[かぶ] 折角だからちょっとGoogleのサービスを意識的に使ってみようと思った。Chromebookオフ会@東京20180117

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[かぶ] 折角だからちょっとGoogleのサービスを意識的に使ってみようと思った。Chromebookオフ会@東京20180117

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オフ会です!最近この話題ばかりです。何故なら今月だけで4回開催するから。そして1回参加するから。ということで、お時間のある方はちょっとお話付き合ってください。今回はその3回目。平日夜の東京オフのご報告です。

事前のアンケートでは意外と「平日夕方以降」を希望される方が多かったので、今月の候補として平日夕方以降を2日設定したのですが、なかなか特定の平日、となると場所も含めて予定を調整するのが難しいのかな、と思いました。実際今回の17日のオフ会に関しても、直前まで参加者が2人になるか3人になるか、でギリギリまで中止も考えたくらいです。でもありがたいことに参加される皆さんからご連絡いただき、更にお一人直前になって参加を希望してくださり、結果として4名で開催することが出来ました。ありがとうございます。

お会いしてみるとやっぱり良いですね。私が勝手に思っているだけかもしれませんが、あっという間に打ち解け、色々とお話をすることが出来、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。というか、私、自分語り多すぎ。いい加減何とかしようね。

当日持ち寄った4台のChromebook

今回はPixelbookが2台、更に既に購入済みで翌日到着予定の方が1名、そしてC101PAが2台という、なかなか珍しい組み合わせでした。

ここまでオフ会に参加したり、自分で主催してみて、この規模のお茶会的な集まりであれば、何となくイメージが掴めてきた気がします。そして、「こうしておけば良かったかな」みたいな部分も少しずつ出てきました。そこで今回はいくつか新しいことを試してみました。といっても大したことではないのですが、

せっかくのChromebookオフ会なんだから、Googleのサービスをもっと活用してみよう

ということです。Chromebookですから、Googleの各種サービスとは非常に相性が良いはずです。であれば、例えば連絡であったり、情報の共有といったものには、出来るだけChromebookから気軽に使えるサービスを意識して使っていきたいな、と思ったんです。

例えばGoogleハングアウトだったり、GoogleドキュメントGoogleスプレッドシート共有だったり、といった基本的なものですね。コミュニティをGoogle+に作ったのもそのためです。

せっかくGoogleのOSを使っているのに、

  • 連絡手段がLINEだったりFacebook Messengerなのはなんか違う気がしたんです。
  • コミュニティをFacebookページにしたらなんか違う気がしたんです。

実際、今まで幾つかのGoogle、Chromebook関連のセミナーに参加してきて、登壇者やメーカー担当者、更にGoogleの中の人がプレゼンにMacbookやiPad使ってるのを見て何となく寂しかったんです。Chromebookの活用、導入セミナーなのに、なんでChromebookじゃないの?なんでGoogleスライドじゃないの?と。

最初は使い慣れないかもしれないけれど、せっかくChromebookを使ってるのだから、こうした基本的なGoogleのサービスをもっと身近に、気軽に、活用できるようになったら、なんか嬉しいだろうな、と。

Googleスプレッドシート

参加者一覧の自己紹介シートは昨年フ〜キ(@riya__m)さんが開催された「第2回ChromeOS使いの雑談会」のものを参考にさせて頂きました。

ということで、予め参加希望者にはGoogleスプレッドシートを共有して、簡単な自己紹介を記入しておいてもらいました。また、連絡にはGoogleハングアウトのグループトークを使いました。

また、これは今回開催後に思いついたのですが、私、毎回参加される方々の刺激的な活用方法やWebサービス、Webアプリやアクセサリー類を教えていただきながら、メモしてなかったり写真撮れてなくて、家に戻ってから「あれ、なんて名前のアプリだっけ?」「あのサービスなんだっけ?」といったことがよくあり、そのたびに後悔しておりました。

Googleドキュメント

あとで「あれ何だっけ?」となった時に振り返れるような情報の共有シート(メモ)を各回毎に作成して共有してみました。

そこで、本当に簡単なものではあるのですが、参加された方があとで「あの時のあのサービスの名前何だっけ?」となった時に振り返れる、もしくは訊ける共有シート(メモ)のようなものも合わせて作成して共有しました。議事録まではいかないのですが、本当に簡単な紙のメモのような感覚です。

