうか。より広告っぽくなった、くらいかな。

国内外で医療支援活動をしている女性と結婚した私がいつも感じること。

今回取材していただいた経緯や、その他イラクや現地でのことに関しては、また妻の方から改めてブログなどで発信していくことと思いますので、ここではその活動内容に関しては私は触れません。

ただ、日々感じることは、これだけ一時、イスラム国のことが話題になり、今も衰えることなく、今後どうなっていくのかわからないような状況であっても、私たちにとっては所詮一時的な刺激的なニュースの一つに過ぎないのだな、ということです。

日々消費される刺激的なニュースの数々に私たちは反応だけして、また次の刺激を求めてしまう。

今日本では安保の話題でいっぱいですが、その法案可決の同じ日にまた一基原発の再稼働が決定したことは恐らく大部分の方が気づかれていませんし、もし気づいていても原発自体既にネタとしては新鮮味がないのでスルーでしょう。

また、国立競技場の予算のことひとつとっても、結局は自分の懐は直接的には痛まないわけで、散々予算のことをネットでは叩いていますが、それ以外にももっと無駄な浪費が日々日本では行われていたりするわけです。

でも例えばこのブログのネタに脊髄反射する人にとっては、内容云々なんてどうでも良いわけで、「頭痛が痛い」に毎回のように過剰反応して終わりです。

毎日起こる刺激的な様々な出来事は、その都度消費され、一時的に情報や感情を消耗し尽くして、飽きると私たちはまた次の獲物へと移っていきます。

そんな中では、イラクやシリアで起きていることなんて、既に覚えてすらいなくて、正直どうでも良いことかもしれません。

今、妻がイラクで何か事件に巻き込まれたら、また一斉に叩かれ、一時的には話題にはなるけれど。

結局「イラクって危険だよね」で「自己責任」で「無謀」で「迷惑」で徹底的に本人と家族がネタにされて叩かれて終わるだろうな、と思っています。

私なんてそんな人たちからしてみれば格好の的だと思います。叩きやすいでしょ。叩きどころ満載ですし。

けれど実際は妻がイラクに行く際には徹底的に現地と情報のやり取りを密に取りながら、外務省の通達等も確認し、リスクもしっかりその対策まで考えたうえで向かいます。

当たり前と言われれば当たり前ですが、海外で日々活動している人間のリスクに対する感覚というのは、日本でただ単に「海外だから危ない」としか考えていない人の感覚と違ってかなり具体的で現実的です。より慎重で、時には臆病すぎるのではないか、というくらいです。それくらいでなければ正直生きていけません。そして、それだけしていても時として悲しい事件や事故が起こってしまうわけです。

けれど、もちろんそんな過程は本人と関係者しか知らないわけで、一般の人からすれば「自分探し」や「自己犠牲」で「この大事な時期に」「勝手な行動を取って」「迷惑をかけた」「馬鹿」で終わってしまいます。で、結局イラクは危険だね。イスラムの人は野蛮だね。で、また間違ったイメージだけが適当に固まって、イラクが世界地図のどの辺にあるのかなんて全く知らないまま終わってしまうんだろうな、と感じています。

ありがたいことに、今回も妻は無事に帰ってきてくれました。

本当に嬉しいですし、それは妻一人の力によるものでは決してなく、海外における日本と日本人のイメージであったり(それを長年作り関係を築き上げてきた先人たちによるものでもあり)、そして海外で見えないところでサポートしてくれている様々な立場の人たちがいてこそだと思っています。本当にありがたいことです。

だから謙虚でなければならないと思っています。多少の誤解は伝えきれていない自分たちの力不足だと考え、丁寧に一つ一つ発信していくことが大切だといつも思っています。それはなかなかうまくいくばかりではなく、また現場に関わっている人や影響力のある人ほど発信しづらくなっていくことでもあるのですが。

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立ち読みでも良いので、と言いたいけれど、こうした良記事がこれからも続いていけるように。

できれば買ってほしいなぁ、と思います。今回の目玉は本人監修の「近藤真彦16歳→51歳やんちゃアルバム」です。それはいいや。でも、このシリーズ人間、というコーナーが2235回も続けられたのは、それなりにこのコーナーがずっと支持されてきているからだと思いますし、だからこそこれからも私たちの知らない場所で頑張っている人々を追っていって欲しいと思うのです。なので、とりあえず眺めるだけでも眺めてみて欲しいなぁ。

恐らく、明日起きて、妻に今回のブログのことを話したら、また余計なことを言うな、と怒られるのだろうな、と思いつつ、けれど「これ(雑誌に載ることで)でまた少しでも多くの人にこれで関心を持ってもらえたら嬉しい」と本当に嬉しそうだった今日の妻の笑顔を思い出し、この辺りで終わりにしたいと思います。

【NGO非戦ネット関連イベントお知らせ】本日発売の「女性自身」にNGO非戦ネットに参加しているJIM-NETの榎本さんと、JCFの国井看護師のイラクでの活動の特集がでています。非戦を語っています。編集部からいろいろお話をいただき同行取…

Posted by 佐藤 真紀 on 2015年7月21日

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

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Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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