実際、既にGoogleのサービスを駆使されている方や、それ専用のWeb共有サービスなどをお仕事等で日々使われている方からすれば「何このショボいの」と苦笑されそうなものではあるのですが、そのあたりは「かぶもこのくらいです」ということで温かく見守っていただければ、と。少しずつ、いろいろな方に教えていただきながら、よりよい共有の仕方を自分自身身につけていけたら、またそれをきっかけに、今まで全く使ったことがなかった方がこうしたGoogleのサービスに触れる機会になったらいいな、と思いました。

Chromebookオフ会@東京20170117

皆さんでChromebookを広げると、意外とテーブルのスペースがないこともあります。

実際、今回会場にしたお店は無料Wi-Fiが快適に使え、店内も時間帯によっては席も余裕があってゆっくり話が出来る良さがあるお店なのですが、4人が一つのテーブルでChromebookを広げると案外狭いのです。ということで、当日は非常に興味深いWebサービスやアプリを教えていただいたのですが、何となくメモも取れず、予想通り帰宅後に「名前を忘れました」。そこでこのドキュメントを共有させて頂いたのですが、ありがとうございます、しっかり教えてくださり、おかげで昨夜からそれぞれのサービスを試せています(コミュニティでも一部共有させて頂きました)。

例えば、私は今までChromebookでの画像の編集や加工はまだ出来るものの、動画の編集は難しいかな、と思っていました。難しいというよりも、それは無理だろう、と。ところが、今回教えていただいたWeVideoのようなWebサービスであれば、

課金していない状態ですと出来ることが限られているようなのですが、年間$96の有料プランにすると4Kまでの動画を無制限に編集出来るそうです。素材は予めアップロードしておく必要がありますが、Googleフォトから転送できるとのこと(ここまで教えていただいたことの受け売り)。教えてくださった方のChromebook(C101PA)では少々重いようなのですが、ちょうどこの日はなぜかPixelbookユーザーが2人(3人)いる状況でしたので、その場で試してみることが出来ました。そして、Pixelbookであればかなり快適に使うことが出来ました。

もちろん長時間使えたわけではないので、長く使う中では使い勝手等で何か気になる部分は出てくるかもしれませんが、それでも私にとっては非常に新鮮な驚きでした。あ、PixelbookのようなハイスペックChromebookだと、こういう使い方もあるんだな、と。そして、思った以上にWebサービス、Webアプリが進化していることに今更ながら気付かされました。

また、こちらは以前当ブログに読まれている方からメールでご質問いただいたものなのですが、プレゼンソフトであるPreziというサービスがあります。

こちらも以前質問頂いた方の環境(C100PA)では普段は快適に使えているものの、多少画像や動画が増えると動かなくなってしまっていたようで、これもマシンのスペックが上がることで解消されるのか、気にされておりました。私自身がプレゼンを全くしない人間だったため、なかなかプレゼン自体を作れず試せずにいたのですが、今回のオフ会の場でC100PAの後継であるC101PAやPixelbookで試すことも出来ました。これも、もし質問された方がその場にいらしたら、ご自身のアカウントでサインインして、ご自身のプレゼンファイルで動きを試すことが出来るわけで、こうしたことが出来るのもオフ会の良さかもしれないな、と思いました。

これらのWebサービス、アプリに刺激を受けても、何処かにメモしておかないと後で思い出すのは大変です。こうしたことも特殊な共有サービスを使わなくてもシンプルなGoogleドキュメントの共有等でも十分に可能だと思います。そうしたライトな使い方から、慣れていきたいな、と思いました。

今月はあと2回、オフ会の開催を予定していますが、いろいろな方にお会い出来る、というのがとても楽しみです。来月以降もコンスタントに開催していきたいな、と思っていますが、今回参加された方が「自分でも開催したいと思っている」と言われていて、とても嬉しかったです。

私だけが一人張り切って開催し続けていても、輪は広がりませんし、そのうち私自身が力尽きてしまう可能性もあります。それはコミュニティでも同じで、実際は誰かが突出して目立つのではなく(むしろ私の存在なんて薄くて分からないくらいでちょうど良いと思います)、そのうち自然発生的にいろいろな場所で、いろいろな発信が生まれてきたらいいな、と思っています。

私は単にChromebookが好きです。だからChromebookが好きな方と会いたいと思っていますし、そうした交流を楽しみたいと思っています。そんな流れがこれからも続いていくといいな、と思っています。

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